コトバをつくる人たち|クロスメディアン【記事版】

ビジネス書出版社に集まるクリエイティブな人たちの活動を紹介するメディアです。 「言葉…

コトバをつくる人たち|クロスメディアン【記事版】

ビジネス書出版社に集まるクリエイティブな人たちの活動を紹介するメディアです。 「言葉」を通して、新しい「コト(=体験)」や「バ(=場所)」が生まれる。 ようこそ、コトバをつくる人たちの世界へ。公式サイト▶https://crossmedian.com/

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著者・編集者・書店・読者をつなぐ仕事。書籍プロモーションを通して、世の中のムーブメントをつくる

先日、ついに10万部を突破した『おとな六法』。人気YouTuberの著書として、初版から勢いがありました。その波をさらに大きくし、継続的に売り伸ばすためには、次々に新しいプロモーション施策を実行し、多くの人を巻き込みながら、その”熱”を維持していく必要があります。 『おとな六法』のプロモーションプロジェクトが始動したのは、発売の半年前。出版後も定期的にユニークなプロモーション施策を仕掛けながら、世の中に『おとな六法』ブームを生んでいきました。 その中心にいるのが、コンテン

    • 『機能拡張』著者・坂田幸樹氏に聞く、「機能拡張」に必要な3つのスキル

      今ある技術を活用することで、人や組織が持つ可能性を広げる「機能拡張」。 生成AIの活用により、専門性や業界の垣根がなくなってきています。 個人レベルでの「機能拡張」も容易になった今、幅広い知識をもつゼネラリストが活躍する時代になってきているといいます。 『機能拡張』の著者であり、経営コンサルタントとして海外を拠点に活躍する坂田幸樹さんに、生成AIを活用し、「機能拡張」するために必要な3つのスキルについて、詳しく聞きました。 主な内容 ・専門家ではなくゼネラリストを目指す

      • 「地方発全国、日本発世界」。地方企業の潜在能力を信じ、成長に伴走したい。LOCAL GROWTH CONSORTIUM(ローカルグロース・コンソーシアム)の発足イベントを開催しました

        「地方発全国、日本発世界。」の企業が、この国にひとつでも多く生まれてほしい。 地方企業が持っている潜在能力を信じ、最適・最良の技術やノウハウを通して、その成長に伴走したい。 そんな同じ想いをもつ5社が共同で立ち上げた「LOCAL GROWTH CONSORTIUM」(ローカルグロース・コンソーシアム、以下「LGC」)。 その発足を記念して、クロスメディアグループ株式会社、株式会社SUPER STUDIO、ソウルドアウト株式会社、株式会社PR TIMES、株式会社ロケット

        • 【ビジネス書出版社社長の四方山話】本のタイトル

          先週『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という新書を書店で見かけ、後日買おうと行く先々の書店でチェックをしたのですが、どこも売り切れていました。本は“思い立ったが吉日”で買った方がいいですね。 代わりではないですが、『「指示通り」ができない人たち』という新書を買って読みました。指示通りにできない人は買わない本です。 単行本より、このような衝動買いを促すタイトルをつけやすいのが新書です。 なんか、すべての新書が自分が読むべき本のように思えてきながら、書店をぶつぶつぶらぶ

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        • ビジネス書出版社社長の四方山話
          32本
        • シンカケイコウホウ
          1本
        • 新刊ができるまで
          21本
        • MY WORK
          6本
        • ビジネスアスリートのためのコンディショニング
          3本
        • BUSINESS BOOK ACADEMY
          8本

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          「社員コンテンツ=採用目的」ではない。採用サイトで社員紹介をしない理由

          クロスメディアグループの広報担当、濱中です。 今回はいつもよりも具体的な話をしたいと思います。 オウンドメディアの発信に欠かせない「社員コンテンツ」についてです。 いま私がつくっている広報コンテンツとその効果についても少しご紹介させていただきます。 Podcast番組を始めて感じること 本題に入る前の余談となりますが、1か月ほど前に「東京広報大学」というPodcast番組をスタートしました。 私が現在進行形で行っている活動内容やひとり広報ならではのリアルな課題について

