k_maru027

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Webライターとして案件を受注しています。法律系の記事や資格記事のリライト実績、記事執筆では資格・教育ジャンルでの公開記事(無記名)実績あり。 第三回武蔵野文学賞中間選考通過。 尚、コメント欄にて不適切と思われるコメントは削除することがあります。

マガジン

  • 俳句幼稚園 ~弐~

    • 2,265本

    ⚜️各自note内で俳句を詠み、俳句幼稚園タグ付け&マガジン格納。⚜️【コメント欄は宝物】互いの句をコメント欄で鑑賞し高め合いましょう。(無理せず、自分のペースで) 投句時『意見(甘口・ふつう・辛口)希望』の書込みは任意。⚜️ 超初心者は、🔰マークを俳句につけて下さると有り難いです。🔰マーク基準 : これまでの投句数0〜30句程度(個人判断)🚫誹謗中傷等の発言や、一方的な意見押しつけ、相手の気持ちを推し量れない方には、マガジン退出、コメント自重をお願いすることがあります。 ⚜️退園時は、ご自身のアカウントで「マガジンから脱退する」ボタンを押下願います。⚜️《運営》白・なごみ・橘鶫・中岡はじめ・よねとも ・卯月紫乃 ⚜️責任者&問い合わせ先:卯月紫乃 ⚜️ヘダー画アポロ ラブ&ピース '23.11.

  • 気になった記事2023

    2023年に、私が気になった記事をまとめさせて頂いています。

  • 福島応援記事マガジン

    福島の広告宣伝部長を自認していて、今回の厄災に立ち向かうべく福島の魅力をお伝えします。 「うちの商品の魅力語って~」という地元企業様、只今募集中です!

  • 俳句幼稚園 ~壱~('22.11.6.まで)

    • 7,105本

    '22.11.7.より、新マガジン「俳句幼稚園~弐~」へ移行いたしました。

  • 鬼と天狗

    幕末二本松藩の様子を描いた拙作「鬼と天狗」の各話(スピンオフ含む)をまとめたマガジンです。 マガジンイラスト/紫乃森統子さま ©紫乃森統子.2023

最近の記事

  • 固定された記事

「30分」の縛り

本日もタイムアタックで。目標30分。 最近自分の投稿記事やライバルサイトリサーチと、noteとを往復しているうちに、読まれやすい文章のスタイルというのは何となく感触的につかめてきた。 やはり、傾向として「ストーリー性」があるものは読みやすい。たとえ「PREP」方に従っていても、事実の羅列は飽きる。語りかけの要素などをうまく入れている文章は、リズム感が生まれて金太郎飴のような文章からは脱出しやすい。 もうひとつ。素人が書いた教科書のお手本のような文章は、日本語としては成立し

    • 他の方の作品を買うこともあります

      はがきよし様とのやり取りで、迷いつつ(笑)。 こちらは、4/14日に地元で開催されたイベントで購入してきた小冊子です。 そしてこちらは、地元の先輩の作品。5/5にイラスト展示会を訪問し、御本人様とも記念撮影をしてまいりました。 Xでは時々宣伝しているのですが、noteではその手の宣伝はあまりやらなくなりました。 というのも、noteでは私の投稿がきっかけで「一方的に自著送りつけ」事件が発生したり、「◯◯に紹介しろ」という無理難題を(冗談でも)押し付けられ、辟易したから…

      • 今週のコングラボード

        何か、久しぶり?に頂きました。 失礼、下の方の投稿でのコングラボードでした。 実は、メンタル不調のためあまり体調も良くないです……。それでも、憧れの先輩クリエイターの展示会に遊びに行けるくらいには、元気ですけれど。 何か、色々なことが一度に起こりすぎて、一個一個の事象であれば対応できるものが、急激に負担が掛かりすぎた感じです。 こういうときは頭の働きも心の働きもめっちゃ悪くなるので、そっと回復を待つしかないですね……。

        • 手折らむと近づきたりし芥子の花 惑ひ狂はす男の心 昨日、知り合いの方と色々話した後に、ふと浮かんだ(久々の)短歌。 「性別」に対するバイアスから「どうせ女はこうだから」という偏見を持ってはいけませんよ? →という、皮肉を込めてみました。

