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性癖にド直球に刺さった極上のnote

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記事一覧

人生に、文章で彩りを。

人生に、文章で彩りを。

今日もあなたは、元気に悩んでいるのでしょうか。

なぜ、私は今日も文章を書いているのか、と。

産み落とされたばかりの赤子は、なぜ息をするかなんて考えていない。だから私はそれと同じで「なぜ、書くのか」ということを考える必要はないと思っています。

でもあなたは、きっと今日も必死になって、「なんで今日も私は文章を書くのだろうか」と、自分の心や頭の中を探っていることでしょう。

だから今日は、あなたと

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「お父にそっくりだねぇ」と言われるのが嫌だった

「お父にそっくりだねぇ」と言われるのが嫌だった

「ネギがねぇ!ネギが入ってない味噌汁なんて味噌汁じゃねぇ!今すぐ買ってこい!」
夜の9時。父に言われて母はネギを求めて家を出た。

当時はまだ24時間営業のコンビニがそこら中にあるわけでもなく、あったとしても夜の9時にネギは売っていないはずだった。私は、父とみそ汁と一緒に家に残された。

「ネギがないから買ってこい」はこれが初めてではない。ある時は「唐辛子がないから買ってこい」だった。それは月に1

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投稿するのは何のため?

投稿するのは何のため?

何のために投稿をするのでしょうか。
何のために書くのでしょうか。
ふとそれを記事にしてみたくなったのは、このところ、「投稿について書かれたみなさんの投稿」を目にすることが多くなったせいだと思います。

もちろん、なぜ投稿するのかを、必ずしも明文化する必要はないと思っていますが、記事にあるみなさんのお考えが、それぞれとてもおもしろくて──では、わたしはわたしなりの「何のため?」を、この機会に探ってみ

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26年間も夫婦喧嘩をしなかった理由

26年間も夫婦喧嘩をしなかった理由

妻とは2000年に籍を入れたので、もう23年も連れ添っている。付き合い始めたのはその3年ほど前だから、もう数年で出会って30周年になりそうだ。

これまでの長い夫婦生活において、喧嘩したことはほぼない。あったかもしれないけど、僕は覚えていない。

妻に「喧嘩したことあったっけ?」と聞いてもわからないとの返事があったから、喧嘩らしい喧嘩をしたことはないと言っていいと思う。

円満な夫婦生活。喧嘩がな

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作家・ライターを目指すなら知っておきたい「編集者ってどんな人?」

作家・ライターを目指すなら知っておきたい「編集者ってどんな人?」

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
と孫子が言ったように、相手と自分の事を
正しく把握できれば何事もうまくいくものです。

もしあなたが作家やライターになりたいと思っているなら
編集者のことをきちんと知る必要があります。

そこで今回からいくつかに分けて
「編集者とは何なのか?」「あなたにどんなことを求めているのか?」
について、私の作家・ライター生活15年の経験を元にして
お話ししていきたいと

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人生はどこからでも軌道修正できる、と思った時のこと

人生はどこからでも軌道修正できる、と思った時のこと

最後まで読んでくださりありがとうございました!
本記事は、國學院大學とnoteのコラボ特集「#今年学びたいこと」への寄稿として描いた漫画です。他の作品はこちらでご覧頂けます↓
https://note.com/topic/feature/p/collabstudy

読みやすい文章を書くコツ。私が気をつけている7つのポイント

読みやすい文章を書くコツ。私が気をつけている7つのポイント

今日はクリスマス。そんな巷の華々しさをよそに、うちの会社では編集のピークの時期を迎えている。

私は、会社では専門誌の編集を担当している。毎年この時期は提出された原稿を校正し、入稿できる状態まで仕上げていくため、忙しい。

「ライターさん」に原稿を依頼しているわけではないので、クオリティはさまざま。文章がそれほど得意ではない人も書いているし、かといって専門的な内容なので外注も難しい。

文章に正解

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「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

