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ビデオゲームを遊ぶ日を夢見ていた幼年期。 ゲーセンに明け暮れた少年期。 ゲームに救われ…

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ビデオゲームを遊ぶ日を夢見ていた幼年期。 ゲーセンに明け暮れた少年期。 ゲームに救われる日々を過ごす青年期。 ゲームをライフワークにすると決心した人間のアウトプットを積み重ねるアカウント。

最近の記事

ゲー選かけ流しvol.10 『百英雄伝』(後編)

ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 今回の後編で『百英雄伝』は締め。 前編・中編でゲームの魅力について大いに語らせてもらったが、本作は問題点も決して少なくないゲームである。 今後アップデートで状況が変わるかもしれないし、それを強く期待しているものの、2024年5月時点の『百英雄伝』の現在地をしっかりと書き記しておきたい。 オススメできない「全力で推したいゲーム」 見出しからしておかしいが、筆者の偽らざる本音だ。 本作の選評には全て「#全力

    • ゲー選かけ流しvol.10 『百英雄伝』(中編)

      ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 前編に引き続き『百英雄伝』。 前回はシナリオ・音楽・戦闘にフォーカスを当てて選評をまとめた。中編は本作最大の遊びどころである本拠地システムについて語っていく。 少しずつ着実に発展していく本拠地システム前編でも触れたが『百英雄伝』は『幻想水滸伝』の精神的続編として製作されており、幻想水滸伝の特長の一つである本拠地システムについてもしっかりと踏襲されている。 本作ならではのシステムとしては、本拠地の各種施設を

      • ゲー選かけ流しvol.10 『百英雄伝』(前編)

        ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 10回目は『百英雄伝』。前回の『百英雄伝 Rising』に続き、先日待望のリリースを果たした本作について、筆者の思いをガッツリと語らせて頂く。 <筆者の百英雄伝プレイ状況> ・Switch版をプレイ ・本編クリア済み ・プレイ時間:60時間以上 名作RPGの精神的続編へと転生した群像劇 本作はJRPG史に名を刻むコナミのRPG『幻想水滸伝』のコアメンバーが集まり、クラウドファンディングでの資金調達の末に

        • ゲー選かけ流しvol.9 『百英雄伝 Rising』

          ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 今回は『百英雄伝 Rising』。先日『百英雄伝』が発売され、選評を書く予定である事から、前日譚である本作についてもフォーカスを当てておきたいと思う。 <筆者の百英雄伝 Risingプレイ状況> ・Switch版でプレイ ・本編クリア+実績コンプリート完了 ・プレイ時間:20時間以上 本編への期待が高まる個性的なキャラクター達 『百英雄伝 Rising』(以下、Rising)は下記の3名をメインとし、ニ

        ゲー選かけ流しvol.10 『百英雄伝』(後編)

          ゲームプレイレポート(2024年4月)

          選評を書くゲームもそうでないゲームも、筆者が1か月に遊んだゲームのプレイレポート。今回は2024年4月分。 TETRIS 99 プリンセスピーチのスキンをゲットするために起動。 コンスタントにスキンの配信を行ってくれるのは嬉しいし、断続的にではあれど、本作を繰り返しプレイする動機づけになるのは良い試みだと思う。Nintendo Switch Onlineの目玉として今もイベントごとに起動している。 プリンセスピーチ Showtime! 本編クリア+やり込みまで完了。程

          ゲームプレイレポート(2024年4月)

          ゲー選かけ流しvol.8 『星のカービィ ディスカバリー』

          ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 今回は『星のカービィ ディスカバリー』。発売から2年経ったゲームではあるものの、今もロングテールで売れているゲームである事と、サントラが発表になった事もあり、改めて本作の魅力をまとめたいと思う。 <筆者のカービィプレイ歴> ・初めてプレイしたシリーズ作品は『星のカービィ』 ・2Dアクションタイプの『星のカービィ』はほぼクリア済み ・パズルなどの派生作品は程々にプレイ済み ・最も気に入っている作品は『星のカー

          ゲー選かけ流しvol.8 『星のカービィ ディスカバリー』

          東京ゲーム音楽ショー2024の戦利品を聴く

          4/13(土)に開催された東京ゲーム音楽ショー2024に参加してきた。 今まではTwitterで感想をショートに語るに留めていたけれど、noteを始めた事もあり、せっかくなので戦利品を聴いた感想をまとめておきたいと思う。 主催者も出展者も、購入者からのサントラの感想を求めているとの事なので。 <筆者の東京ゲーム音楽ショー(以降、TGMS)履歴>  ・初参加は2016年、以降2024年まで毎年参加中  ・マイベストTGMS:2017年  ・マイベスト散財TGMS:2017年

          東京ゲーム音楽ショー2024の戦利品を聴く

          ゲー選かけ流しvol.7 『プリンセスピーチ ショータイム!』

          ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 今回は『プリンセスピーチ ショータイム!』。スマブラSPのスピリッツ名鑑に本作のピーチが追加されたキッカケでノリで購入。なかなか興味深い内容だったので、クリア後の熱が冷めないうちに選評をまとめておく。 <筆者のプリンセスピーチプレイ歴> ・『スーパープリンセスピーチ』クリア済み ・本作はクリア後のやり込み要素含めコンプリート ・本作のプレイ時間:15時間前後 ピーチが演じる多種多様なスタイル まず、本作