          「社員コンテンツ=採用目的」ではない。採用サイトで社員紹介をしない理由

          【人間主義的経営】Vol.15 優秀なマネジャー

          クロスメディアグループの経営理念をリニューアルしました。リニューアルした経営理念は、クロスメディアグループの現状にフィットした内容であり、顧客やパートナー、社会とのつながりを考えたものになっているので、スタッフ全員でマネジメントや仕事をする上での“軸”にしています。 あるデータによると、社長が経営理念を語る会社と語らない会社では収益性にはほとんど差はないようですが、ミドル層であるマネジャーが経営理念を繰り返し口にする会社は収益性が高いという結果が出ています。 社長の実力や

          【人間主義的経営】Vol.15 優秀なマネジャー

          経験不問。「編集力」で業界・世界を変える【採用メッセージ】

          クロスメディアグループは、ビジネス書の出版社としてスタートした創業19年目のベンチャー企業。 出版事業で培ってきた「編集力」を活かし、現在では「出版」「マーケティング」「デザイン」「アクティブヘルス」の4つの事業を行っている。創業以来、連続黒字経営で成長してきたクロスメディアグループ。 この度、業界誌「文化通信」に人材採用を強化する理由や今求める人材について掲載しましたので、その一部をご紹介します。 ■最近の状況は? メディア・コンテンツ企業としての強みを活かし、<年

          経験不問。「編集力」で業界・世界を変える【採用メッセージ】

          【編集日記】コードは書けなくても読めればいい!初心者でもAIを使ってプログラミングができるようになる本

          今回は『ChatGPTと一緒に、仕事効率化アプリをつくる方法』を編集した緒方が担当します。 普段はAIプロジェクト担当として、GPTなどのLLMを使って、業務を効率化するツールの作成などを行っています。AIを使ったツールを社内で展開する際、ちょっとしたプログラミングを行う必要が出てきました。 はじめはプログラミングを勉強しながら、ちまちまとコードを書いていました。しかし、ある時GPTはコードも書くことができることに気づき、そこから開発のスピードが飛躍的に上がりました。

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          ベンチャー出版社の推進力の源泉。さまざまな業務を通して、会社の成長を支える

          クロスメディアはベンチャー企業であり、出版社でもあります。成長過程にあるベンチャー企業では、日々新しい取り組みが生まれます。そこに求められるのは、さまざまな業務に柔軟に対応できるマルチスキルです。一方で、出版社の仕事は、物事の本質を見極め、価値あるコンテンツを世の中に生み出すこと。そこに必要なのは、高い視座と深い思考です。 今回ご紹介するのは、プロジェクトマネジメント室のお仕事。たくさんのプロジェクトを、確実かつ迅速に進行させることで「ベンチャー×出版」の成長を支えています

          ベンチャー出版社の推進力の源泉。さまざまな業務を通して、会社の成長を支える

          48歳で「最高の体調」!人類に最も適しているのはサバンナ生活!?

          今回のゲストは、ベストセラー『最高の体調』や『科学的な適職』の著者で、サイエンスライターの鈴木祐さんです。 人間本来の身体の働きに合わせたダイエット手法「パレオダイエット」を実践し、「健康的に痩せる」ことに成功したという鈴木さん。50歳を目前に、どう健康と向き合っているのか。 鈴木さんご自身の生活スタイルについてお聞きし、ベストなコンディションを保つ秘訣を探りました。 主な内容 ・「パレオダイエット」とは ・現在の体重や年齢に驚愕!! ・毎日の生活サイクルは? ・

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          広報誌最新号を公開。なぜ「共鳴」がテーマに?

