【ずんずん読書】#11 コミュニケーション能力を高めて伸ばす「聞き方」「話し方」おススメ本!
こんにちは!ずんずんです。
コミュニケーションがもっと得意なら…
とみなさん思ったことはないでしょうか。
コミュニケーションがうまければ、もっと人間関係よくなって、仕事でも出世しまくり…じゃぶじゃぶ稼いで今頃、湾岸にタワマンを買ってるぜと
お思いの方も多いかもしれません。
そして私が湾岸のタワマンを買っていないのは、
そういうことなのかもしれません。
私も今も昔もコミュニケーションが得意とは言えません。
昔など、人との交信も困難なありさまでありました。
初対面はまだしも、二回目以降なにを話したらいいかわからないですし、頑張って話してもなんだか周りと浮いている気がするし、友達はできない…( ;∀;)
うぅ、書いてて辛くなってまいりました( ;∀;)
ともかくそんな状態で、私はいつも
どうやったらコミュニケーションってどうやったらうまくなるのかなぁ
って思っていました。
人と会う回数を増やしていけば、うまくなるのかな?
と思っていたのですが。
そんなことはなかったのです( ;∀;)
回数をこなしてもコミュニケーションがうまくならないとしたら、
どうやったらコミュニケーション能力は伸ばせるのでしょうか?
◆コミュニケーションはキャッチボール
私は、コミュニケーション能力は、
コミュニケーションは、人の機微が分かればうまくなれる
と信じていました。
でもこれってエスパ―レベルと申しましょうか、コミュ界の殿上人ができる技なので、最初にそこを目指すにはハードルが高すぎます。
ロジカルシンキングができるようになれば、コミュニケーション能力も高くなるよ
なんていう人もいますが、論理的に話すことと、コミュニケーション能力の高さはなんだか違うような気がするんですね。
(ちなみにロジカルシンキングについての本を紹介した記事はこちらです→ロジカルシンキング、タスク管理、段取り力…「仕事が早い人」になるためのおススメ本!)
コミュニケーションの基本はキャッチボールです。
①自分が投げて→②相手が受取り→③相手が投げ返し→④それを自分が受け取る→①に戻る
この繰り返しです。
投げるとは「話す」こと、受け取るとは「聞く」ことです。
コミュニケーションは、
話す+聞く
の両方が大切になるんですね。
コミュニケーションが苦手な方はまず「何を話すか」ばかりを気にしてしまうのです。
でも本当にコミュニケーションをうまくなりたいなら
「聞く」ことの力を伸ばさなければいけないんですね。
◆聞く力を伸ばすには?
最初に聞く力の重要性が書かれているのはこちらの本です。
こちらの本はKindle Unlimitedで読むことができます。
ちょっと章立てを軽くみてみましょう。
第一章 この「聞き方」でどんな人とも会話が続く
第二章 相手がどんどんノッてくる気持ちの<ちょっぴり>オープン術
第三章 話が一気にあふれ出す「質問」のツボ
第四章 どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
第五章 気軽に話せる「関係づくり」のコツ
第六章 「人の輪」にすんなり溶け込める「話し方の基本」
第七章 一目置かれる<ひとつ上の話し方>
人の話を聞く心構えから、最終的に一目置かれる話し方まで紹介しています。この本はとてもいい本ですが、
ちょっとレベル高いって思うんです…( ;∀;)
例えば第一章の4気持ちをくみ取る練習をしようという項目がありまして、
喜怒哀楽それぞれの気持ちを表す語彙を増やして、
相手の気持ちを読み取り、相手が喜ぶ感情表現をしようというのがこの項目の主題です。
お分かりであろうか?
もう生きることで精一杯なのに…人の気持ちを読み取るなんて、
陸上部の補欠に、オリンピック出場しろって言うぐらい無茶ぶりだよ…。
私はこの本を読んで片膝をつきました。
最初から人の機微をわかっている方はきっとこの辺もすんなり理解できるかもしれませんが、なんせ私は出荷されたてのアンドロイドみたいなもの…
私のAIは人の心なんてよくわかってないのよ。
そのため、私は、
人の機微を読み取る以前の「聞くこと」と「話すこと」に特化した本はないか?と探しはじめました。
その結果、見つけたんですよ…。
というわけで、今日はコミュニケーションを伸ばすべく、「聞き方」「話し方」の本をご紹介したいと思います。
まずはこちらです。
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