あまね*50歳から好きな私で生きてみる

私が、私を好きになれない理由は何? どうすれば自分をありのままに受け入れられるの? …

あまね*50歳から好きな私で生きてみる

私が、私を好きになれない理由は何? どうすれば自分をありのままに受け入れられるの? 生きているのが辛くて、いつ死んでもいいはずだったのに、いざ目の前に終わりが見えたら… 追い込まれた私のバタバタぶりを書いていくつもりです。 夫婦2人暮らし+みそら(猫) 旅行/読書/美味しいもの

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これが私…ではなかった話

私にとって、人混みはいつだって歩きにくかった。 まるで私など存在していないかのように、目の前を横切る人、真正面から近づいてくる人がいるから。 そのたびに、私は立ち止まり、横にそれ、行きたい方へ真っすぐ進めた試しがない。 夫は、いつだって行きたい方へ真っ直ぐ進んでいく。その背中を追いかけながら、自分との違いにため息が出る。 私が真っすぐ進めないのは、存在感が薄いから。 周りの人の目にうつらない、いないことにされてしまう。 自分はそういう人間なんだ。 仕方ない。 そんな自分に対

    • いま始めたいこと…やっと始める春がきた

      この4月から、noteとstand_fmを始めた。 ずっと書きたいと思っていた。 ずっとずっと自分の想いを、形にしたいと思っていた。 けれど長い間、それをできずにいた。 やりたいのにできなかった理由とそれができるようになった理由。 この2つを書いてみたいと思う。 文章を“書くこと”が好きだった。 誰に見せるでもない文章を、幼い頃からせっせと書いていた。 人に読んでもらうことを前提に文章を書いたのは、20代の終わり頃。 「母親」で「妻」で「嫁」なだけじゃない「私」の気持ちを

      • 自己紹介

        はじめまして、【平谷 天真音(ひらたに あまね)】と申します。 「私が好きな私って、どんな感じ?」 そう考えたときに、思い浮かんだのは、 「自分の心に正直に、心軽やかに生きる私」でした。 でも実際の私は、自分を堅い枠に押し込めることが正しいと信じるあまり身動きがとれず、しかも無理を重ねて築いた土台は限界を迎え、いまにも崩れ落ちようとしていました。 ありたい姿から遠く離れた現実を変えたのは、私が土台を見直す必要にかられたためでした。 そのきっかけの話を、少ししたいと思い

        • 自己紹介、その前に…

          はじめまして、平谷天真音(ひらたに あまね)と申します。 初めてnoteに投稿します。 「生きているのがしんどい」って思うことはありませんか? 私は、自分のことを「好きになれないな」と思っている自分がいることを知っていて、けれどそれは「どうしようもないこと」として、ずっと無視し続けてきました。 いつの頃からか、どこがどうとはいえないけれど、自分の内側の歯車が合っていない、そんな違和感を覚えるようになりました。 もどかしいけれど、生活を揺るがすような問題ではありません。