おはようございます。

先日検討中だったキッチンの作業スペースについて、意外な方向で結論が出たので、記事に残そうと思います。

キッチン作業スペース問題

我が家のキッチン作業スペース問題についてはこちら。

料理中の一時的なお皿置き場が危ないことになっていたので、キッチンの天板を手前に拡張するイメージで検討していたのだが、板を固定する方法が無く、ディアウォールで柱を立てる案しか思いつかなかった。

ところが、この案で行こうとおもって念のためカミさんに聞いてみたところ、

「柱立てるのは邪魔だからヤダ」

とのこと。特に、赤い矢印で示した部分が邪魔らしい。

まぁそうだね。

仕事より難しい。

改めて問題点の把握

そもそもの問題に立ち戻って考えてみた。

きっかけは、「料理途中のお皿を一時的にシンクの手前の狭いスペースに置くから、落ちそうで危ない」だ。

一時的な作業スペースが欲しいのであって、シンク手前のスペースに置くのは、そのための手段である。

もうピンときた方はいるかもしれない。

（というか、初めから気付いていた方もいるかも・・・）

ココ。

食用油や、おたまとかフライ返しとかを立てかけた容器とか、よく使うものをすぐ使えるように置いてあって、本来作業スペースのはずが、収納場所になっていた。

つまり、

「収納場所が不足している」という問題を解決するために、「作業スペースを収納場所にした」ことによって、今度は「作業スペースが不足している」、という問題になっていた。

ことに気付いた。（今さら）

なので、元々の収納場所が不足している、という問題を解決すればいいのではないか。

しかも単に収納するのではなく、作業中によく使うものなので、すぐ使えるところ、どこかいいところが無いか・・

あった。

ここにディアウォールで棚をつくることにした。

でもメインで収納したいのは、おたまとかフライ返しなので、フックにひっかけられるようにしよう。

DIY実践

ということで、やってみた。

ひっかけるものが多すぎる。（笑）

そのうち哺乳瓶用の乳首スポンジ（名前あってるかわからない）とかは使わなくなるだろう。

あと、コンセントは使っていないので、水が入り込まないようテープで塞いだ。本当はきちんとカバーをつけたりしたほうがいいのだろう。

変なものが写ってる？

蛇足だが、ひょっとすると写真に写っているダクトが気になる方がいるかもしれない。（笑）　

これは、別記事で触れた焼き肉用の排煙装置の一部である。

向かって左側にダイニングテーブルがあり、そこにイワタニの焼肉コンロがあるのだが、そこからキッチンの換気扇に向かう排煙用ダクトの途中が写っている。

まとめ

一応、このDIYやる前にカミさんにもコンセプト（？）を説明し、

「それならいいんじゃない？便利そう」

とのことだったので、実行に移したわけだが、今のところ好感触である。

教訓としては、問題の本質を見逃さない、かな。

作業スペースができたことで、その日のうちに、これまであまり使ってなかった電気圧力鍋を作業スペースに置き、コンセントを塞いでいたはずのテープも一部はがされていた。

カミさんの要望を満足するには、まだまだ考えなければならないことがありそうだ。

ちなみに事の発端となった、お皿を置いていた場所がこちら。

↓今回購入したものはこちら

※ツーバイフォー材とフックはホームセンターで購入。