まわりをみわたしてあらためて思う:木でできたものを使う生活でよかった
はじめに 街なかに移り住み、かれこれ10か月。ここへ来るにあたり身のまわりで必要なものをしぼり携えた。いちばん大きなものは分解可能な木製のテーブル。
これはさすがに処分するには惜しい。つかいつづけて25年ほど。年を経るにつれてあじわいぶかくつかいごこちのよさを感じる。これも木の持ち味。
きょうはそんな話。
室内を見わたす ここへ持ちこんだものは何でできているか。わたしのへやのなかにあるものの多くは木製だと気づいた。電化製品をのぞき日々お世話になるもので木製でないのは椅