ふもねこ|介護日記書いてます

要介護2の父と要支援1の母を持つビジネスケアラー|自分の介護の経験から学んだことを書い…

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要介護2の父と要支援1の母を持つビジネスケアラー|自分の介護の経験から学んだことを書いています|毎日更新に挑戦中|40代会社員|妻と娘2人の4人家族|ねこ好き

マガジン

  • 66日ライティング×ランニング

    • 3,122本

    書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、66日間、毎日投稿をしてみませんか? ※ 参加はいつでも可能です。その日から66日連続で投稿しましょう。   300字以上を目安に。字数のハードルは強制的にもうけません。   今すでに毎日投稿をしている人でも、これから始める人も、不定期投稿な人でも、もちろん、放課後ライティング倶楽部に入っていない人でも、だれでも参加可能です。文章力をつけたい人はぜひ。   ただし! 1日でも書けなかったら追放します。

  • また読みたいnote

    後から見返したいnoteの記事をまとめています。

最近の記事

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ふもねこ介護日記のサイトマップ

ご訪問ありがとうございます。 要介護2の父と要支援1の母の介護しているふもねこと申します。 介護の経験を通して学んだことをnoteで発信しています。 これまでに書いた記事をサイトマップにまとめたのでご紹介します。 もし興味があるものがあれば、読んでみて頂けるとうれしいです。 サイトマップをつくるにあたって、下の記事を参考にさせてもらいました。 これからサイトマップをつくられる方はぜひ参考にしてみてください。 ▼ 介護の心構え▼ 介護をはじめる基本的な手続き▼ 介護体制の

    • 父がまた転倒してしまいました

      父がまた転倒してしまいました。 父と母と一緒に庭仕事をするために外に出ようとしたときのことでした。 私が目を離したときに、父が玄関先の段差で転んでしまったのです。 以前なら問題なく通っていた段差ですが、足腰の筋力が相当弱っているのでしょう。 もっとしっかり見ていなければ・・・と反省しました。 早く骨折を治してデイサービスを再開し、足腰の筋力アップができるといいのですが。。

      • 親の生活を立て直すために私がした3つのこと

        私の両親は2人そろってかなりずぼらです。 ちゃんとした食事をとらず、電気をつけたままリビングで眠るので十分に体が休まっていなかったのでしょう。 不健康な生活を続けた結果、2人そろって倒れてしまい、入院することになりました。 親の入院は大変な出来事でしたが、それまで見て見ぬふりをしていた数々の問題に本腰を入れて取り組むいいきっかけになりました。 今日は、親の入院をきっかけに私が取り組んだ、親の生活を立て直すためにした3つのことをご紹介します。 1. 実家の片づけ 両親の

        • 貢献している実感が幸福感を高める

          日々幸福を感じながら生きていくためには、どうしたらいいのでしょうか。 鈴木 祐『最高の体調』の中で、人間が幸福を感じやすい4つの価値観が紹介されていました。 この4つの中でも、特に「貢献」が幸福感に与える影響がもっとも大きいようです。 自分が誰かの役に立っていると感じることで、私たちの幸福感は高まるということです。 ・・・ 私自身も親の介護をとおして、親の役に立っているという実感を持つことで幸福を感じており、本を読みながら一人で納得していました。 また、何年もうつ

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        記事

          最期に「ああ、楽しかった」と言うために

          私は、ただ幸せに生きたいだけなのです。 多くは望みません。 幸せな人生を送りたいだけです。 幸せな人生とは何なのでしょうか。 幸せにはいろいろな要素があるでしょうが、簡単に言うと幸せとは「楽しい」ってことかなと思います。 私だけでなく、私の家族にも、親にも、きょうだいにも、友人たちにも、幸せで楽しい人生を送ってほしいです。 最期に「ああ、楽しかった」と言えるように、みんなで「ああ、楽しかった」と言える日を1日でも多くすることを目標に生きていこうと思います。

          最期に「ああ、楽しかった」と言うために

          ポジティブ・メモリーズ|思い出を振り返ってストレス解消しよう

          日々ストレスにさらされていると、嫌な出来事やストレスばかりに目がいってしまい、結局さらにストレスが悪化してしまうことが多いです。 そんなときに自分にあったストレス解消をもっておくことは、この厳しい社会を生き抜くために大切なことです。 今日は「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」の中から「ポジティブ・メモリーズ」をご紹介します。 ・・・ 方法はとっても簡単です。 これだけです。 アメリカのラドガース大学の研究によると、14秒間過去の楽しか

          ポジティブ・メモリーズ|思い出を振り返ってストレス解消しよう

          幸せな人生を送るために

          親の介護をするようになって、「幸せな人生とは何なのだろう」とよく考えるようになりました。 ▶ 仕事で成功すること ▶ 健康で長生きすること ▶ 金銭的にゆとりのある生活を送ること 幸せの定義は人によってさまざまで、はっきりと1つに決まるものではありません。 でも、『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』の中で紹介されている、ハーバード大学で1938年から行われている研究によると、幸せは人生には「良好な人間関係」がもっとも重要とのことです。 ・・・ 本の中

          幸せな人生を送るために

          ネガティブな体験を避けるほどストレスが悪化してしまう理由

          介護でも仕事でも、どうしても嫌なことって起こりますよね。 「嫌なことからは距離を取って、毎日平和に暮らしていきたい」 そんなふうに思う人は少なくないと思います。 しかし、嫌なことを避けることで、逆にメンタルに悪影響が出てしまうのです。 嫌なことから生まれるストレスに強くなりたいなら、「受容」の精神を育てながら、人生のリアルを積極的に受け入れていくしかないのです。 ・・・ 嫌なことから目をそむけ、ネガティブな感情から逃れようとすると、下のようなことがマイナスの心理的なメ

