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夏の工作

子どもたちの夏休みももうすぐ終了です。
福島は一応東北なので冬休みがちょこっと長くなって、
その分夏休みが減っています。
でも夏は全国でも屈指の暑さになるんだよね~
熱中症に気をつけてほしいです。

夏休みの宿題で工作をする子のお手伝いを数件やらせてもらいました。
改めて子どもの発想ってすごいなぁとしみじみ感じています。
次から次にアイデアが湧き出てきて、
どんどん構想が膨らんでいきます。
中にはちょっと無理じゃないかというものもありますが、
無下に却下しないでどうやったらできるか
一緒になって考えるようにしています。
その上でできないなら納得して次のネタを振ってきてくれます。

今回自分も久しぶりにやったのが張りぼて作り。
大学生のころは美術科の人たちで3mぐらいの巨大なものを作ってました。
教員になってからも全高2mのトトロや実際に人が乗れる猫バスなんかも美術部の子たちと作ってましたね。
今回はものすごく簡略化していて、
風船をベースに細長くちぎった新聞紙を糊で貼っていくだけという
小学低学年でもできるものです。(飽きなければだけど)
子どもの作品の写真はないけどとてもにぎやかな貯金箱になりました。
自分でも作ろうとして、ただの卵型ではちょっと物足りないので
バルーンアートのライオンをベースにするという試みを。

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小さい子が来た時にお土産であげているものです。
これにペタペタと紙を貼っていきますが、
途中で風船がほどけてしまいあえなく失敗...
頭から貼っていったので重さで首が下がってゆるんだっぽいです。
とりあえず頭は残ったので、お花にしてみました。

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お花の部分は最後にちぎり絵の感じで色画用紙を貼っています。
重力に逆らわず、下から貼っていけば子どもでもできそうです。
ただし、途中の状態は濡れた新聞紙でできた
怪しいことこの上ない物体なので、不安になるかもしれません(笑)
完成までのイメージをちゃんと持っておかないといけないですね。

いつもの木のレリーフでもいろいろ作りました。
アクセサリではなく置物ですね。

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