【歌詞】バラ色幸福論

4/6更新 結果は不採用でした。 私の中では、サビが一番先に浮かんで、それを歌う雰囲気の高校生女の子3人組のスリーピースバンドの設定で書いてました。 コーラスとかあるのは息継ぎ考えなくて良いっって、1人じゃないとこの良いところかなとか。 夢を追いかけているのを何か遠いかもーって、諦めそうになったりもするけど、叶えたい夢を守るために、今ここで少しずつみたいな歌にしたつもりでした。 歌っている女の子たちの夢は、自分たちが歌うことで周りの人たちも明るい気持ちにさせたり、幸せになって

書かない方が書くよりいいような気がして書けない。

満月

おはよう、今日、蟹座の満月なんだね。 昨日、月が大きいなと思って見てた。 たまたま、父と県外にいる弟と一緒に。普段は一緒に見ることなんてないんだけど。家族について考えてた。今日も私にとっては必然的にそういう日で、蟹座は家族の意味も持つから、らしいなと思った。 そしてホロスコープをプログレスで見ると私は蟹座にいる。 最近まで仕事や生き方が違うなということばっかり考えていた。でも今回は家族について考えている。生き方に、家族というのは要素としてあるということに気付かされて向き合

落ち込む、という名の準備

　季節は夏から秋に変わっている。 　まだ暑い日は続いているけれど、日々は進んで行っている。日は短くなったし、９月も半ばを過ぎている。 　エアコンの温度調整が難しくて、消すと暑いのに、点けると２８度でも肌寒かったりする。 　切り替わるということは通過。いくつも過ぎたはずの通過点。何の。何かの。じりじりするのはなぜ。いくらでも思い当たる節がある。タイミング。とっくに、もう通り過ぎてしまっているのかもしれない。この間違えている感。 　寒暖差、気温の変化のせいだろうか。放っておくと

風に凪ぐ

干しおわった洗濯物から優しい匂いがする 新しく変えた柔軟剤の匂い ソフランのフルーティーグリーンアロマ #洗濯日和

夜を越えてゆく

地下水脈

たどっていく 手繰り寄せるように 混ざり合う記憶の中に 手を伸ばし、掬い出そうと追いかける 暗く、寒い 胸に到達しそうなくらいに冷気が鋭い それは氷漬けで止まっているようでいて、内部では鼓動を続ける 悲しみ、苦しみ、憎しみ、恐れ 忘れる 忘れない 忘れたほうが、忘れたままのほうが、いい？ すすり泣きのようでいて、耳元で囁きかける声 記憶、そのもっと向こう？ いつか見た夢？ これから起こること？ 分からない 押し寄せる眠気とともに意識は少しずつ薄れていく 遠く

通り雨

これは多分、暴走する自我と他者への期待の記録　　2020.9.13 雨が頬を濡らす 君を待ってた、なんて嘘だけどね 立ち去れないでいた 何かが変わるような気がして じっと仰いでた、灰色の雲を 幸福は眩しくて怖い 神経質でそのくせ臆病 考えすぎて勝手に傷つき、のたうち回る じめじめした不快感がお似合いなんだ 変われなくてごめん 勝手に期待してごめん 無差別なやさしさにくらりとくるほど弱っていたみたいなんだ ひとときでも満たされていた 気まぐれでも助け

それでも……

宇多田ヒカルさんの『One Last Kiss』を聴いて－－。 前を向く、って、きっとこういうことなのかもしれないなって、思ったりしました。 キラキラ、音楽から歌声から、暖かい光のプリズムが放たれるのを感じられる気がします。 眩しくて、居心地良さそうで、そういうところって私はどこか敬遠してしまうほうだけど、でも、私もそこに、手を伸ばしてみたいかなって思えるような、優しい、包み込んでくれそうな、そういう光。 しあわせの隣には不安も控えているような気がしたりして、私は、そ

『機動戦士ガンダム0083』感想

　本記事は、『機動戦士ガンダム0083～STARDUST　MEMORY～』（以下、0083）の感想になります。 　私は2020年のクリスマスに『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』という作品を観るまで、ガンダムに触れてこなかった超初心者ですが、ガンプラに挑戦してみたり、ガンダムという世界に片足を踏み込んで少しずつ歩きはじめたところにいます。 　そして、かつてガンダムという世界を言葉だけで通り過ぎてきたことへの惜念を抱きながら、見るにつけて描かれるものの壮大さや時に重み

その先にあるもの

きっと 止まっているようでいて足を掻いてる水鳥のように、完全に止まっているなんてことはない。 動いている、進んでいる。 心が歩きたい方へ。 むだなことなんてない。 光差す方へ、その先に、いける。 いろいろ考えることや思うことはある。だけど、自分の中の平和や、単調でも穏やかな息遣いを感じながら、それなりにコントロールしながら生きている。 波はゆったりと時に大きく、または小さく揺れて、寄せては返す。 だからこそ、波に呑まれそうな時や、振り落とされてしまいそうな時に

HGザクII改（0080）さん