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トピックス(旅行記)

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文学フリマ東京38に遊びに行ってきた。

文学フリマ東京は次回から東京ビッグサイト開催になるとのことで、流通センターとのお別れを兼ねて文学フリマ東京38に行ってきました。 文学フリマ東京へは2018年から毎年足を運んでおり、文学フリマ東京36には出店もしました。(その時の様子はこちらの記事にまとめています。) そういうことで、流通センターは私にとって思い入れ深い場所です。ある意味、青春の場所とも言えるかもしれないですね。 準備事前にWebカタログを使ってブースの場所を確認して行きました。私は基本的に前もって買う

文学イベント東京に参加します&その他お知らせ

久しぶりにnoteの記事作成画面を開きました。 最後に書いたのいつだろうと思ったら半年前でした。 イベントのときにしか稼働しないnoteです🤷‍♀️ Xの方ではちまちまポストしていたのですが、イベントに参加します! 「文学イベント東京」にて既刊を委託販売させていただきます。 本屋さんで開催されるイベントとのことで、自分の作品を置いてもらえるというなんとも楽しそうなイベント! 私は「名前のない料理」と「大丈夫、きみはかわいい」を委託します。 日程は以下のとおり。合計2日

できないわたしは足で稼ぐしかないのさ、日帰り尾道・研究の旅

あるていど予想はしていたのだけど、4月に入学したばかりなのに早くも大学院の学びに苦戦中。(早すぎん?) いや〜、やっぱりそうかあ。 人生そんなに甘くはなかった。 3月に通信制大学を卒業し、4月からは仕事をしながら同じく通信制の大学院で文化遺産と繊維製品とのかかわりについて研究しているのだけど、これがなかなか大変で。大変というか、しょっぱなから研究のテーマや方法について考え直さないといけないかんじになってきて、途方に暮れているというのか。 というのも、最初のゼミの自己紹介

Nicolas Vasen:罪のタイトル / Untitled 2018(木と鉄)

罪のタイトル / Untitled 2018 罪のタイトル / Untitled 2018(木と鉄) Madera y Hierro / 気と鉄 70 9/10 × 48 × 35 2/5 inch | 180×122×90cm ニコラス・ヴァセン (Nicolas Vasen) ニコラス・ヴァセン (Nicolas Vasen,1985- / アルゼンチンの造形アーティスト・彫刻) シンプルな彫刻だが、実に退廃的印象を与える、そして、魅了されるコンテンツだ。 シンプ

Nicolas Vasen:罪のタイトル / Untitled 2019-2020(亜鉛メッキシート)

Nicolas Vasen:罪のタイトル / Untitled 2019-2020(亜鉛メッキシート) 罪のタイトル / Untitled 2019-2020(亜鉛メッキシート) Chapa Galvanizada / 亜鉛メッキシート94 1/2 × 165 2/5 × 6 3/10 inch | 240×420×16cm ニコラス・ヴァセン (Nicolas Vasen) ニコラス・ヴァセン (Nicolas Vasen,1985- / アルゼンチンの造形アーティ

【お知らせ】文学イベント東京(スモール)に参加します

文学イベント東京に合同サークル「白白明けで待ち合わせ」として不束百と二人で参加させていただくことになりました。一年ぶりの二人での活動となります。 5/26(日)、6/2(日)に2会場での開催後、通販もしていただきます。 5月26日 11:00〜19:00 埼玉県朝霞市のCHIENOWA BASEにてイベント 6月2日 12:00〜19:00 東京都台東区の透明書店にてイベント どちらも入場無料です。 イベント情報はこちら。 文学イベント東京の運営様に特集記事を作ってい

【雑記】文学フリマ東京38での新刊告知ー文章・創作のサークル A-53~54

というわけで(?)告知です! 出ますぜ、アンソロジー本が! 昨年末に、文章・創作のサークル の秋様がリレー小説を募集されていました。そのリレー小説を、第1話目を書いた人によって調整・編集して、まとめた短編集でございます。 中身はこんな感じです。 「トランジット」(当時はタイトル未設定) ひよこ、日出詩歌様、きたこ様、Love the PTA Toshi Inuzuka様 でリレーしました。 「ゆれる感情線」 日出詩歌様、秋様、ひよこ、スズムラ様 でリレーしました。

