見出し画像

63杯目:キンコン西野氏によって変わった、自分の中のエンタメの定義

エンタメ・・・エンターテイメントの略。

意味は、日本語属語辞書によると、

「娯楽」「気晴らし」「余興」「演芸」「軽い読み物」


どういう事かというと、

余裕がある時に楽しむもの。

実用的じゃないもの。

生きていく上で、なくちゃならないものではないもの。

イメージとしては、自分もそんな感じに思ってました。


大震災などの自然災害で大きな被害が起きた後に、

芸人さんが被災地に出向いて、

被災者に笑いを届けるかどうかが話題になったりするので、

世間的にも、そういうイメージなんだと思います。

まだ、そういうお笑いやってる段階じゃないだろう!?

とか議論になったりしますものね。


しかし、西野亮廣さんが提唱するエンタメに触れていると、

エンタメって、それだけじゃないような気がしてきます。


そう言った意味で、

西野さんのオンラインサロンの名前

『西野亮廣エンタメ研究所』

って、上手い名前だなー!なんて思います。

個人的には前の名前

『秘密結社おとぎ町商工会』っていうのも良い名前だなと思いますが。


話が逸れましたが、

今までの定義でいうと、

自分たち観客は完成した娯楽を見るのがエンタメ。

芸人さんなど演者は、完成した芸をお客様に見せるのがエンタメ。


しかし、西野亮廣さんのエンタメを見ていると、

生活すべてがエンタメ。

時間すべてがエンタメ。


お客様に完成形を披露するだけでなく、

そこにいくまでのストーリーも含めてすべてがエンタメ。

失敗や挫折、世間に支持されなくての炎上・・・

そのようなものがSNS等により可視化される事によって、

すべてがエンタメになっている気がします。


西野亮廣流エンタメに触れていると、

自分の生活で、逃げたくなるような苦しいことがあっても、

前向きに乗り越えようという気持ちになります。

それは、自分の生活もエンタメに思えるからです。


実は、このような考え方になったのが、

自分には大きいことで、

西野亮廣エンタメにどっぷりハマった理由でもあります。


西野さんのエンタメは、最終完成形を見て楽しむのではなく、

そこまでの様々なストーリーの上に成り立つ事によって、

今までにないエンタメを感じることが出来ます。

そして、自分の生き方にも投影されるからハマるのだと思います。


こうなると、自分の中でも、以前思っていたエンタメとは違って、

自分が生きていく上で必要不可欠なものになりました。

エンタメが・・・。

人によって、エンタメをどう捉えるかによって全然違ったものになってしまいますが、自分にとっては必要なもの。


洗濯物を干さなくちゃならない、

ゴミを出さなくちゃならない、

片付けなくちゃならない、

面倒臭いなー、余計な仕事で、やりたくない、

それが、とても楽しいことに思えてくる。

自分の時間を生きている。

今を生きている。

そんな自分の時間を感じるようになりました。


自分にとって、西野亮廣さんのエンタメに出会えたのは、

これから生きていく上でも、

本当に大きい出会いです。


#西野亮廣 #キンコン西野 #西野亮廣エンタメ研究所

#エンタメ #エンターテイメント





貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。