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働きたくない?

4連休だった。
連休最終日は朝から「明日から仕事か…」と、どうしても多少気が沈む。
その気持ちを紐解いてみると(別に働くことが嫌な訳ではないな。なにが億劫にさせるかって、多分職場に行くまでの過程。
決まった時間に起きなくちゃいけなくて、そこからは時間を気にしながら支度して、混んだ電車に身体を詰め込んで運ばれていく、これが面倒に感じるんだな。自由じゃないもんな)と結論づいた。
あと休日が楽しいと、単純に終わってしまう悲しさもあるのだと思う。

そう、働くこと自体は案外嫌ではないタイプであると思う。
今の仕事は座ってばかりではなく適度に動くし、人とも接する、集中してパソコン作業もあるし、コツコツ進める業務が性に合っている。
終わっていくやるべきことにスッキリする。
これは家事にも通じることで、冷蔵庫が片付いていくさま、とくに調味料を使いきって捨てる時の気持ちの良さは何にもかえがたい。
目を輝かせ、こういう話を夫にすると「変わった人だ」と笑う。そうなのか。私のような人、結構多いと思うんだけどな。
YouTubeで片付け動画を視聴するのが好きだ。

「行くまでが億劫」これを解消するには、朝に楽しみを用意することが効果的かもしれない。
録画したドラマやバラエティーを観ながら、ゆっくり美味しいごはんを食べる、とか、好きな音楽をかけながら片付けをする、とか。

疲れには、自分的嫌な疲れと心地よい疲れがあって、楽しいことをしてる時は例え肉体的に疲労したとしても、気持ちは元気になる。

仕事中は緊張感あって疲れることもあるけれど、終わると小さな達成感がある。もちろんいつも気持ち良く終われる訳ではないのだけど。

連休最終日、良い天気なことが嬉しいと思う。

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