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読みものレシピ❁キウイときゅうりとミントと塩漬け生胡椒のサラダ

9/6.7に行ったイベントレシピを公開します、第2弾\(^^)/
レシピが完成するまでのストーリー、ペアリングワインの情報も載せていますのでぜひお楽しみください〜

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この記事は無料ですが、一定期間後
有料マガジンとして販売予定です。

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前菜として提供したひとさら。
まだまだ暑い時期でしたので、さっぱり食べられるサラダを目指しました。

組み合わせは意外かもしれませんが、きゅうりとミントの香りってすごく相性がいいんです。
きゅうり ミント レシピ で検索すると、色々出てきますよ◎

今回使ったのはスペアミント。ペパーミントに比べるとすっとした清涼感は少なめで、青臭さとほのかな甘みがあるとされています。
この青臭さが、きゅうりの青みと合うんですかね〜。

日本人は果物の消費量が少ないと言われています。
目標は200g。りんごなら丸々1個、キウイやバナナなら2つくらいです。毎日です。
できている人なかなかいないのでは。
だから、サラダで取り入れるのは結構おすすめ。
野菜も細かくして丁寧に加熱して食べる習慣がある日本人ですから、野菜の摂取量の割にカリウム摂取量少ないって話もありますね。
生野菜×フルーツ。ステキな組み合わせなレシピです。

そしてポイントとして使ったののが塩漬け生胡椒。
&PEPPERというブランドのもの。
カンボジアで作られている製品なのですが、噛んだ瞬間口の中に広がる香りが、🥺❤︎、って感じなんです。
ぜひたくさんの人に使ってみてほしい。

https://m.facebook.com/andpepper.shop/
https://preah.base.shop/

お酒に合わせるということで、通常のレシピよりも酸味をぐっときかせ、かつ胡椒でパンチをきかせたおつまみサラダです。

ではレシピです⬇︎

✦材料 3〜4人分✦
・ゴールドキウイ 4個
・きゅうり 4本
・オリーブオイル 100ml
・白ワインビネガー 50ml
・ディジョンマスタード 小さじ1
・塩漬け生胡椒 大さじ1
・塩 ひとつまみ

✦つくりかた✦

キウイは皮をむき縦に半分にしたあと、さらに6当分に。
きゅうりは洗って両端のヘタを落としてから長さを3当分にして、包丁の腹で潰すかめん棒などで叩き割る
👆ストレス発散タイムです!!!
ミントは葉っぱの部分のみを取り分けておきます。

⌖補足⌖
きゅうりは包丁で切ってもよいですがこうやって叩いたりつぶし割るほうがおすすめ。
断面が粗くなってドレッシングが絡みやすくなりますし、ジップロックなどに入れてからめん棒で叩けばお子さまも一緒に楽しめますよ〜
⌖ ⌖ ⌖ ⌖ ⌖


ドレッシングを作ります。
まずは白ワインビネガーにディジョンマスタードと塩を入れてよく混ぜます。
そのあと、オリーブオイルを少しずつ入れながら泡立て器で混ぜて乳化させていきます。
このとき、白ワインビネガーなどが入ったボウルの下にはぬれ布巾などをしいておきましょう。片手にオリーブオイル、片手に泡立て器を持っているのでボウルがどっかに飛んでいってしまうのを防ぎます。
こういうポイントを押さえておくと、料理って意外とうまくいくものです。


全ての材料を混ぜ合わせます。
このとき、大きめのボウルに合わせて、フライパンを振るようにして全体を絡めましょう。もちろん両手で持ってok。
それからお皿に盛ります。
ドレッシングのかけ過ぎや偏りをふせぎます。
この作業、サラダをドレスするっていうんですって〜。初めて聞いたときすてきだなって思いました。

はい、脱線している間に完成です👏


作ったドレッシングはいわゆるビネグレットソース。基本は油 : 酢 を 3 : 1で作りますが、今回は2:1。比較的酢を多めに使ったレシピしました。

ドレッシングの酸味を強くしたのでキウイは酸味がマイルドな黄肉種(いわゆるゴールデンキウイ)を使いましたが、すっぱいのが好きな方はグリーンでももちろんokです。

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ワインペアリングのすすめ
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さて、おつまみと言うくらいですからお酒と合わせたいですよね。
今回も、イベントでサービス服部さん(ワイン知識豊富でおもしろい海坊主みたいな(笑)レストランのサービスさんです)が合わせてくれたワインももちろんご紹介します。

こちら。

✦ Arabako Txakolina Astobiza / Astobiza ✦
・産地 スペイン
・品種 オンダラビ・スリ90%、オンダラビ・スリ・セラティエ(プティ・クルヴュ)10%
・服部さんより
💭今回のペアリングでいちばん難しかったです。
サラダに酸味や甘み、ほろ苦みなど色々な要素があったので、どこに合わせようか悩みました。甘みのあるワインだと、料理の苦みを強く感じてしまうし...
選んだアストビザという作り手さんは料理と調和して合わせやすいワインの作り手さん。また、このワインは苦みを切ってくれるボリュームもあるのでパフォーマンスの高いワインではないかと思い合わせました。


最近下戸なわたしのソフトドリンクペアリングも(素人意見ですので流し読み推奨です)。
りんごジュースとかと合わせたい、、かな。

ぜひ合わせてお楽しみください❤︎

次回は無花果と舞茸の白和え。そしてもちろんペアリングワインも。

※わたしのレシピは料理人樋口さんから大きく影響を受けております。もちろんそのまま転載ではなく、自分が試して自分の好みで自分なりのレシピにしていますので、みなさんも色々おためしください〜

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