        • 固定された記事

        「30分」の縛り

        • 他の方の作品を買うこともあります

        • 今週のコングラボード

        • 手折らむと近づきたりし芥子の花 惑ひ狂はす男の心 昨日、知り合いの方と色々話した後に、ふと浮かんだ(久々の)短歌。 「性別」に対するバイアスから「どうせ女はこうだから」という偏見を持ってはいけませんよ? →という、皮肉を込めてみました。

        マガジン

        • 俳句幼稚園 ~弐~
          2,265本
        • 気になった記事2023
          169本
        • 福島応援記事マガジン
          151本
        • 俳句幼稚園 ~壱~('22.11.6.まで)
          7,105本
        • 鬼と天狗
          118本
        • 二本松藩・二本松関連トピック
          18本

        記事

          嬉しいおしらせ

          ちょこっと「つぶやき」でも宣伝しましたが、現在、アルファポリスで「歴史時代小説大賞」にエントリー中です。 実はこの作品は、昨年秋頃にnoteでも発表していた作品です。いや、今でもこっそりとマガジンがありますけれど(笑)。 ただし、字数の兼ね合いで、各種コンテストへの応募は今まで見合わせていました。 年末~年始にかけて開催されていたカクヨムコンでは、短編は上限1万文字でしたし、長編は10万文字以上と、規定上参加が難しかったのです。それでも、ご子孫様を始め睦会の現会長様にも冊

          嬉しいおしらせ

          現時点での順位。 ちなみに、全9話で25,000字ほどの短編です。 noteでも独立のマガジンにはしてありますが、今回ばかりはアルファポリスで応援していただけると、ありがたいです(笑)。

          現時点での順位。 ちなみに、全9話で25,000字ほどの短編です。 noteでも独立のマガジンにはしてありますが、今回ばかりはアルファポリスで応援していただけると、ありがたいです(笑)。

          珍しく宣伝をば。 アルファポリスで、「歴史時代小説大賞」にエントリー中です。 今回は、「短編賞」狙い。 「白露~或る二本松藩士の物語~」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/697317855/151875042 話としては、戊辰戦争の「二本松決戦」にまつわる秘話です。

          珍しく宣伝をば。 アルファポリスで、「歴史時代小説大賞」にエントリー中です。 今回は、「短編賞」狙い。 「白露~或る二本松藩士の物語~」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/697317855/151875042 話としては、戊辰戦争の「二本松決戦」にまつわる秘話です。

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(5)

           ――城への道すがら、鳴海は平八郎との会話を思い返していた。やはり現在の水戸藩は家中が真っ二つに割れており、その影響は守山にも及んでいる。平八郎が家中の者に疑いの眼差しを向けているのは、鳴海に取っても意外であった。  黙々と馬を進める鳴海に続き、権太左衛門も黙ってその後ろから馬を歩ませて付き従ってくる。が、ふと鳴海の横に並んだ。 「鳴海様は、あの三浦平八郎という御方の言葉を信じられますか?」  槍を交えながらも、権太左衛門なりに鳴海と平八郎の会話には耳を傾けていたらしい。鳴海

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(5)

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(4)

           眼の前で手を叩く音が起き、鳴海ははっと顔を向けた。権太左衛門が、槍を振ってみせている。どうやら、あの傲岸不遜な鎗三郎に勝ったらしい。 「よくやった」  鳴海も、権太左衛門に笑顔を向けた。正に二本松藩士の面目躍如である。後で屋敷に呼んで、褒美として何か饗してやろうと鳴海は思った。 「鳴海殿のご家来は、なかなかやりますな。あの鎗三郎は、謹慎が解かれたら藩校の槍術師範に推挙しようと、拙者が思っていたほどの腕の持ち主なのですが」  苦笑しながらも、ようやく平八郎は明るい声を出した。

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(4)

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(3)

