チューリップの花がぼとりと落ちてしまい、がっかり。 でも、芍薬のつぼみがまんまるに膨らんでいるのに気づきました! もうそんな時期かと驚きつつ、開花が待ち遠しくもあり……。 花壇の表情にもいろいろ感じるものがありますね。
花壇というのはそれだけで作品であり、観る者への問いかけだと思っている。といって草花の種類を当てるのでも、手入れする人の心を読み解くのでもない。「この花たちに目を配る余裕がありますか?」であり「美しさを忘れていませんか?」であり、つまるところ「ご機嫌いかがですか?」なのである。