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古本として出回らないような本にこそ出会いたい
打ち合わせを終えたその足で、新橋駅前の古本まつりに立ち寄った。一年ぶりくらいだろうか。
年に数回開催されるこの古本まつりでは、駅前の通称「SL広場」に30ちかい古本をあつかうテントが立ち並ぶ。
その眺めは、いきなり都心に巨大な古書店が出現したみたいでなかなか壮観なものがある。
とはいえ、本の数が多いからといって自分の欲しい本が見つかるかといえばそれはまた別の話だ。
新橋にかぎらず、こうした
いちいち考えない。使い切る楽しみ。
2024/01/25(木)
「もっとおおらかにいよう」
昨日思ったこと。
私はきっと、小さいことにこだわりすぎたり、小さなことを気にしすぎるんだなと思った。
それで私は、もっとおおらかにいたいと思った。
〝おおらか〟
という言葉を辞書で調べてみた。
『心がゆったりとして、こせこせしないさま。おおよう。』『細かい事にこだわらない様子。』
とあった。
こせこせ?
気になってこれも意味を調べてみた
東日本大震災当時12歳だった宮城県民から勇敢なあなたに愛をこめて。気持ちと防災グッズのはなし。
宮城県の海の街。
3.11の雪降る夜、家族の安否は露知らず、食糧も明かりもない校舎で救助を待っていたわたしから、もれなくすべてのひとへ愛をこめて。
先にことわりますと、災害をエンタメコンテンツにするつもりはありません。このnoteは愉しむものではなく、遠い友人の吐露だと思ってください。
時代は変わり、このような読み物に被災中でもアクセスできるようになっているのでしょうか。
それともやはり安全で暖