9/6.7に行ったイベントレシピを公開します、第5弾＼(^^)／
レシピが完成するまでのストーリーも載せていますのでぜひお楽しみください〜

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この記事は無料ですが、一定期間後
有料マガジンとして販売予定です。

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更新がおそくなりました…

もしも、、もしも、
待っていてくださった方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんm(__)m
この数日わたしの価値観をゆるがす怒涛の出来事が続き、
レシピを綴ることを迷っていましたが
最後のひとさら！ちゃんと記録にのこして終えようと思います！

わたしの出身は沖縄。
わたしの料理に個性があるとしたらやっぱり生まれた環境に育まれたもの。
そんな故郷沖縄の味を私流に再現したサンドです。

ラフテーに、青パパイヤのピクルスとたーんむ（田芋）の田楽をはさんだボリューム満点サンドです。
沖縄のどっかのバーガー屋さんでこのレシピやってくれないかなあ。
そしたらご連絡だけでもいただけたらめちゃくちゃ喜びます。

ではレシピです⬇︎

✦材料 ✦
＊ラフテー＊
・豚ばらブロック 500g
・サラダ油　適量
・生姜　1/2個
・泡盛　300~500mlくらい
・かつおだし　500~700mlくらい
・砂糖　大さじ4
・しょうゆ　大さじ3
＊青パパイヤのピクルス＊
・青パパイヤ　小1個
・白ワインビネガー　400ml
・白ワイン　200ml
・水　150ml
・砂糖　80g
・塩　小さじ2
・鷹の爪　1本
・ローリエ　1枚
・粒こしょう　小さじ2
＊たーんむ（田芋）の田楽＊
・たーんむ（田芋）
・生姜絞り汁
・砂糖

✦つくりかた：ラフテー✦
①
豚ばらブロック肉は食べやすい大きさ（厚さ3－4㎝くらい）に切り、多めのサラダ油をしき熱したフライパンで表面を焼く
⌖補足⌖
あんなに脂身の多い肉を、たっぷりな油で焼くなんて！と思う方もいらっしゃるでしょう。実は、これが余分な脂を落とすためのポイントなんです。
脂は油に溶けますから、サラダ油に豚ばらの余分な脂が溶け出てくれます。
この時、焼くのは表面だけで中に火が通らなくてもok。焼けたらキッチンペーパーなどにとって脂を落としましょう。
⌖ ⌖ ⌖ ⌖ ⌖

②
深めの鍋にお湯を沸かし、沸騰したら泡盛を入れます。
この時わたしのすきな比率はお湯：泡盛＝２：１~２くらい。泡盛たっぷり目。
再度沸騰したら①の豚ばら肉を入れて１時間ほど煮込みます。

③
別の鍋に分量のかつおだしと②のゆで汁同量、②の豚ばら、１－２㎜にスライスした生姜、砂糖、しょうゆを入れて火にかけます。
落し蓋をして１時間ことこと。

✦つくりかた：青パパイヤのピクルス✦
①
青パパイヤはピーラーで皮をむき、半分に切ったらスプーンで種をかきだします。
沖縄では青パパイヤやポピュラーな食べものなので簡単に手に入りますが、県外だとなかなか見つからないですよね…
大阪だと、天満市場の地下にある八百屋さんにときどきあります！（笑）
しりしりして炒めて食べるのが定番。美味しいんですよね。。

②
白ワインビネガー、白ワイン、水、砂糖、塩を鍋に入れ沸騰させます。
沸騰したらその他の材料と①を入れて粗熱をとりましょう。あとは冷蔵庫で保存。１日おくとより良いですが、１－２時間でも十分美味しくいただけます。

✦つくりかた：たーんむ（田芋）の田楽✦
①
たーんむは皮をむき、適当な大きさに切って深めの鍋に。
たーんむがかぶるくらいの水、砂糖適量（芋１㎏に１００~２００ℊくらい。お好みで）、生姜の絞り汁（1/2個分くらい）を入れ火にかけます。

②
たーんむがやわらかくなってきたらマッシャーなどでつぶしながら引き続きことこと。水が少なくなってきたら足しながら加熱します。
完成イメージはゆるめの栗きんとん。

完成したら、バンズにたーんむ田楽、青パパイヤのピクルス、ラフテー、輪切りにしてソテーした玉ねぎの順にのせて挟んでできあがりです

おすきなパンにはさんで、大きな口を開けてめしあがれ〜❤︎

さてさて、これで全6レシピ公開終了です。
読んでくださったみなさまありがとうございました〜