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世の中の素人が、たとえ、間違った事を言っても、誰も、不思議に思わず、何が起きても、その程度のことと聞き流していますが、電力会社の関係者が、世の中に向かって、間違った事を言ったならば、アウトであり、その具体例(北陸電と東京新聞記者のデタラメ)を示す

地震により原発サイトに、亀裂が生じたとか、屋外施設が損傷したとか、そのようなことが問題視されますが、原発施設は、重要度により、耐震設計のレベルが異なり、S(A)クラス(原子炉建屋内施設)、Bクラス(タービン建屋内施設)、Cクラス(屋外施設、一般建築物並み、壊れることも想定)。

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(続き)耐震設計のイロハも知らず、関西電力大飯原発3 & 4のインチキ運転停止命令を下したのは、樋口英明さん(福井地裁元裁判長、当時定年直前)であり、恥ずかしくもなく、中学生の理科の記載内容すら理解できていないような知識で、歴史に残る判断をした恥知らず、高裁では、絶対、通用せず。

(続き)大飯3 & 4運転差し止め訴訟において、樋口英明裁判長は、「原発の耐震は住宅の耐震に劣る」なる間違った判決を下しましたが、基準地震動や地震動応答スペクトルや耐震設計の意味が理解できておらず、

家屋の耐震設計:地震による建物の被害を最小限に抑えるために

土木技術者が読んでおきたい書籍 ~委員によるビブリオバトル~ vol.4

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シニアに学ぶ『退職後の輝き方』第5回 佐伯 光昭氏『いつでも共に プロフェッションを大事にして』

発電所の耐震設計について

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耐震補強材_エイムかべつよし編

『木構造耐震改修設計士』これが私の仕事。

樋口英明さん(当時、福井地裁裁判長、京大法学部卒)は、2014年、福井地裁で、大飯原発運転差し止め訴訟の判決において、原告(住民)勝訴の判決を下し、その根拠として、「原発の耐震設計は、一般住宅よりも低い地震加速度で設計されており、安全ではない」と言う主旨の主張であり、世の中の裁判長の知識と社会認識が、その程度かと深く失望するような判決

私は、AERA dot.に掲載された古賀茂明さん(元官僚、反原発主義者)のエッセーを読み、何も理解できていない人だと感じ、古賀さんは、エッセー中で、志賀原発に触れており、耐震設計の考え方がまったく理解できていない素人だと感じ、その根拠をここに示しましたが、古賀さんが、学術書『原子力耐震工学』(鹿島出版、2014)を読めば、これまでの主張がすべてインチキであることに気づき、引退を決意するに違いない

私の耐震設計論 福井地裁で、「大飯3 &4運転差し止め訴訟」の判決があり、原告勝訴となり(その後、高裁で原告敗訴、原告控訴せず)、樋口英明裁判長は、その根拠として、「原発の耐震設計は住宅の耐震設計に劣る」としましたが、裁判長は、原発全体が、解放基盤面の基準地震動で設計されていると勘違いしてしまい、住宅のような小さな構造物と原発のような大きな構造物の耐震設計の差異について、すなわち、三次元的影響について、まったく、考えておらず、致命的な誤りを犯しました

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