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【本紹介】カーネル・サンダースさんの自伝_「カーネル」は名前じゃない!

カーネルサンダースさんの自伝を読む。本を読み、白いお鬚に白い服のオシャレなおじいちゃんのイメージから、料理大好き!お客さんを喜ばせることばかりを考える方になった。
本を読んだメモ12点、スタエフでの発信を貼ります。読んでお聞きいただき、ケンタッキーが食べたくなれば幸いです。

本のリンクを貼ろうと思ったら無かった💦非売品の本のようです。私は図書館で借りました。
カーネル・サンダースさんの自伝
~世界でもっとも有名なシェフ カーネル・サンダースの自伝~

☆特に面白かったトリビア3つ!
1. カーネル・サンダースの「カーネル」は名前じゃない
2. 料理が好きすぎて離婚
3. 7歳の時、はじめて作ったパンをお母さんに食べさせたくて5歳の弟と2歳の妹を連れて5km歩いてお母さんの職場に行く

☆本の面白かったところ十数点と→感想
①最初の2-32ページにレシピが書いてある。卵を使ったコーヒーの淹れ方は試してみたい。
②1890年生まれ、3人兄弟の長男で2個下に弟、5個下の妹がいる。父は夭折
③4人家族でお母さんは働きに出てたので、家のご飯はカーネルが対応。7歳の時、上手に焼けた食パンをお母さんに食べさせたくて、5歳の弟と2歳の妹さんを連れて、お母さんの職場まで5km歩く。下記描写良い
"1斤の食パンを焼いただけでキスの嵐を受けた7歳児は、後にも先にも私くらいではないでしょうか?"
④14歳で志願兵としてキューバへ。年齢は聞かれなかったが、聞かれたら条件を満たす16歳と言っただろう。_P61
→ウォルト・ディズニーさんも年齢を偽って志願兵してたな。待遇が良いのかな。田舎の新装開店のパチ屋に若い子が並ぶ感じと似てるような違うような。
⑤16歳で機関車の機関助手。体格が良く、仕事も熱心だったからで大抜擢!25歳まで鉄道作業員👷
⑥緑の野菜は温めて葉緑素が膨張し始める時が一番鮮やか。熱湯に入れて、野菜の緑が鮮やかにみて始めたらすくい出して氷水に入れよう!余計な加熱を防いで鮮やかな緑色に保てるよ👍_P75
→今度やってみよう⤴︎
⑦カーネルの最初の奥さんの口癖は「料理のできる男とは二度の結婚しない」
→笑。奥さん、カーネルに料理を教えてもったり意見を言われるの、しんどかったのね。
⑧1930年、40歳の時にガソリンスタンドっぽい所で働く。「サービステーション&カフェ」とした。「サービス・ステーション」では普通なので興味を引くように造語して、「レストラン」では文字数が多いので「カフェ」と、短い言葉にして、大きい文字で書けるようにした。P101
⑨圧力鍋であっいう間に野菜を調理できるようになった!これで蒸気テーブルでくたびれた野菜でなく、できたての野菜をお客様に提供できる!知って即圧力鍋8セット買ったった_P111
→すぐにできる!お客さんに美味しい状態で提供できる!という発想は良いな。
⑩宣伝広告のために線画で顔を描いてもらった。できをみてあまりのひどさに倒れるかと思った。しかし、1枚の絵に作画料が8000ドル...大金だし払っちゃったし使わないわけにはいかない・・・・・・!P187
⑪1970年の第一号店でチキンバラ売り1ピース100円!
→今は250円くらいかな。100円で1ピース食べれる時代がうらやましい。1000円で10ピース買えた!
⑫この自伝は75,76歳で書いてる(1965年くらい)ご本人は1980年、90歳で亡くなられた。
⑫本名、ハーランド・ディビット・サンダース(Harland David Sanders)。カーネルはケンタッキー州からもらった名誉称号。軍隊だと、「中佐」みたいな意味

上記のうち、特に面白いと思った3点を話しました。


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