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ザッツこいちゃん第7回NOT WONK「Down the Valley」


僕なんかもすっかりバンドサウンドを聴かなくなっちゃいまして。

ちっちゃい頃はネットで邦楽ロックおすすめなんかで検索したりしてさ(これが僕達世代のdigるってやつなんだと思う)。
必死になって探してたんですけど。今はもうなにがなんだかね。邦ロックって言葉もしっくりこないくらい、道を逸れてしまった気がするんです。

きっとみんな通る道なんでしょう。

あいみょんもさ、君はロックなんか聴かないって言ってたけど、多分その君ってやつも聴いてたんだと思うロックを。
照れながら大好きなロック流すあいみょんを横目に知らんぷりしながら「ロック…あったねそんなの…」って悲しい目しながら聞こえないくらいの小さい声で呟いたりしてたんだと思う。
そんな仕草ひとつであいみょんはめちゃくちゃ悩んじゃったりするんだろう。

くぅ~!!あいみょーーーーん!!!!



そんな私にロックの神様からの贈り物。
好きなんですよ。このアルバム。

NOT WONKさんで「Down the Valley」でございます。

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NOT WONKさんと言いますと2015年デビューの苫小牧発、3ピースパンクバンド。

パンクバンドと言いましても鳴らしてる音はパンクの枠には収まりきらず、オルタナティブからソウルまで色んな音が鳴っております。

大好きなのが曲の疾走感から来る圧倒的熱量。
熱量といってもただ豪速球を投げるだけにあらず、ちゃんとキレキレの変化球を隠し持っているのが随所でビンビンに感じられるんですなぁ。

こいちゃんチョイスは以下になります。
#1「Down the valley」#2「subtle Flicker」#3「Of Reality」#6「Count/Elation」#8「The Bare Surface, I've Longed For You」


個人的に1曲目2曲目で駆け抜けさせられたあとに3曲目のイントロで抜かれるのがすっごいたまらないです。

懐かしい音が鳴ってる気がするのに現在進行形。
今日はバンドサウンドだなって日にはこれしかない!

アルバムタイトル通りいろんなとこを駆け抜けたくなること間違いなし!!



ロックにあてられてこっちでも青春を思い出してみました。
音楽の影響は多大にありますが、音楽の話は一切なし!相も変わらず!

よろしくおねがいします!