          ネガティブな体験を避けるほどストレスが悪化してしまう理由

          ストレス解消に効果的な呼吸法

          日々の介護や仕事で、どうしてもストレスが溜まってしまうことがあります。 ▶ 次から次へと出てくるタスク ▶ 将来への漠然とした不安 ▶ 言うことを聞いてくれない親 などなど、ストレスの原因となるものを挙げればきりがありません。 残念ながら生きていく上でストレスを完全になくすことはできないので、うまくストレスと付き合っていく方法を学ばなければなりません。 ・・・ ストレス解消法にはたくさんの種類がありますが、様々な研究で「深呼吸がベスト」と言われているそうです。 呼吸

          ストレス解消に効果的な呼吸法

          父がまた転んでしまいました

          先日、父が散歩中に転んでしまい、手と肋骨を骨折してしまいました。 そんな父が、数日前に今度は家の中で転んでしまいました。 転んだときに手をついたため、治りつつあった手がまたひどくなってしまいました。 ・・・ 悪いことは続くものですね。 父は手と肋骨の痛みを理由にデイサービスに行かなくなってしまいました。 だから運動量が減って、足腰が弱ってきていて、余計に転びやすくなっているのでしょう。 早く痛みがおさまって、デイサービスや散歩に行けるようになるといいのですが。。

          父がまた転んでしまいました

          66日ライラン 完走しました

          3月9日から参加させてもらった「66日ライティング×ランニング」(66日ライラン)。 ついに今日66日目を迎えることができました!! 正直に言って、途中で何度もやめようと思いました。 ▶ 自分が書くものを読みたい人っているのかな。 ▶ 自分の記事がだれかの役に立っていることなんてあるのかな。 ▶ 毎日続けなくてもいいんじゃないかな。 と、「やめる理由」を探してしまうことが多々ありました。 でも、「せっかく始めたのだから頑張って続けよう!」と自分の気持ちを奮い立たせてな

          66日ライラン 完走しました

          介護とは、相手が「生きていてよかった」と感じられる瞬間の創造だ

          「介護」って聞くと、あんまりいいイメージがないですよね。 私も以前はそうでした。 「介護」という言葉に対して、どことなく暗いイメージを持っていて、できればあまり関わらないでいたいと考えていました。 でも親の介護をするようになって、そのイメージはガラッと変わりました。 もちろん大変なことは多いです。 思うようにいかないこと、大変なことは山ほどあります。 今後のことを考えると、なんとも言えない不安に押しつぶされそうになることもあります。 それでも私は介護を通して、「親のた

          介護とは、相手が「生きていてよかった」と感じられる瞬間の創造だ

          人生最大の後悔をした転職から立ち直らせてくれた言葉

          もう10年近く前のことなのですが、転職してめちゃくちゃ後悔したことがあります。 軽い気持ちで転職活動をして、とんとん拍子で選考に通ってしまい、深く考えずに転職を決意しました。 いや、本当はそれなりに考えたつもりです。 自分なりにちゃんと考えて、転職するという結論に至ったつもりでした。 でも、転職した先が、あまりにも自分に合わなさすぎました。 もう仕事がつまらなくてつまらなくて、毎日ひたすら転職したことを後悔していました。 休みの日も落ち込んでばかりいて楽しく過ごすこと

          人生最大の後悔をした転職から立ち直らせてくれた言葉

          仕事は仲間をつくる

          私、基本的に仕事があまり好きでないんです。 与えられたタスクはそれなりにこなすし、さぼったりするわけではないのですが、できれば仕事をする時間は最小限にしたいといつも考えています。 でも、仕事もたまにはいいことがあります。 ドイツの文豪ゲーテの言葉です。 職場の人間関係って面倒なことが多いですよね。 できればあまり深くかかわらずに、必要最低限のコミュニケーションで仕事を終わらせたいと思っています。 でも、なんだかんだいっても、仕事を通して「仲間」ができると感じます。

          一度に一粒の砂、一度に一つの仕事

          GWが終わって日常が戻ってきました。 やはり介護・育児・仕事を同時にやっていくのは、けっこうしんどいです。 やることが次から次へと出てきて、思うように物事を進められずにあせってしまいます。 そんなときに思い出すようにしている言葉があります。 砂時計の砂が一粒ずつ落ちるように、私たちが一度にできる仕事は一つだけです。 やるべきタスクが積み重なってくると、一気にそれを片付けなければいけないような衝動に駆られますが、そんなことは不可能です。 目の前のタスクを一つ、また一つと

          一度に一粒の砂、一度に一つの仕事

          家族総出で庭の掃除をしました

          実家の庭が荒れ放題になっていて、ご近所の迷惑にならないように枝や草を切ったものを、もう半年くらい放置していました。 切った枝や草があまりも大量で、どうやって処分したらいいか分からなかったのです。 でも、両親と弟と話をして、下のような方針でいくことにしました。 ① 切った枝・草をさらに短く切って、ゴミ袋に詰める ② ゴミ袋に詰め終わったら、軽トラを借りて市のゴミ回収センターに運ぶ こうやって書くと簡単そうに見えますが、実際にはなかなか大変な作業です。 それでもGW中に

          家族総出で庭の掃除をしました