『オッペンハイマー』を見たら、自分へのご褒美がスーパーカップになった。
湖畔での会話が終わり、エンドロールが流れた。
エンドロールも終わり、ホールから出たところで「まぁ、おもしろいかおもしろくないかで言ったら……全然おもしろくなかったね、特に……」という会話が聞こえた。
無視できない映画
賛否どちらにせよ感想が出てきてしまう作品は、それだけで価値があると思っている。レビューが多い映画は少なくとも客の感情を揺さぶることには成功しているから。
ぼく自身、映画はそんなに見ないし、周りに映画好きが多いわけでもない。
でも、感想は多く耳に入った。賛否