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【アドラー】『アドラー心理学の教科書』の連載を始めます

2024年4月9日(火)

火曜日は『アドラー心理学の教科書』の記事を連載しています。

これまで火曜日は過去記事からの切り抜き(実質は再掲載)を載せていました。次週からは、アドラー心理学についての記事を連載していきます。

おりしも、4月13日(土)からはアドラーゼミがスタートしますし、また、4月20日(土)からは早稲田大学エクステンションセンター中野校で「アドラー心理学ゼミナール」が開講します。これらの講座の参考として読むこともできるでしょう。

長期的には『アドラー心理学の教科書』と題した本を執筆したいと考えていますので、その土台になるように書いていきたいと思っています。もちろんこの本のタイトルは仮のものです。

「アドラー心理学」を冠した本が百花繚乱というのが日本での現状です。そのこと自体は、将来はアドラーの名前が忘れられるくらいの常識(コモンセンス)となることを望んだアドラー自身も喜んでいるかもしれません。しかし、「教科書」と呼べるような本があるかといえばそうでもありません。万事これで解決すると空約束をしたり、贔屓の引き倒しになっている本もあります。

というわけで、できるだけ公平な目を持って、アドラー心理学が心理学に与えた影響と現代に活かす道を考えて書いていきたいと思います。ご愛読いただければうれしいです。

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