          ゲー選かけ流しvol.7 『プリンセスピーチ ショータイム!』

          ゲームプレイレポート(2024年3月)

          選評を書くゲームもそうでないゲームも、筆者が1か月に遊んだゲームのプレイレポート。今回は2024年3月分。 FINAL FANTASY VII REBIRTH REMAKEからかなり間が空いたこと、INTERmissionで色々伏線張られて不安も募っていたFINAL FANTASY VIIリメイクの最新作。とにかく寄り道が多いので、クリアまで4月までずれ込んで100時間コース。ストーリーを追うだけだったらもっと短縮できたのかもしれない。 「待った甲斐があった」と思える完

          ゲームプレイレポート(2024年3月)

          ゲー選かけ流しvol.6 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』(後編)

          ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』の後編は、SPECIALコンテンツに加え、『有野の挑戦状』1・2の本編部分についての選評をまとめて本作の締めとしたい。 なお、SPECIALコンテンツのうち、2P協力版『ガンデュエル』と2P対戦版『トリオトスDX』は省略する。 くぐれ!ギリジャンMAX 『有野の挑戦状2』のタイトル画面から独立して遊べる「ゲートレツール」。ゲームウオッチのような見た

          ゲー選かけ流しvol.6 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』(後編)

          次世代機の足音に耳をすます

          Nintendo Switch発売から7年、今までの家庭用ハードのライフサイクルからするとそろそろ次世代機の話が「公式に」出る頃合いかもしれないと思っている。 いちユーザーとしてはSwitchのゲームを遊びながら素直に待ってりゃ良い話なのだけど、筆者が想像する次世代機の姿、期待する仕様についてまとめておきたいと思う。近い?将来に次世代機が発表になった時の答え合わせとして。 ハード仕様 いきなり予想しにくいのがハード仕様。CPU/GPU、内蔵メモリ等の基本スペックは、Sw

          次世代機の足音に耳をすます

          ゲー選かけ流しvol.6 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』(中編)

          ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 前編から引き続き『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』。 前回は『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』(以降、『有野の挑戦状』)のゲームインゲームの選評を書いた。今回は、続編である『有野の挑戦状2』のゲームインゲームについて。 前作から確かなボリュームアップが図られているのが見どころ。 ウィズマン アーケード史に残る名作、ナムコの『パックマン』(の家庭用移植版?)をモチーフとしたドットイ

          ゲー選かけ流しvol.6 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』(中編)

          ゲームプレイレポート(2024年2月)

          選評を書くゲームもそうでないゲームも、筆者が1か月に遊んだゲームのプレイレポート。今回は2024年2月分。急遽前回の記事をねじ込んだ関係でこちらの記事が遅れた。まぁ、軽めの記事なので臨機応変に。 黄金の太陽 失われし時代 1月から遊んでいた本作も月跨ぎで無事にクリア。謎解きの歯ごたえ、ボスの強さもあって後半はかなりの難易度だった。GBAでこのボリュームのRPGはやはり大作感がある。桜庭氏の曲群も全作同様に良い感じ。 WiiU版でクリア済みの『開かれし封印』を遊びなおして

          ゲームプレイレポート(2024年2月)

          「マイベストドラゴンボールゲーム」を決めよう

          先日の鳥山明先生の訃報は正直こたえた。著名人の訃報の中でも今までで1番ショックだったかもしれない。 SNSのタイムラインは世界中悲しみに包まれていたし、自分の投稿も取っ散らかっていた。2日経った今投稿を見返した限り、当日の心情はそうだったのだろうと思う。 『ドラゴンボール(漫画/アニメ)』も『ドラゴンクエスト』シリーズも長らく楽しませてもらった身としては、先生の冥福を祈るしかないのだが、ゲームの記事をまとめるココでできる事は何だろう?と考えた結果、このタイミングで「マイベス

          「マイベストドラゴンボールゲーム」を決めよう

          ゲー選かけ流しvol.6 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』(前編)

          ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 今回は『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』。 ニンテンドーDS時代の名作が、1+2(+α)のカップリングとなってNintendo Switchに帰ってきた。 今回は『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』(以後、有野の挑戦状)のゲームインゲーム8本についての選評をまとめる。なお、ゲーム本編の「挑戦」についてのコメントは控えめにし、ゲームインゲームのそれぞれの作品についての魅力を語る場としたい

          ゲー選かけ流しvol.6 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY』(前編)

          ゲー選かけ流しvol.5 『アライアンス・アライブ HD Remastered』

          ゲームの選評を気の向くままにチビチビとかけ流す、ぬるま湯スペース。 今回は『アライアンス・アライブ HD Remaster』(以降、アラアラ)。 アラアラを今になって取り上げた理由は、先日シナリオを担当した村山吉隆氏の訃報が飛び込んできたため。この場を借りて村山氏の冥福をお祈りすると共に、彼がシナリオを手掛けた本作の魅力について掘り下げていきたい。 <『アライアンス・アライブ』プレイ歴> ・原作3DS版を3周クリア ・HD Remastered版はPS4版で3周クリア、プ

          ゲー選かけ流しvol.5 『アライアンス・アライブ HD Remastered』