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わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

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むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日… もっと読む
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記事一覧

もと住んでいた家のまわりがつくづくみどり一色なのにあらためて気づいた

はじめに 中山間地のもとの家を学習サポートの教室につかっている。週に2回通い、半日をこ…

生鮮やさいに手が出にくいのでストックしておいた冷凍のものをつかう

はじめに あらかた予想どおりといっていい。野菜が半端なく高い。数か月前の例年以上のあた…

まわりをみわたしてあらためて思う:木でできたものを使う生活でよかった

はじめに 街なかに移り住み、かれこれ10か月。ここへ来るにあたり身のまわりで必要なもの…

去る4月は観測をとりはじめてからまれにみるほど日照がすくなかったらしい

はじめに なかなか洗たくのタイミングを見つけにくいなあと思っていたら案の定、例年になく…

あきらかにこの春の乱調ぎみの季節変わりにからだのほうが追いつかないと気づいた

(2024.4.24加筆あり) はじめに ことしの桜はどうも満開がいつだったのかよくわからなかっ…

黄砂・花粉・PMが入り交じるきょうこのごろ:くるまをようやくきれいにした

はじめに このところようやくあたたかい雨に変わり冬ごしできたと、澄みわたる空気とわかく…

数十年まえに絵に描いた桜の木がいまもまだその公園にあった

(2024.4.8加筆) はじめに 生まれ故郷をはなれて数十年がすぎる。おとずれる機会はほとんどなかった。ところがひょんなことからその痕跡を知る。 きょうはそんな話。 同窓会で 遠くの大学にすすむため生まれ故郷をはなれた。旅立つまえに小学校のクラスの同窓会に参加。場所は小学校の家庭科室。そこで恩師にお礼をいいクラスメートに別れをつげた。 その帰りだったと思う。学校近くの公園にひとりで立ち寄った。級友たちと冬の日に雪合戦をしたり、すみのたいらな場所で三角ベースをしたり。

高校「化学」を最初にのりこえていくうえでまずやりたいこと

はじめに 先日、記事のなかで高校生が「化学」をまなぶうえでぜひとも身につけたいところに…

化学はまさに「ばけ学」:本来どういう学問でみのまわりでどうかかわるものなのか

はじめに さまざまなヒトへ「化学(化け学)に関わり…」と自己紹介すると、聞いた方の多く…

さまざまな土地にむかうと飲み水にちがいをかんじる

はじめに 国内を中心にいろいろな土地をおとずれた。足をつけていない県はかぞえるほどに。…

ふえつづけるnoteのマガジンをテーマ4つにまとめてヒトごとのように紹介してみた

はじめに 21年4月からnoteへ投稿をはじめてまる4年。昨今の戦争開始のなかやすみをはさ…

やさいのたねまきと苗の水まきを年中つづけられるたのしさ

はじめに やさいづくりをしていたころ、玄関先の軒下で苗をそだてていた。ここは適度に陽が…

春分の日が近づき早朝の台所の窓からはいる朝日が部屋の奥まで射すようすから宇宙のダ…

はじめに このところ日の出とともにめざめてキッチンに立つ。ねぼけまなこにごくひくい地平…

いちごの果実の表面の種子を蒔いて、ドロップのかおりのする果実が実った

(2024.3.18加筆あり) はじめに やさいづくりのかたわらさまざまな手にするくだものの種子を蒔くのがたのしくてしかたない。そのなかから最終的に果実をみのらせるのに成功した例から。 きょうはそんな話。 いちごを食べるころ 実際には真冬にはじめた。本来いちごの旬は今ごろ。クリスマスなど真冬のケーキにのっかっているのはごく一部をのぞいてあきらかに施設栽培でつくったもの。 露地で実るいちごがなつかしい。わたしは冬のさなかのいちごには興味がなくまず買わない。春に地元産のち