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JW579〜 第三部 第三章 垂仁経綸編

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章ごとに分けてみました。
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JW602 新羅を襲う民

【垂仁経綸編】エピソード24 新羅を襲う民 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦14年、皇紀…

kikuzirou
1日前
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JW601 産まれてない

【垂仁経綸編】エピソード23 産まれてない 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦10年、皇紀…

kikuzirou
2日前
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JW600 十個の品部

【垂仁経綸編】エピソード22 十個の品部 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦10年、皇紀67…

kikuzirou
3日前
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JW599 品部の部の字

【垂仁経綸編】エピソード21 品部の部の字 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦10年、皇紀…

kikuzirou
4日前
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JW598 千本剣

【垂仁経綸編】エピソード20 千本剣 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 ここは、伊勢国の五十…

kikuzirou
6日前
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JW597 大幡主と呼ばれて

【垂仁経綸編】エピソード19 大幡主と呼ばれて 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 大若子(以…

kikuzirou
8日前
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JW596 得彦と阿彦

【垂仁経綸編】エピソード18 得彦と阿彦 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 そんなある日のこと・・・。 高志国(現在の北陸地方)で暴れる、賊の阿彦を討伐するため、国中(奈良盆地)より軍勢が出発した。 率いる将軍は、大若子(以下、ワクワク)。 付き従うのは、能登国造(現在の石川県北部)、大入杵(以下、リキ)。 垂仁天皇の皇子、五十瓊敷入彦(以下、ニッシー)である。 そして、一行が進軍していると、一人の男が近寄ってきたのであった。  男「リキ様! お会いしとうござり

JW595 高志で暴れる者

【垂仁経綸編】エピソード17 高志で暴れる者 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 そんなある日…

kikuzirou
12日前
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JW594 神になった皇子

【垂仁経綸編】エピソード16 神になった皇子 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 西暦6年、皇…

kikuzirou
2週間前
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JW579 直轄したい

【垂仁経綸編】エピソード1 直轄したい 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 伊勢神宮創建の翌…

kikuzirou
1か月前
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JW580 屯倉誕生

【垂仁経綸編】エピソード2 屯倉誕生 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀658…

kikuzirou
1か月前
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JW581 物具を捧げよ

【垂仁経綸編】エピソード3 物具を捧げよ 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀…

kikuzirou
1か月前
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JW582 稲を咥えて

【垂仁経綸編】エピソード4 稲を咥えて 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀65…

kikuzirou
1か月前
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JW583 神になった真鶴

【垂仁経綸編】エピソード5 神になった真鶴 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀658年(垂仁天皇27)9月。 ここは、伊勢国の五十鈴宮。 二千年後の三重県伊勢市に鎮座する、伊勢神宮の内宮である。 稲を捧げようとする真鶴のため、天照大神(以下、アマ)の御杖代、倭姫(以下、ワッコ)は、アマ様の御前に稲を懸けて、これを捧げ奉ったのであった。 ワッコ「これで、あの鳥も、喜んでおろう。」  そこに従者たちが、やって来た。  カット「皇女様・・・。米といえば