          広報担当の濱中です。 クロスメディアグループでは四半期に一度、「クロスメディアン」という広報誌を発行しています。 22年4月号からリニューアルして今の形(A4サイズ、8ページ構成)になりました。もう2年が経つと考えると、感慨深いです。 今回のテーマは「共鳴」。 この四半期も、仲間やビジネスパートナーとともに「共鳴」し、新しい取り組みや商品・サービスが多く生まれました。少しだけ、ご紹介させていただきます。 PR TIMES社を含む4社と共鳴し、発足した「ローカルグロース

          広報誌最新号を公開。なぜ「共鳴」がテーマに?

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】異世界おじさん

          出版事業部では、他社の編集者とマーケティング担当者を講師として招き、漫画の勉強会を行っています。 漫画はIP(知的財産権)、デジタル、グローバルといった今後の成長分野なので、いろいろとリサーチをしているところです。 国内では異世界ものの漫画が近年のトレンドなので、今、異世界や転生ものをいくつか読んで勉強しています。 Amazonのお薦めが異世界ものばかりになっていて、その中に『異世界おじさん』という漫画がありました。自分のことのようで、次に読んでみようと思います。ぶつぶ

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】異世界おじさん

          【「編集力」で地方企業を支援】地方企業の全国展開、世界進出をサポートするLOCAL GROWTH CONSORTIUM(ローカルグロース・コンソーシアム)が発足

          日本の各地方、および、地方企業は潜在能力に溢れています。そして、地方企業がつくる商品・サービスには、日本中、そして、世界中の人の暮らしにときめきをもたらす魅力を持っています。 戦後の政策ともあいまって、日本における経済の中心は首都圏であり、人口も同じく首都圏に集中しています。インターネットや物流などのインフラが世界の隅々まで整えられ、みんながスマートフォンを手にしている時代です。地方にいても、その魅力を伝えることさえできれば、より多くの人にその商品を手に取ってもらい、サービ

          【「編集力」で地方企業を支援】地方企業の全国展開、世界進出をサポートするLOCAL GROWTH CONSORTIUM(ローカルグロース・コンソーシアム)が発足

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】人間ドック

          先週、人間ドックを受診しました。 大きな問題はないと思いますが、人生初、メタボ予備軍と認定されました。 さっそくトレーニングを開始しました。夏までにシックスパックになる予定です。 アクティブヘルスラボにも通わないといけないですね。 昨年、試しに脳ドックと心臓ドックを受診しましたが、どこも問題はありませんでした。 何もないとネタにならないので残念な気がしますが、何かあったら大変なことなので、やはり何もないに越したことはありません。ぶつぶつぶつ。 【採用情報】 ただいまクロ

          【ビジネス書出版社社長の四方山話】人間ドック

          『機能拡張』著者・坂田幸樹氏に聞く、「限界を解放する機能拡張」

          今ある技術を活用することで、人や組織が持つ可能性を広げる「機能拡張」。 人手不足やテクノロジーの発達によって、その必要性が増しており、世界ではすでに主流になっているといいます。 今回の「ビジネス・ブック・アカデミー」のゲストは、『機能拡張』の著者であり、経営コンサルタントとして海外を拠点に活躍する坂田幸樹さん。 クロスメディアグループ代表で現役編集者の小早川が坂田氏にインタビューし、前編では、日本の企業や組織が「機能拡張」を取り入れ、個人レベルでも実践するための重要なポイン

          『機能拡張』著者・坂田幸樹氏に聞く、「限界を解放する機能拡張」

          コンテンツ・メディア企業としての新たな挑戦

          3/29、半期に一度の事業計画会議を実施。年度初めが10月のクロスメディアグループにとって、今期後半戦のスタートです。 本会議では、東京本社、関西支社から全社員スタッフが集まります。全員の足並みをそろえ、個々人が新たな気持ちで仕事に向き合うターニングポイントになっています。 4月に入社するメンバーの自己紹介からスタート。フレッシュな意気込みを語ってもらいました。 各事業部から、各事業部が半年の振り返りと、今後の活動について報告。 その後、クロスメディア・マーケティング

          コンテンツ・メディア企業としての新たな挑戦