【節約生#673】料理技術は節約だけでなく健康にもよいらしい
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
少しでも健康的な食事
昨夜は会議の前に少しでも健康的に・・・と思い、蕎麦を茹でた。不健康な生活をしていた以前の自分であれば、忙しい合間をぬってファーストフードを選んでいたところである。
蕎麦は江戸時代ではファーストフードだったという話があった気がするけれども、すぐに美味しく食べることができる。
ありがたい。
節約を考えると、食事は自分で用意するものになる。節約を指南する書籍や動画では、共通して自炊をするようにと促している。外食を敵のように扱っているものも多い。
あとは料理の腕だけ。美味しく作れるのも、栄養に配慮できるのも自分次第ということになる。
料理の技術が寿命を伸ばすらしい
先日、料理の技術があると寿命が伸びるのだという記事を見かけた。
アンケートをとって料理の技術を調べたら、料理ができる人の方が寿命が長いのだという。論文があるというので、研究者の名前で検索して探してみた。おそらくは次のリンクの論文が該当する。
英語の勉強がはかどっていないので、論文がどれだけ正しいのか判断できてはいない。また、どれくらい寿命が伸びたり健康的な生活がおくれるのかのデータも読み取れてはいない。
ただ、料理の技術は次の箇所だろう。
これをアンケートしている。1は料理全般のスキル、2は野菜や果物の皮むき、3はゆで卵やゆで野菜、4は焼き魚、5は肉いため、6は味噌汁、7は煮物。
料理全般というのがわからないけれども、他はどれも誰でもできそうなものである。
逆にこんなものもできないで一人暮らししたら・・・と心配してしまうレベルである。
想像していなかったけれども、もしかしたら野菜や果物の皮をむいたり、ゆで卵を作ったりすることは特殊技術だったのかもしれない。
なんとなく動画などで料理を調べて自分で作ってみたりしていたけれども、そういうことをする人は希少だったのかもしれない。
この研究を見ていると、ほぼ毎日料理を用意している自分をもっと褒め称えても構わないだろう。
節約技術は寿命をのばす
ちょっとしたことで人生は大きく変わるというのは正しいのだろう。
先の論文は、以前の自分からみれば、「こんなこともできないなら、早死する」というふうに解釈してしまってもおかしくはない。
小さな技術でも、大きく人生を変えることがある。基本的な料理技術は人生をよい方向に変えることが容易に想像がつく。
節約にも共通している面がある。
そういう意味では、ちょっとした節約技術を身に着けて、行動に移していれば、健康的に暮らせるし、寿命がのびるのだと考えてもよいのではないか。
そんなことをちょっとだけ考えていた。
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