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一日の計は早朝にあり! 塾長のモーニングルーティン

◆はじめに

塾で働く人は深夜族だらけ。夜中まで仕事して朝はゆっくり、お昼前に起きてきて夕方からエンジンかかって仕事開始・・・なんていうイメージが付きまといますが。

意外にも私は朝の活動に目覚めているのです。

特にここ最近の取り組みとして、1日の行動計画を朝のうちに考えるという思考のエクササイズをやっています。もしかしたら今から受験勉強を始める学生や、毎日やることが定まらず達成感のない日々を過ごしている方にとって、なんらか参考になるかも?

◆目覚めのコーヒーと1日の大まかなイメージ

モーニングルーティンと言えばかっこいいですが、朝の行動は決まったことしかやらないことにしています。

まず目覚めのコーヒーから。空きっ腹にコーヒーは体に良くないという話をどこかで聞いた気もするのですが、それほど空きっ腹でもないのでまあよしとしています。ただコーヒーは脱水するので、一緒に水も飲むようにしていますが。

その芳しい香りと温もりに包まれながら、今日一日やるべきこと、やりたいことをスマホのメモアプリに書き出します。ベッドでゴロゴロしながらできることなので特にかしこまったスタイルでもなく、思いつくままに。

いくつか書き出したら、優先順位を決めて、優先度の高いものの実行時間を確保します。その残りの時間に他の用事などを埋め込み、大雑把なスケジュールを作ります。

これでその日1日の大まかなイメージを作り上げます。

◆イメージに基づく目標を書き出す

1日のイメージがある程度出来上がったら、次に目標を決めます。
目標はなるべく具体的に掲げます。
たとえば仕事絡みであれば
「○○さん(←生徒)の指導で3回感動させる」
「キャッチーな広告を完成させる」
のようなものや、生活レベルで
「豚の角煮を史上最高にとろとろに作る」
みたいなしょーもないものまで、その日の達成目標を決めて書き出します。
一つでも複数でも、それを達成したいと思えるものならジャンルを問わず。

ポイントは「書き出す」ことです。

頭で思うだけでなく、手を使って明文化することで、行動に繋がるような気がしています。

◆目標から逆算した1日の行動予定

目標は立てるだけではなく、それが行動に結び付かなければ意味がありません。
 
そのためには、何を持ってゴールとするのか。
そのためには何をどう動けば良いか。
これを突き詰めて、最終的に今すぐやれることは何かを考えます。

今すぐできることなら、文字通り今すぐできるはず。
よって、立てっぱなしで結局何もしないまま夜を迎え・・・などという無意味な1日をすごさずに済みます。

目標や計画を立てるのが苦手という人は、まずやるべきこと・やりたいことを紙に書き出してみましょう。順番なんてどうでもいいので!


名学館 庄内通校 おや塾オンライン
家庭学習問題研究会(いえもん)
塾長 白藤 和成
TEL 052(521)5519

X@名学館 庄内通校 おや塾オンライン


【名学館 庄内通校とは】

名古屋市西区の大学受験・高校受験専門 個別指導塾 名学館 庄内通校の塾長、白藤和成です。2005年9月に開校以来現在まで600名を超える若者たちと学習に励み、保護者の方からの学習・子育て相談を数えきれないくらい経験してきました。
そこから私が学んできた様々なノウハウ、知識などを皆様に還元できればと思っています。



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