キャベツの投稿とクリキャベと #書もつ
先月発売された、創作大賞2023受賞作「クリームイエローの海と春キャベツのある家(せやま南天)」(以下、クリキャベ)を読みながら思い出した、せやまさんの投稿がある。
・・確か、あれはキャベツの話だった。
あらためて読み返してみると、なんとその投稿はクリキャベで描かれていた「家事」の話しで「母親」の話しだった。
小説家さんにも様々な方がいて、日常生活に近い視点で描く方もいれば、全く想像だにしないヒリヒリ感を描く人もいる。
およそ2年前から、もしかしたら物語の萌芽が生まれ