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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】 石川県出身者が全国でふるさと物産展を企画・開催!県人会のパワーは熱くたくましい
2024年1月1日に発生した能登半島地震。地震直後に発生した火事により、平安時代から続く輪島朝市が全焼したことは、石川県民のみならず全国の人々の記憶に新しい出来事です。 しかし、輪島朝市の組合員たちは、悲しみを乗り越え、復興に向けて力強く歩み始めています。今年3月と5月には、金沢で出張輪島朝市を開催し、大好評を博しました。 さらに、5月に入り神戸やイオンモール豊川でも出張朝市を開催するなど、能登の元気な姿を県外にも届けています。全国から出張朝市の依頼が相次いでいるようです
【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】世界で洪水が相次ぐ中、防災教本を読み返してみた!外水氾濫と内水氾濫の違いを知ってますか?
2024年3月のケニアでの豪雨、4月から続くブラジル南部の洪水など、世界で水の被害が相次ぐ中、改めて防災教本を紐解いてみました。 外水氾濫とは? 外水氾濫とは、河川の堤防から水があふれたり、堤防が破壊されることで、家庭や田畑に浸水することを指します。河川の氾濫によって水が広範囲に広がり、甚大な被害をもたらします。このような氾濫は特に梅雨時や台風の時期に多く見られます。 内水氾濫とは? 内水氾濫とは、大雨が排水処理されずに家屋が浸水したり、道路が冠水したりする現象を指し
【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】ベッド下に抵抗なく備えられる!無印良品「いつものもしも防災スリッパ」を寝室に
自然災害はいつ発生するか分かりません。地震や災害に備える上で、ベッドの下に靴を置くというアドバイスがありますが、靴を置くことに抵抗を感じる方も少なくありません。防災のために新品の靴を置くべきなの?など、いろいろ考えてしまいます。 無印良品のネットショップで、可愛くて役に立つスリッパを発見しました。かかとが付いていてそのまま外にも行ける防災スリッパです。普段使いでも活躍する防災グッズで、”いつものもしも防災スリッパ”というネーミングも気が利いてます。 明るいグレーの防災スリ
【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】一人に1台!パンクしない自転車は防災の必需品になるか?津波対策に有効
災害時の迅速な避難は生存に直結します。特に、津波警報が発令された際には、一秒一刻を争う逃走が求められます。従来、徒歩での避難が基本とされてきましたが、東日本大震災を教訓に、高台へより速く遠くへ逃げる手段として自転車の利用が推奨されるようになりました。 自転車が避難に適している理由 ・速度: 自転車は徒歩に比べて速く、より遠くへの避難を可能にします。 ・体力の節約: 特に高齢者や小さな子どもがいる家庭では、体力の消耗を減らし、より安全に避難を完了させることができます。 パン
【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】全国初? 被災地の飲食店が活力を取り戻す「石川方式」食と職を生み出す!
令和6年元旦に発生した能登半島地震で被災した石川県穴水町では、地元の飲食店組合が新たな支援策として「石川方式」を展開しています。 町の委託を受けた地元の飲食店組合の料理人が「セントラルキッチン」で食事を作り、避難所に温かい食事を提供するだけでなく、被災し職を失った人が各避難所への配送を担います。災害救助法の適用で費用負担を受けられるようになったことで、賃金も確保されています。 これにより、被災者に温かい食事を提供するだけでなく、営業再開のめどが立たない飲食店自身の雇用も創
【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】能登半島の入り口にある「月刊ムー的スポット」そうだ、モーゼの墓がある宝達志水町に行こう!
2024年元日に起きた能登半島地震。能登半島と聞いて、「モーゼの墓」や「UFOのまち」を思い描いた方は「月刊ムー」の愛読者ではないでしょうか。今回は、世界中のオカルトファン、ムー愛読者をひきつけてやまない宝達志水町(ほうだつしみずちょう)について紹介します。 金沢市から車で40分ほどの宝達志水町は、能登半島の入り口にある小さな町で、最近ではSSTRのゴール地として有名です。この人口1万人強の町には、モーゼが眠る「伝説の森 モーゼパーク」があります。そう、旧約聖書に登場する預