久々に日本のドラマを見る
Tverで『化石の微笑み』というドラマを視聴した。2015年にテレビ朝日新人シナリオ大賞を受賞した脚本を映像化したもので、それだけになかなか良く出来ていた。
認知症の世話をしている高校生の幸子と、小学生の時のいじめが原因で潔癖症になった和哉の心の交流を描いている。和哉は過去のトラウマから他人の手を触れることを拒否していたが、ラストで腕相撲をすることで、彼がトラウマを克服したのが明示されている。
よく「海外ドラマの方が面白い」と言われるが英語圏と日本語圏を比較すると、内面の描