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障害者が一人暮らしするということ

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2年半という期間をかけて重度身体障害人工呼吸器ユーザーが一人暮らしに至った。 それまでの経緯や思いを述べたり一人暮らししてからの生活を書いてます。
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寝たきり障害者の一人暮らしルーティン

寝たきり障害者の一人暮らしルーティン

脊髄性筋萎縮症という一万人に一人というレアなのかよくわからん難病のウッディと申します。

身体のほとんどが動かず、動く箇所は右手の指先のみ。呼吸も自力では弱く気管切開をして人工呼吸器をつけています。

そんな私ではありますが
今愛媛県の田舎で一人暮らしをしています。
一人暮らしと言っても生きるための動作何一つ自分でできるわけではないのでヘルパーさんや訪問看護さん、リハビリの方、訪問入浴さん等、様々

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重度身体障害者が一人暮らしをはじめるまで。

重度身体障害者が一人暮らしをはじめるまで。

寝たきりでも一人暮らし僕は脊髄性筋萎縮症という難病を抱えながら
現在一人暮らしをしています。
実家から近い場所ではあるけど親元を離れて様々な福祉サービスの方々に協力頂きながら
生活をしています。

身体も手足もほとんど動かない。
人工呼吸器もつけていて生活の全ての動作に人の手が必要。

そんな僕がなぜ一人暮らしをしようと思ったか。今どのように生活をしているか等をお話ししていきたいと思います。

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