さくらももこさんのエッセイに魅せられた朝井リョウさん。
…のエッセイに魅せられた、moonです。

お二人の紡ぐ文章を読んでいると、まるで文字が、言葉が踊っているように見えます。
こんなにも、可笑しくて、面白くて、生きていると感じられる文章が
他にあるだろうか、と。
大好きな作家さんたちの小説とは別の顔がのぞけるエッセイが私は大好きです。

三浦しをんさん、吉本ばななさん、能町みね子さん、ジェーン

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取材で面白い話を引きだす質問の仕方

取材で面白い話を引きだす質問の仕方

ぼくが初めて取材をしたのは、大学生のとき。いろんな社長に取材するインターンを始めたんです。

そのとき先輩から「要約するといいよ」とアドバイスをもらいました。要約すると、話し手が「あ、わかってくれてるんだな」と安心できて、どんどん話してくれるようになるからとのことでした。

それ以来、いままで取材中は要約することを意識してきました。それのおかげかは分からないですが、たしかにみなさんいろんな話をして

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医療記者、イタリアンレストランでバイトを始める

医療記者、イタリアンレストランでバイトを始める

私は普段、インターネットメディアで医療担当の記者をしている。

先日、そんな自分が初めてコロナに感染したという体験記を書いたところ、そこで少しだけ触れた「イタリアンでバイトをしている」という部分がやけに注目されてしまった。

なぜ、ベテラン記者がまったく分野の違う飲食業界でバイトをしているのか、それほど生活に困っているのか、と心配もされた。

でも心配ご無用。私はこのバイトを始めて、大袈裟ではなく

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今書いた文章に、未来のあなたは救われる。

今書いた文章に、未来のあなたは救われる。

わたしの文章で、あなたの夢を叶えたい。

これは、私がライターになった頃から、ずっとやり遂げたいと思っていることで、
人生をかけて成し遂げたいことのひとつ。

その手段として...

10年以内に、
ベストセラー作家になる!
ことを、本気で夢見ています。

今は全てそのための経験だと思い、毎日を過ごしています。

今回のnoteは、そんな私が夢を叶えるために少しずつ取り組んでいることについて書いて

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「良いフィードバック」をするために覚えておいてほしいこと。

「良いフィードバック」をするために覚えておいてほしいこと。

「フィードバックって難しい」配慮のないフィードバックをもらって傷ついたり、混乱したり..,。
逆にフィードバックの伝え方を失敗したり、言いたいことが言えなかったり...
そんな経験のある人は多いのではないでしょうか?(特にデザインレビューのような定性的なフィードバックであればなおさら)

「良いフィードバックとはなにか?」を今一度考えるために、絶対に一度見てほしい動画があります。(約3分)

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白饅頭日誌:12月12日「フィードバックで人を潰してしまう人の特徴」

白饅頭日誌:12月12日「フィードバックで人を潰してしまう人の特徴」

 先日リリースした記事『まったく成長しない人に共通する特徴』は、直後からものすごい反響がありました。

 注意されることを「攻撃された」「負けた」「マウントされた」「侮られた」と受け取ってしまう人が周囲や自分自身にもたらす弊害について書いたのですが、これに対するリアクションとして「注意する側にも気をつけなければならないことはあるのではないか?」といった意見が多く寄せられたので、今日は逆サイドの話「

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「文才がないと上手い文章が書けない」というのは思い込みでしかない

「文才がないと上手い文章が書けない」というのは思い込みでしかない

どうも、たんぐです。

最近、相談に乗ることが増えてきて
あることに気付きました。

相談に乗る人は様々で、
大学生、不動産営業マン、広告代理店の営業マン、エンジニアなどなど。

もちろん、個人で事業をやってる人もいます。
その人が僕より稼いでたりするから驚きです(笑)

今回はその中で
みんなが勘違いしがちなことを
”破壊”していきたいと思います。

話の本筋としては
「文才」についてです。

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