イングリッシュブレックファースト、フル

私のヨーロッパ観は、クリスティ作品の翻訳から来ているものが多い。 その中で神経質で料理にもうるさいベルギー人探偵ポアロが、田舎の金持ちの屋敷で期待していたイギリス式朝食が出てこないと言ってぷんすかするシーンがある。 去年、ヨーロッパに行くことになって、ホテルなどを調べていた時に「朝食はコンチネンタルスタイル」というのを見かけて、何だろうなと思っていた。 コンチネンタルとは、大陸風という意味になるから、ヨーロッパ大陸ってことだろうか?広すぎない?? コンチネンタルブレックフ

Nicolas Vasen:罪のタイトル / Untitled 2018(鉄とガラス)

Nicolas Vasen:罪のタイトル / Untitled 2018 罪のタイトル / Untitled 2018(鉄とガラス) Hierro y vidrio / 鉄とガラス 150×130×30cm ニコラス・ヴァセン (Nicolas Vasen) ニコラス・ヴァセン (Nicolas Vasen,1985- / アルゼンチンの造形アーティスト・彫刻) シンプルな彫刻だが、実に退廃的印象を与える、そして、魅了されるコンテンツだ。 シンプルな美に、全体からは派

春爛漫・・・

春爛漫 四手網置く 湊川 八重桜咲きて 紺碧の空 ちあき 以前は、いくつかあった四手網も、今は一つ、しらうおは、相変わらず遡上してくるのだろうか・・・

サイ・トゥオンブリーと抽象世界

サイ・トゥオンブリーと抽象世界 ラクガキと古代との詩的な関わり サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly) サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly、1928 - 2011/US アーティスト-抽象) サイ・トゥオンブリーは、アメリカ合衆国バージニア州レキシントン出身の画家、彫刻家である。ボストン美術館付属美術学校と、ニューヨークのArt Students League of New Yorkで美術を学ぶ。1951年には、ロバート・ラウシェンバーグ(Robert Ra

サイ・トゥオンブリーと抽象彫刻

サイ・トゥオンブリーと抽象彫刻 サイ・トゥオンブリーの彫刻は サイ・トゥオンブリーの彫刻は、抽象化と物語の探求を続ける。 さまざまな拾得物を鋳造して作られた、サイ・トゥオンブリーのブロンズ彫刻は、ニスさえも塗られていない。それらは、洗練されていないままであるため、その表面には制作の痕跡が残る。 自然の形を思い起こさせる彫刻は、あたかも未知の遺跡から新たに発掘されたかのようだ。 サイ・トゥオンブリーの絵画と同様に、それらは過去と現在を無視し、歴史と時間の性質を問いかける。

旅が私の人生を拓いてくれた

はろ、清水美由紀です。 先日、オーストラリアの4都市を娘と旅してきました! 写真で見ていた友達のお家に滞在させてもらったり、ほんの数ヶ月前にオーストラリアに教育移住した友達が住む街に行って、「で、実際どうなの??」なんて話を聞かせてもらったり。 いやあ、やっぱり、SNSで何もかも見れるような気になっているけれど、リアルって絶対的に情報量が多い!!!!!!! 自分の未来には、たくさんのパラレルな未来が広がっている。 その全てから選ぶことができるのに、今の現実から繋がってい

伊東温泉一泊旅行

とてもいろいろあれだったので、温泉に行った。 毎回、そういう感じでどこかに行く。 特に旅行に行くと睡眠薬をのまずに眠れることが多いので、睡眠薬を飲まない夜のために出かけているような気がする。 伊東温泉のかすれ方はじめていったのだけど、とてもかすれていた。 びっくりするほど同じトーンに色落ちしていて、これがヴィンテージのデニムならきっと高値が付いたのではないか。 キネマ通り。きっと映画館があったのだろう。今もあるのかもしれない。旅行者には見えなかった。 なぜか、キューブっ