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23歳1人旅!夢のロンドン留学へ〜空港編〜

4月からロンドンに留学しました!

今日は空港編を記録に残していきたいと思います。

怒涛の15時間フライト

3月末で1年間勤めた仕事を退職し、子供の頃からずっと憧れていたロンドンへ留学することを決意!

初海外なので、まずは1ヶ月。

語学学校は毎週月曜が入学日なので、前日の4月14日(日)に日本を出発しました。

関西勢は関空→羽田→ロンドンのルートが羽田からの便よりなぜかお安くて、関西の地元に帰っていたので関空から出発!

早朝の7時の便がより安かったので、そっちにしたんですが、家を出るのが深夜の3時!!盲点でした。

関空→羽田は1時間。

何気に飛行機1人で乗るのが初めてで、ドキドキしてたんですが、寝てないこともあって爆睡をかましてたら一瞬でつきました。

次は、いよいよ羽田→ヒースロー空港!

乗り換え時間が1時間半くらいあったので、その間にポンドに両替しました。

2万円をポンドに換えたら、10ポンドが9枚出てきました。全然ポンド感覚が分からなくて、コインも欲しかったけどとりあえず財布に投下。

スタッフのおじちゃんに、「留学ですか、お疲れさまです、いってらっしゃい!」て言われたのが嬉しかった。

そのあとはコンビニで朝食を買いました。早朝便はお店がほとんど空いてなくて、ゆっくり食べる時間もなかったので乗り継ぎのこの時に朝ごはんを済ませました。

そしていよいよ国際線!ドキドキで保安検査所を通り、余裕を持って待機。

9:55 ロンドン行き。

いざ、出発!と期待に胸を膨らませていたところなんですが、エコノミーがこんなに座席が狭いと思わず、、。

外の景色が見たくて窓側にしたんですが、トイレ行くたびに2人のお隣さんに席を立ってもらわねばならず、申し訳ない気持ちに(T T)

結局14時間フライトでトイレは一度も行きませんでした。水分もなるべく多く摂らないようにしてたんですが、エコノミークラス症候群になりかねないので絶対ダメ!!ってことを後で知りました。

こういうの憧れてた

座席には国際線でよく見るモニターが!

SNSで何度も目にしたものだったので、ちょっとテンション上がりました。地球儀で見るとほんっとにロンドンって遠いんだなと改めて実感。

飛行機の前方と下方にカメラがついてるみたいで、その映像をこのモニターで見れたりもしました。最近の飛行機はすごい!

もちろん映画も見れます。映画は大好きなので、14時間で映画が7本も見れる✨と意気込んでいたのですが、見ながら何度も寝てしまいました。

一応寝ながらでも見たのは、「マーベルズ」「バービー」「ウォンカ」スパイダーマン ファーフロムホーム」です。

どれも好きな映画なんですが、、、眠気も限界でところどこしか見れませんでした。笑

でもスパイダーマンはロンドンが撮影地でもあって、着陸前にみていよいよだー!とテンションを上げました。

ハリポタはモニターには入ってなかったので、自分のスマホで見ました!「謎のプリンス」と死の秘宝 part1」は、これも同じくロンドンのシーンがあるのでオススメです!

機内では映画を見るか、寝るか食べるかしかしてなかったんですが、機内食が意外と美味しかった!

すき焼き弁当

豪華ー!!!写真にはないのですが、このあとハーゲンダッツ様も配られました!さすがANA!

味も美味しくて、旅のお供に最適。この他にも鮭弁当やお菓子をもらえました!

ただ、私常に寝てたので、キャビンクルーの方たちが席に来るタイミングで起きとく必要があってちょっと苦戦しました。

例えば、おしぼりを配るタイミングで私が爆睡をかましていました。優しいお隣さんが、座席のポケットに入れといてくださりました( ;  ; )申し訳ない!

飲み物やご飯が来るタイミングで寝ていた時は、人気を察知して素早く起きるというのを繰り返してました。

そんな寝てばかりの機内でしたが、あえて窓際を選んだのは寝やすいからではなく!!

景色を見るためです!!!
私は飛行機から見る景色がすっごく大好きなんです。

圧巻の景色

北極海方面を通っていくんですが、人が誰もいない雪に覆われた景色は、なんだか世界の広さを感じられました。

ドラえもんのアニメで、夏にのび太がどこでもドアで開けて行くような、アニメとか映画の世界が本当にあるんだと実感して感動の連続!

私が今まで悩んでたこととか、本当にちっぽけな気がして、まだまだ私は知らないことだらけだ!と思えました。

文明がない場所って、自然ってすごいなと。語彙力無さすぎて辛いんですが、なんだかすごく励まされた気がしました。

そんな素敵な景色に想いを馳せていると、いよいよ文明が見えてきました。

茶色の建物が多くてイギリスみを実感!
ついに私inロンドン!無事に辿り着けたことにまたもや感動したのでした。

会える?会えない?ドライバーさん!

