病歴51:酸素ボンベとPET検査
在宅酸素療法を利用した生活が始まると同時に、飼い猫が出奔し、怒涛のうちに退院後最初の一週間が過ぎていった。幸い、猫は帰宅してくれ、私もこそっと職場復帰。
午前中だけの短時間だけの出勤と言いながら、午後も少し居残りしていたりする。
とはいえ、酸素ボンベの残り具合と相談しながら生活することになった。
個人の感覚としては、ボンベのほうが、10mをこえる長いチューブに繋げられるよりも、なんとなく動きやすい。手元で酸素量を変えるのも変えやすいし。
でも、ボンベは呼吸に合わせて息を吸う時