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【毎日投稿】なぜ毎日書くのか

【毎日投稿】なぜ毎日書くのか

毎日投稿を始めて、今日で48日目です。

これだけ書いてきたら、書く時間や場所、書くぺースが一定しそうなものですが、そうでもありません。相変わらず、夜寝る前になって、

あああ、まだ一文字も書いていないー

と頭を抱える日が、週に何度かあります。追い詰められて書くのはつらいです。特に夜。外の闇が心に影響するような気がします。あの夏目漱石も、書くのは、日があるうちの明るいところがいいと言っていました

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毎日投稿を続けやすくするコツ―日数の数え方

毎日投稿を続けやすくするコツ―日数の数え方

わたしは、ヤスさん主催の企画「66日ライティング×ランニング」に参加しています。66日間、共同マガジンに毎日投稿するというものです。ストレートです。わたしは今日で41日目です。

企画立ち上げ当初から参加されていた方の中には、もう完走された方も出てきています。おめでとうございます!羨ましすぎます!

さて、この企画しびれるところは、一日でも投稿が途切れたら、マガジンから追放されるところです。誰でも

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書くときの悩み―構成力

書くときの悩み―構成力

今日はもう書けない気がしている。

さっきから書いては下書きに入れ、書いては下書きに入れ(消すのがもったいない)、という作業を繰り返している。文字数だけでいうと、もう3日分くらい書いているんだけど。

わたしが一人で右往左往している間に、ざあっと豪雨がやってきて、しばらく降り続いた後にぴたりと止み、いまはさんさんと陽が差している。窓の外では、こんなちょっとした起承転結のストーリーが一巡したというの

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毎日投稿を助ける?我が家のネタ募集システム

毎日投稿を助ける?我が家のネタ募集システム

4月に入ってから、毎日投稿を続けています。

書くことそのものよりも、書くネタを毎日用意することが大変だと感じます。ネタといってもなんでもいいわけではなく、ストーリーとして成り立つものでなければなりません。

わたしなりに試行錯誤しながら、なんとかネタを見つけて書いています。

そうやって毎日毎日書いていると、たまに、わたしにしてはちょっといいものが書けます。最近書いたものの中で、一番気に入ってい

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下書きストックから見つけた「とんでもないアイデア集」

下書きストックから見つけた「とんでもないアイデア集」

毎日投稿を始めて20日が経ちました。

週に1回投稿できるかどうか、時には1か月に1回すら書けなかった時期に比べれば、驚異的な頻度で書けています。

毎日投稿を始めて間もない頃は、その日に書くテーマが比較的さっと決められたのですが、最近はちょっと苦戦しています。

こんなときこそ、先人の経験から学んだ手法を試してみるチャンスです。

出典は、すべてヤスさんの記事です。いつもお世話になっています。

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ノートマンダラを作ってみたら、自分のテーマの濃淡が見えてきた

ノートマンダラを作ってみたら、自分のテーマの濃淡が見えてきた

毎日投稿を始めて、今日が13日め。

これまで、まあまあ順当に書けてきた気がします。といってもまだ13日、目標の66日まで先は長いですけどね。下書きのストックを使ったり、日々の生活の中にヒントを見つけたりしながら、毎日しのいできました。

でも、今日は原因不明の全身の怠さに気力を削がれています。時々やってくる、こういう心身不調の波が毎日投稿の大敵です。こんな日にもちゃんと結果を出せる人になりたい。

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「一人では書き続けられない人」を勝手に代表して、問題の所在と対策を分析してみました

「一人では書き続けられない人」を勝手に代表して、問題の所在と対策を分析してみました

66日間、毎日投稿するライラン企画―。

たまたまこちらの記事でこの企画を知り、すぐに主催者であるヤスさんに参加したいですとコメントを送りました。すると、間もなくマガジンへの招待が届き、早速その日から毎日投稿が始まりました。今日で9日目です。