           藤乃家は温泉神社からすぐのところにあった。事の発端となった守山の三本木鎗三郎が嬉々として旅籠の主に「藤乃家の庭先を借りて野試合をする」と伝えているのを、平八郎は苦虫を噛み潰したような顔で眺めていた。 「鳴海様。本当に宜しいのですか?」  数歩先に立っている平八郎の耳に届かないくらいの小声で、政之進が鳴海に尋ねた。鳴海も小声で返す。 「あそこにおられるのは、三浦平八郎殿だ。この機を逃す手はあるまい」 「あれが……」  五番組の面々は、かつて郡山で三浦平八郎に翻弄された過去があ

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(3)

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(2)

          「藤乃家に泊まっている守山藩士らの人数は分かるか」  鳴海の質問に、おていが指を折って数え上げた。 「確か、四人でございます。腫れ物の御侍様だけは、半月ほど前からいらっしゃっていますけれど、あとの御三方は三日前に当地にいらっしゃいました」  鳴海に説明している間に、おていも守山藩士らの詳細を思い出したのだろう。先程までのだらしない有り様はすっかり消え、背筋を伸ばして鳴海らに真剣な面持ちを向けている。 「あ、あれですよ。御頭様」  湯守が、番所の直ぐ側にある温泉神社の境内にぞろ

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(2)

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(1)

           ――半刻後、鳴海は権太左衛門や政之進と共に、馬首を嶽温泉の方へ向けた。 「鳴海様。守山の者らが嶽に来ているというのは、まことでございましょうか」  権太左衛門が、気遣わしげに鳴海の横に馬を並べた。竹ノ内擬戦の頃は「鳴海殿」呼びだったのだが、鳴海が正式に番頭に就任したこともあり、今ではすっかり上司扱いである。 「新十郎殿曰く、気になると。守山から嶽はその気になれば日帰りできる距離にも関わらず、強いて長期滞在を願い出ているというのも、不審であるしな」  鳴海は、眉根を寄せた。

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~嶽の出湯(1)

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~鳴動(5)

           那津の婚儀の日は、この季節にしてはうららかな穏やかな日だった。白絹の綿帽子を被った義姪は、日頃の御転婆を包み隠し、鳴海も思わず目を細めるほどの淑やかな花嫁姿であった。 「父上、母上。ここまで慈しみ育てていただきまして、まことに有難うございました」  三つ指をついて父母に挨拶する那津の声は、さすがに涙混じりだった。 「夫君や春山家の父母に、よくよくお仕えせよ」  そう声を掛ける水山の声からも、娘を嫁がせる感慨が感じ取られた。水山に取っても、那津は嫁にやるべき最後の娘である。那

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~鳴動(5)

          気まぐれ創作裏話⑥~キャラが動く

          ……って、小説で時々聞きますよね。作者が当初意図したのとは別に、物語が進む内に勝手に成長し、思いもよらぬ話の展開になることです。 私の場合、割ときっちりプロットを組んでいることもあり、あまり「キャラが動く」のを経験したことはなかったのですが、今回、初めて?体験しました。 それが、守山藩の「三浦平八郎」です。 この人、言わばなるみんの「ライバル」的な存在で、二本松藩の脱藩者の手引をしたり、助郷騒動では邪魔をしてくれたり、はたまた自藩(守山藩)の領民が越訴したり……と、結構嫌

          気まぐれ創作裏話⑥~キャラが動く

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~鳴動(4)

          「二本松の外に出れば、そのような思想を持った者は数多おりまする。或いは、多少の諍いがあったとしても、皆一様に公への忠義心を持ち合わせている我が藩が、特別なのかもしれませぬな」  決して揶揄とは思えないその言葉に、鳴海は黙り込んだ。かつて、芳之助にも同じようなことを指摘されたことがあった。 「鳴海様だけではございませぬ。丹波様らも、決してお分かりになりませぬでしょう。生まれながらの身分の差というものは、時として残酷なものでございます」  どこか醒めたような物言いの黄山の言葉だっ

          【鬼と天狗】第三章 常州騒乱~鳴動(4)

          色々思うところはあるのですが、note創作大賞、どうしようかなあ……。 お祭りは好きなんですけれどね。 こんなものも手をつけたもので。 →サポーターズ作品にするため、販売予定はなし。

          色々思うところはあるのですが、note創作大賞、どうしようかなあ……。 お祭りは好きなんですけれどね。 こんなものも手をつけたもので。 →サポーターズ作品にするため、販売予定はなし。