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793杯目:デジタルガジェットの接続端子の話

昔に比べて無線技術が進歩したと言いながらも、避けて通れないデジタルガジェットのケーブルによる接続端子。

メーカーの思惑もあり、まだまだ統一規格というのには遠い。

ユーザーとしては、一つのケーブルでさまざまなガジェットの充電ができるようになると便利なのですが…

しかし、素人の考えですが、さまざまな接続規格があっても、ちょっと頭に変換アダプタをつけるとどれでも使えちゃうので、基本的には大きな違いがないのかもしれません。

もちろん転送速度や急速充電…などの事情があるのかもしれませんが、普通に充電する分には頭の形状だけ変えれば同じなら何とかならないのだろうか?
と、思ってしまいます。

アップル製品に囲まれて暮らしている自分には、やはりLightningケーブルが中心。
iPhone、iPad、AirPods、AppleTVのリモコン…
自分は所有していませんが、アップル製のキーボードやマウスやApple Pencilなどもそうですね。

最初、Lightningケーブルが出てきた時には、従来の端子より薄くてコンパクトで、それも上下気にすることなく接続することができるというのに驚き、アップル以外のガジェットももうこれで良いんじゃないの!?って思ったものです。

しかし充電端子でもPCは別。
と思っていたのですが、2015年に発売されたMacBookで採用されたUSB Type-C端子は電力の違いはあるとはいえ、のちにスマホやタブレットやイヤホンなどの充電にも使えるように。
なおかつ、それは充電専用端子ではなくデータ転送や電源供給などにも使える規格。
本当に、もうこれで良いんじゃない?f^_^;)

そんなLightning端子中心の我が家にも、USB Type-Cの波が徐々に押し寄せてきました。

MacBook Proしか使用していなかったUSB Type-Cが、Windows PC…beatsのイヤホン…モバイルバッテリー…そして最近購入したKindle Paperwhiteの充電と少しずつ増えてきたのです。

現在タブレットは、iPad Air2とiPad mini3を使用していて、一切不満はないのですが、次購入するのは絶対にUSB Type-Cが必須と決めているほどです。
本当は無印iPadでも性能的には良いのですが…

アップル信者としては、アップルがLightningを諦めるのは残念ではありますが、次期iPhoneはUSB Type-Cに移行していただきたいものです。

しかし、昔からこの接続端子に限らず各社の思惑でユーザーって振り回されちゃいますよね。
各社が各々の規格での製品を発売して、シェアを取って業界標準を目指す的なのにf^_^;)

VHS…ベータとか
SDカード…メモリースティック…コンパクトフラッシュとか
色々と…

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。