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読むとファンドレイジング脳になるマガジン

寄付や助成金などで資金を集めているNPOと、そうではないNPOの違いはなんだろうか・・・これまで多くのNPOのファンドレイジングに伴走支援をしてきてわかったのは、”考え方”の違い… もっと読む
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非営利団体が誰かの推しになるための5つの要素

Syncableで活躍中の並木さんが、5/2にXにて「非営利団体が誰かの推しになるにはどうしたらいい…

NPOの職員同士の対立を対話に変える「ミディエーション」は組織の関係の質向上につな…

NPOに限らず活動をしていると、日常的な対立が起きます。 日常的な対立の例例えば、こんなこ…

組織の「見えざる資産」がファンドレイジングの土台となっている~書籍:持続可能な資…

ファンドレイジングはお金という見える資産を得ていく活動です。 しかし、何もない状況から寄…

言われた通りやって、けっこう閲覧数が増えているのにマンスリーサポーターが増えない…

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NPOへの助成金の流れが変わる節目がきている

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私を応援してくださる皆様へ

2024年4月1日にこのnoteを書いています。 最近、ふと気づいたことがあって、それが自分の中で…

寄付者との相互の共感はどのようにおきるのか

寄付者は、団体が提供する情報や機会に触れて、何かしらに「共感」をして寄付をします。 そのため、寄付集めをしているNPOにとっていかに「共感」をしてもらうのかが重要になってきます。 共感には、その字にあるように、「共に感じ合うこと」が重要になりますが、団体側から一方的に提供する情報によって、「共に感じ合うこと」は可能なのでしょうか? 長年このことにモヤモヤとしていたのですが、それが晴れる気づきがあったので今回のnoteではそれについてまとめていきます。 この記事は以下の

NPOからの問いかけに一般の人はなぜ振り向いてくれないのか?

NPOはなんらかの社会問題の解決に向けて活動をしています。社会を変えることを仕事にしている…

成功するファンドレイジングは2つのループが回っている~数値目標達成と思いを両立さ…

団体で年間で必要なファンドレイジング目標額を設定して、それに向けてファンドレイジング計画…

組織感度の低さがファンドレイジングの壁になっている

マンスリーサポーターを集める時に本当に大切な3つのこと〜認定NPO法人DxP主催「社会…

2024年2月29日に認定NPO法人DxP主催のオンラインイベント「社会起業の資金調達と仲間集め」に…

対人支援における迷いや葛藤といった「ゆらぎ」に向き合うことがNPOの本質的な活動に…

このnoteは書籍”「ゆらぐ」ことのできる力”を参考に作成しました。 ゆらぐ意味ゆらぎとは動…

「お金がたりない」「人がたりない」のその前に「いいチームづくりができていない」が…

2020年5月9日に亡くなった私の父は、34歳でそれまで勤めていた製造業の会社を辞めてコンサルテ…

人がどんどん辞めていくのはなぜ?

長年NPO業界でお仕事させて頂いていて思うのは、こんなにも人がどんどん辞めていくのはなぜか?です。 比較的に若い世代が入ってきやすい業界ではありますが、どんどん辞めていきます。 辞める理由はだいたいメンタルヘルスを病んでの理由が多いです。「そんなにしんどいなら辞めたらいいよ」とこれまで私も何度もアドバイスをしてきました。 メンタルヘルスを病む原因どうしてそんなに病むのでしょう。 給料が安いからと思いましたが、給料安いだけが原因でメンタルヘルスを病む人はいません。その根