全然キリのよいところではありませんが、ここで一旦毎日書くことについて見つめてみます。

まず簡単にわたしの状況をわたしは書くことが好きです。たくさん書きた

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いま、電子書籍を書いています

いま、電子書籍を書いています

電子書籍を出版する。

いや、もうこれなんです。最近のわたしの脳をジャックしているのは。

海外で子どもをバイリンガルに育てることをテーマに書いています。というと、教育ママの育児本、というイメージが湧いた方もいるかもしれません。でも、わたしが書きたいのはそういうことではなく。

アメリカで子どもを育てていると、子どもは英語が達者になりますが、日本語はかなり頑張らないと身につきません。圧倒的にインプ

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忘れられない先生

忘れられない先生

最初に断っておくと、強烈なインパクトを持つエピソードはなにもない。ただ、このお題で考えたときに、心に浮かぶ先生がいる。

その先生は、井坂先生といって、私が小学6年生だったときの担任の先生だった。

眼鏡をかけて、髪が少しぺったりした感じの中年の男の先生だった。当時小6だった私にはそんな風に見えていたのだけど、もしかしたら今の私より断然若かったかもしれない。

口元の表情がユニークな人で、生徒から

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自分のトークに励まされた話

自分のトークに励まされた話

先日、といっても去年の夏の話だが、ポッドキャストへのゲスト出演という初めての体験をさせてもらった。私のnoteの記事を読んでくださった方が、コメント欄に、「突然ですけど、ラジオに遊びに来ませんか。」とメッセージをくださったのだ。

そのオファーは本当に突然で、指定された収録時間は翌朝だった。びっくりしたし、「私に何が期待されているんだろう?」、「何を話せばいいんだろう?」などと、いろいろな疑問が瞬

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文章をどのように推敲していますか

文章をどのように推敲していますか

noteに記事を書くと、投稿する直前に必ず一度ざっと読みなおして、必要と感じたところは直すようにしている。加えて、投稿した後にも、少し時間を置いてから、もう一度読み返すことにしている。

書いているときの主観的視点を離れて、一読者のような客観的視点をもって読んでみようというわけだ。すると、この部分は言い方がくどいな、とか、この段落とこの段落の間に少し説明があった方がいいなとか、書いているときには気

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たくさん書きたい

たくさん書きたい

なんだか最近、書く意欲が増しています。

先日、6歳の息子に、「ママはボクが学校に行っている間も遊んでいる。」と言われたんです。なんというか、その一言が、まるで私の心に焼き印を押したかのようで、もうジュウっと表面の肉が焦げて、嫌でも思考を遮るほどに存在感を醸し出している。

それなら、専業主婦時代はもう終わりにして、また仕事を始めることにしようと決めました。なにをするかについては、考えていたことが

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越えるべきハードルの高さは、ときどき立ち止まって確認しようと思った

越えるべきハードルの高さは、ときどき立ち止まって確認しようと思った

前回の記事を書いてから、もう2週間くらい経ってしまった。

いま、子供たちの夏休み真っ只中にあり、特にサマーキャンプのないときには、自分だけの時間を確保するのが容易ではない。最近は書くことが滞り気味ではある。

それでも、この2週間、何もしていなかったわけではなく、読書感想文や日々感じたことについて、書きかけては頓挫し、また試みてはやっぱり書き終えられず、ということを繰り返して悶々としていた。

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書くことが好きだった記憶が、これから書く私をきっと助けてくれる

書くことが好きだった記憶が、これから書く私をきっと助けてくれる

思い起こせば、私は、子供の頃から書くことが好きだった。

きっかけは、小学1年か2年のとき。日記を書くという宿題が定期的にあった。週に2、3回くらいだっただろうか。毎回、冒頭は「先生、あのね。」で始めることになっていて、日記帳は「あのねノート」と呼ばれていた。

毎回の文字数はわずかなもの。一字ずつが大きなマスになっている作文ノートに、3行から5行くらいだっただろうか。何が楽しかったのかはよく覚え

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