さあ、残るミッションはドライバーとの待ち合わせです。ドライバーと会えなかった!という話もよく聞くので、ドキドキの瞬間、、。

飛行機が着いたのが16:20で、入国審査、荷物受け取りを経てゲートを出たのは17:00!

やばい!いるかな!?!?と不安になり、名前を書いたボードを持った人を探しまくる。

あれ、、、いなくない!?!?

ドライバーらしき人はたくさんいるんですが、名前が書いたボードが小さくて小さくて!(ipadに名前を表示して拡大してる感じ)

普段はしない度数低めのメガネをしてたので、文字もよく見えず、何回もぐるぐる同じところを探しまくりました笑

飛行機到着から1時間は待ってくれるって書いてあったんですが、16:20の1時間後は17:20、、、あと20分しかない!ということで爆焦り。

会えない時は電話すると事前予習していたので、電話しよう!とするとeSIMは携帯番号が使えない!

WhatsApp(海外で使うLINE的なもの)なら使えると聞いてたので、アプリを開いたら「使えません」との文字が😱

次にできることは、サービスカウンターに行って電話をかけてもらうこと。よしよし、私冷静、いけるいける。と言い聞かせて向かう。笑

そしてサービスカウンターに向かっていると、、入り口から入ってきたスーツ姿の男性とパチっと目が合いました。

時が一瞬止まり、男性はゆっくりと自分のipadの画面を私に向けてきました。

そこには、私の名前が!!

うおー!!!やっと会えた!!!遅れてすみません!!とガチ謝罪をしていたら、「いや〜今着いたところだよ!ちょうど会えてラッキーだ!」と。

え!今着いたとこ!?!?なぬ!?!?と早速海外らしさを感じました。

でも、16:20に空港到着で、入国審査やら荷物受け取りやらしていたら17時になるからそれを見越して来てくれたのかもしれない。

会えない10分間の不安感は凄まじかったですが、でも優しそうなドライバーさんと会えてホッとしたのでした。

ただ、見知らぬ土地で、見知らぬ人の車に乗るのもちょっとは不安で、、1時間弱もあるので余計に。(失礼すぎるんやけどね)

車にはチョコも水もジュースもあって、どれもお金取らないから好きに食べていいよ!って言ってくれたけど、警戒心激高の私にとってはそれもまた不安でした。(ごめんなさい優しいドライバーさん)

それくらい1人初海外で、気が張り詰めていたんだと思います。

でも、車内でドライバーさんと英語でちょっと会話できたり、横切る車が全部外国車だったり、そういう一つひとつのことがロンドンに来た!と思えて嬉しさも込み上げて来ました。

不安が少しとけたところで、チョコに手を伸ばすかと思いきや、またもや私は爆睡するのでした。

まさかあんなに警戒心が高かったのに、見知らぬ人の車で寝るなんて!と自分の気の緩みに驚きました笑

それくらい、多分ドライバーさんの空気感が安心できる心地よさだったのだと!今は思います!(疑ってごめんなさい!!!)

でも無事に街並みが見えて来て、ドライバーさんにも「よく寝てたね〜お疲れさま」って声をかけていただけて、優しさに感謝。

マイホストファミリー

そして19時。無事にホストファミリーの家に到着!!

優しそうなご夫婦で、かわいいワンちゃんにも歓迎されて、ハリポタの世界を思わせるような素敵なお家でした。

階段下にハリーが住んでたような小さな部屋もあって、ハリーポッターみたいでしょ!っていう会話もできたり。

私の部屋は2階で、綺麗なお部屋でした。窓からの景色も、庭が見えて最高!ここでやっと一息つけました。

家でのルールを教えてもらったり、家の中を案内してもらったり。イギリスアクセントに感動しながらも、聞き取ることに全集中!

なんとなく言っていることはわかる、が「OK」しか言えない自分の語彙力!

でも、英語力はこれから身につければいいのだ〜とあまり落ち込まずに。

晩御飯は冷蔵庫に作ってあるのを好きなタイミングで食べてね、とのことだったので、みんなで食卓を囲んで食べるみたいな感じではなかったんですが、逆にそれがプレッシャーにならなくて私的には良かったかも。

なんてたって、1日目やから!ちょっとずつ慣れていけばいいと気楽に考えて、とりあえず時差ボケで体調がすこぶる悪かったので、ご飯とお風呂を済ませてすぐ寝ました。

24時間仮眠続きの怒涛の1日でしたが、何事もなく無事に到着できて、ここまで連れて来てくださった全ての方に感謝!

憧れのロンドン生活。次回は語学学校編を書こうと思います!

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