自分のルーツを知るには父の人生をたどること

あなたにとって、自身の記憶の中で一番古いものって何歳の時のどんな出来事でしたか？ 自分の人生の記憶で一番古いものってなんだろうと考えたことがある。 私が覚えていることで一番古いのは今から５０年近く前のこと。神奈川県の川崎市に住んでいた。最寄駅はJR南武線の武蔵中原という駅。武蔵中原という街は富士通の街、住みたい街ランキング常連の武蔵小杉のとなり駅という認識の人は多いと思うが、当時の私はまだ４歳の男の子でそこまでの記憶はない。 はっきりと記憶に残っているのは、父が私を連れ

今日は母の日。今日も仕事だから帰りに何か甘いものでも買っていこう。なかなか感謝の気持ちって家族だけに表しにくいけどね。

ズル休みしたことありますか

仕事をズル休みした経験ありますか？ ここでいうズル休みを少しばかり書いてみます。 今日突然休んだ 仕事ができる体調・精神状態ではあるが行きたくなかった 家族やほかの誰かのためでなく、１００％自分のため 自分が休むことで多少影響が出そうな環境であること 私は前の会社を２０数年働いていたが、記憶にあるのはたった１回。 会社に入ったばかりの時、先輩に体調が少し悪かったり仕事するのかったるいなーと思ってもとりあえず出社しろ。それでも体調が悪かったり働く気持ちになれないなら

他人と比較することをやめれば幸せになる（その３）

前回記事↓前回は比較しない生き方を教えてくれた人の話をした。 別に自分に自信があるわけではないが、他人のことを見て自分が上だ下だの意味が全くないなというほうが強く、世間でいうマウントを取るという行為もただの自己満足。私の株が上がることもないし、ビジネスチャンスが広がることもない。 私は自分を誰かと比較することはないし、誰かをこの人より上とか下とか言うこともしない。問題はたまに私は全く求めていないのに、勝手に評価したり比較してくる人の対応が一番めんどくさいと考えている。

他人と比較することをやめれば幸せになる（その２）

前回記事↓私が他人と比較しなくなった２０代、今でも人生観として残る大きな出会いがあった。ある女性との出会いだ。 私が就職した職場は商品管理をしていたため、年数回棚卸をしなければならなかった。普段業務に就いている人間がそこまで手が回らないため、短期バイトで大量に募集をかけ、棚卸をやってもらうことになっていた。 その女性は短期バイトでやってきた。容姿は綺麗な人だったが、私が惹かれたのはそこではない。職場の近くに食堂やレストランがないため、事前に昼食を用意するか職場の仕出し弁当

他人と比較することをやめれば幸せになる（その1）

今日でゴールデンウィークもおわり。みなさんはどのような休日を過ごしていましたか？ 平日休みだから連休なんか関係ない！という人もいるでしょうし、休みだけどお金もないしのんびり過ごしていた。という人もいるでしょう。 ニュースなどでは海外旅行していた人たちの帰国ラッシュがはじまり、羽田や成田などの空港では帰国して明日から仕事ですよ！という人たちのインタビューでにぎわっている。 若い頃GWは普通に連休だった私だが、お金がないこともあって海外旅行どころか金のかからない自転車の旅な

はじめての有料記事は大失敗

先日はじめて有料記事を書きました。 結果はビュー数はそこそこいったものの、肝心な購入に関してはもちろんゼロ。最初からそんなにうまくいくわけはない。では、なぜうまくいかなかったのか自己批評をしてみたいと思う。 ①SNS拡散をしていない記事を書くときに、有料記事のポイントとしてSNSを活用して有料記事を呼びかけましょうとある。それをやっていないのである。当然noteだけでは今回の有料記事に興味を示してくれる人はほとんどいない。Twitterにはいろんな人がいて、おそらくだが私

デジタルデトックス

昨日今日の二日間、友人とキャンプに出かけていました。 友人はTwitterで知り合った、タイ仲間。本来ならゴールデンウイークだしタイに出かけて現地で楽しむというのが、もともとの出会いもそうだし自然な姿。この友人も私もちょっと変わり者な点も似ているので、国内でキャンプという形になりました。 タイで出会った人となぜキャンプかというと、そこはタイ以外での相性があったからとしか言いようがない。この記事でも何度か書いているスーパーマーケット好きだったり市場好きだったり。これも実は彼

年齢を重ねたからこそ先入観を捨てたい

ニュース引用が最近多くてすいません。こういう記事をよく読むので、、 採用面接でおでこを隠す人がやってきたら採用するのためらう。みたいな記事だったので、私見をすこしばかり。 採用面接をする人は社長だったり、大きな会社なら人事部長だったり。過去いろんな就活生を見てきたから、いろんな人のプロファイリングができているのだろう。それは個人の経験と勘だからこちらがとやかく言うつもりはない。 ただ、おでこを隠すとか髪型がこうだからとか、そういうので採用の合否が決まるのってどうなんだろ

人間関係を捨てたら人間関係が戻ってきた

最近の私の記事にてストレス解消で捨てられるものと捨てられないものがある。と、何回かふれてみた。その中で一番必要ないと思ったのがSNSにおける人間関係。 正確には切り捨てたというより、TwitterをはじめSNSでのやりとりを捨てたことにより、イライラする原因となったものを捨て必要な人間関係と必要な日常生活だけを優先的に行動した。ということだが、偶然にもここ数日あることが立て続けに起こった。 私は若い頃スキューバダイビングにハマっていて、10年ほど休日になるたびに近場の海や

Twitterで浮気ツイートしている人いるよ

以前興信所で働いている人から聞いた話。 いわゆる探偵をやっていて、だいたい想像はつくと思うけど、興信所・探偵の仕事というのは依頼人からの調査を行う場所。人物調査だったりある団体が何をやっているかの調査が主な仕事だが、ほとんどが浮気調査らしい。 もちろん依頼人のプライバシーをばらすようなことはできないため、聞いた話は具体的でなく、どういう人が依頼してくるかということだけ。どこで浮気だと気付くかといえば、やはりスマホの中身である。スマホのアプリでマッチングアプリがいろいろだった

人生の最後を悟ることができるのか

ネットサーフィンをしてたらこんな記事を目にした。 理想の死に方。という、なんともせつない記事ではあるが、実はこういう話を家族では随分と前からしていたので興味深く読んでみた。 もちろん死に方というものは自殺以外は選べない。しかし最期をどう迎えるのかという話題は、誰もが一度は考えることだ。残された時間をどうするかというのは、人としてきちんと締めくくれるのかという人生観のようなものと考える。 実は母と妹はがん患者で、今はほぼ問題なく日常生活を送っている。ただがん宣告を受けた時