情報リテラシー論第11回まとめ


『苦戦する紙媒体と電子書籍』

今回の授業では若者の新聞離れや最近では当たり前になってきた電子書籍について横田先生に抗議していただきました♪
電子書籍サービスのKindle最近気になってたのでタイムリーな話題でした笑

▪️若者は新聞離れ。でも文字離れはせず発信する

新聞の発行部数が2000年から2020年の10年間の間に5300万部から3500万部に激減したというデータがあります…びっくりですよね。。(O_O)
たしかに私の家(実家暮らし)も去年から新聞を取らなくなりましたね。
お金もったいないし、ネットの新聞も今は見れるし、ってことで。

特に減少傾向が強いのがスポーツ紙らしく、630万部が263万部と半分も減ってしまっているそうです。

これは、テレビやネットのニュースで試合の結果が既に出ているため新聞で結果を確認する必要がないことが理由にあるそうです。

たしかにそれなら買う意味はあまり無い、かもしれないですよね。。。

▪️新聞の発送はインターネットが始まった頃から減少傾向に。

とくに団塊世代の退職開始の年(2007年)から減少傾向が強くなったそうです。年配の方は社会に出なくなって新聞が必要でなくなるためその傾向はこれから段々と強くなっていくそうです

ネットでニュースを無料で読める仕組みができてしまったことが最大の原因

▪️世界的に見ると圧倒的に新聞を読んでいる日本人

『若者が新聞離れしてる』ってよく聞くので日本はかなり新聞離れしてる方がと思ってました〜
世界の方がすでに新聞離れは進んでいるんですね。

▪️紙媒体離れからのこれからのサービス

『News Picks』という紙媒体のない新しいニュースメディアとして注目されたものや、指定した日付の新聞を印刷できる自動販売機『ペパPON!』、NTTドコモが運営するスマホ向け電子雑誌の定額読み放題サービス『dマガジン』、
雑誌の本文までキーワード検索できる『フジサンリーダー』など
新しい時代に適応してきているサービスが最近では出てきたみたいです^^

▪️ネットで激変の新聞や雑誌の収益構造とジャーナリズム

ネット登場以前は、新聞社は一部の稼ぎ頭の記事が赤字分野の記事を支えてうまく回っていたそうですが、
ネット登場以降は部数が減少し、ネットからの収益も少ないため既存の記事制作を支えられないという苦しい状況になっているそうです。。

見抜く力を持っているジャーナリストという大切な職業もこれからどんどん減っていく傾向にあるそう。

ちょっとかなしいですね〜

▪️自分で本や雑誌が作れる時代!

なんと書籍の自動販売機がスウェーデンではすでに設置され始めているそうです!

すごい時代だ!!(O_O)✨

電子データがあれば読み込んでその場で本にしてくれるようです。面白そう!(๑˃̵ᴗ˂̵)


日本では誰でも簡単にPDFファイルから本を自費出版できるサービスが始まったそうです。
Amazonでも電子書籍にとどまらず自費出版が可能になったそう!!すごい時代!


Amazon paperwhite Kindleでは4Gモデルに限り通信料払わなくてもネットを見ることが可能らしいです

▪️少年ジャンプもWEB化

最近では少年ジャンプがWEB化し他社も追随してWEB、アプリ版で漫画が読めるサービスを開始しする流れが来てるそう。

私もたまにジャンプ+のアプリで無料の漫画を読んでます!^ ^


最近はスマホ向けの縦スクロールの漫画が当たり前に増えてきましたよね!
LINEトーク風に縦スクロール漫画を作れるアプリ(『ストリエ』)なんかも出てきたようで
今後どんどん新しい面白いものが増えてきそうでワクワクしますね!

電子書籍を含めた漫画の売り上げが2020年は過去最高になったそうでネットで漫画がいつでも買えるようになったことって大きいんだな〜と思いました。


今回の講義はここまで。

電子媒体での雑誌や本のアレコレを知ることができとても勉強になりました^^

ポートフォリオを良い紙質で本格的な本のように作りたいな〜と考えていたので
本の自費出版ができるサービスを利用するのはちょうどいいかもと思いました!

ありがとうございました♪




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