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なんでお料理教室をするのか

こんにちは。タリーズで記事を書いてます。
カフェだいすき。
ランチは外で洋食でした。
外食もだいすき。

そんなわたしはお料理教室を主宰する、お料理教室の先生です。

先生は毎日毎食、健康的なごはんを作って食べてるんでしょう?

そう言われることは多いですが、いいえ、そんなことありません。
今日は料理面倒だなぁ。外でおいしいもの食べてこよ!
そんな日も(たくさん)あります。

そんなわたしがお料理をお伝えしている理由のひとつは、料理という時間を人と共有したいから。

わたしが楽しみたいし、わたしが楽しいと思うことでみんなも楽しんでほしいという、エゴですね。笑


わたしが料理をすきになった理由のひとつは
たぶんカウンターキッチンにあるのだと思います。

母が台所に立って、わたしはカウンターの向こうから母の手元を見ながらその日あったことを話す。

「ちょっと火見てて」
と言われて、カウンターの向こうに回って鍋の中のぐつぐつをじーっと見つめながらひたすら混ぜる。

母が戻ってくるまでに、料理の魔力に少しずーつ吸い込まれて楽しくなってくるので
「なんか他にやることない?」
って聞いてしまう。
普段お手伝いなんてほとんどしないのに(笑)

新しくもらった仕事をしながら、またその日にあった何でもない会話をする。

で、今日の料理楽しかったなぁっ。て。


料理に限らずなんでもそうだと思うのですが、始めるまでに壁があるんですよね。
だから会話を楽しんでたらいつのまにか料理をしてて、それが楽しくなって〜っていう流れがいいなぁって。
料理(お手伝い)という言い訳の向こうにある、コミュニケーションをとる時間がすてきだなぁって。


今の時代、料理が出来なくたって生きていける。
だから、料理を家事としてではなくて、ヨガや読書やお酒、釣り、コスプレみたいに趣味として、たのしんでほしいなあって思うのです。

同じ趣味の人同士であつまって、わいわい会話がはずんで、何なら教室後にどっかカフェに行って語り合いたいのです。

そんな気持ちでお料理教室をしています。


そんなわたしのお料理教室。
次回は2/3大阪、2/9京都にて。
バレンタインチョコレートをつくる、という言い訳で、恋バナで盛り上がりたいと思ってます。。笑

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