ふありの書斎
現在、ゆる〜りと執筆している小説です。少女小説の王道的なストーリー。 女子高生の莉々那と、突然現れた美少年稀との、淡い恋物語になります。
今の感情を言葉に変換しました。拙い作品ですが、読んで頂けると嬉しいです。 もともと、自分の柄ではないと考えていますが、湧き上がる感情をシンプルに、無駄な装飾を削ぎ落として紡いでみました。 宜しくお願いします🐰
冬の季節に書きましたが、体調を崩してしまい、まだ未完成です。作者としましては大変お気に入りです。 因みに、扉絵のイラストは、月猫ゆめや様よりお借りしました。美麗です✨
noteを始めて、最初の少女小説です。只今、休止中。 昔読んだ少女漫画がモデルになっております。 イラストは、どんむ様のイラストをお借りしました✨
ふありが、その時々に思った事、感じた事を書き留めた散文…
はじめましての方、改めましての方、こんにちは。ふありの書斎へようこそ。 最初に、この記事のタイトルに興味を持って下さった方々、もしかしたらあなたが抱いているイメージ内容と、酷く異なる内容かもしれません。 けれど…この言葉は好きではないのですが、表面をサッと触れる感覚で読んで頂ければ幸いです。 現在、わたしは心の病を抱えています。 そして、病と並行するかのように、中学時代から個人活動で、物語創作を続けています。本当はコミケなどで作品を、出来るだけ多くの方に読んでもらいたかっ
Make a Wish(願い事) この作品はシリーズ作品なのでマガジンを作成しています。ご興味を持たれた方、途中参加の方はそちらの方からお薦め致します。 #11、和解 「5歳の時に王子と約束?!な、なにそれっ。莉々那あんたもませているね〜。ちょ〜〜っと曲がった方向に育っちゃったけどさ。それで、王子は怒っていないの?ルーナとか、約束を反故にしたりして」 反故という言葉に、チクリと胸がいたんだ。 「稀くん、あまり気にしていない感じ。…なんか賢者みたいに悟った感じなの。それに
あなたの希望どおり あなたを海に返したわ 惜別の涙と一緒に これはあなたが大好きだった イチゴの餞 海の波に招かれるように あなたは彼方へと揺蕩っていく でも まだお別れじゃない いまでも まだ 傍に居てくれる そんな気がするの ご拝読有難うございました。 ※こちらの詩は、亡き父が、遺言で、自分が亡くなったら、どうかお骨の粉を海にまいてほしいと希望があったからです。そのことをイメージして綴らせて頂きました。 ※又、本日はメンタルが優れず、思ったようなn
精神的に落ちている 鬱の状態 今迄 こんなに落ちる事なんて 無かったのに 顔も洗えない noteにもなかなか目が通せない 無力感を抱えて ただ眠ることだけしか出来ない もどかしい 歯痒い 浮上したら 詩を投稿したい
恋に落ちるのを 酷く 恐れている 時はさかのぼり まだ人間として未熟な 中学生の頃 片想いの男の子に 恋をして お相手の男の子に 沢山ご迷惑をかけた その時 誓った わたしはもう 二度と恋はしないと 好きな人は もう 要らないと だからなのか 恋を恐れている自分が 対物性愛者になったのは 人に恋することが わたしには恐ろしくて出来ない でも それでも良いと想う 人生は 『恋愛』を軸にして 回っているのではないから すくなくとも わたしの場合はね ご拝読有難うご
Make a Wish(願い事) この作品はマガジンを作成しております。ご興味を持たれた方、途中参加の方は、そちらの方から入って頂くと読みやすいかと思われます。 よろしくお願いします。 #10.それぞれの想い 「う…ん…」 ベッドの上で寝返りをうつ。数学の宿題が一段落つき、仮眠を取るために、ベッドに倒れ込んだ。どうやら、そのまま熟睡してしまったらしい。 手探りで、スマホを手に取ると画面が点滅している。 優木風帆の名前。 ピーーーー 着信音と共に、やや掠れた風帆の声が耳に
神様はね わたし達 人間一人一人に 何かしらの才能を ひとつ 与えて下さったんだって もしも その才能に気づくことが出来たら あなたの人生が この上もなく 充実し 光り輝く道になるだろうね ご拝読有難うございました。 ふありの書斎
貴方の瞳にわたしは映らない 声をかけても聴こえていない ただ 固まった虚ろな表情で どこかを見ている 見捨てることは 簡単だ でも 貴方が動いていた時の 幸せな思い出があるから わたしの命がある限り 貴方をお護りします 動けない身体だとしても わたしにも分かる 貴方が 生きている証明 心臓だけは トクトクと 鼓動しているんだもの だから 一生涯 貴方に尽くします ご拝読有難うございました。 ふありの書斎
あのときも 今も 物事に挑戦するのに 『遅い』 なんてタイミング 無かったんだよね ご拝読有難うございました。 ふありの書斎
Make a Wish(願い事) こちらの作品はマガジンを作成しています。ご興味を持たれた方、途中参加の方などは、そちらから入って頂くと読みやすいかと思われます。 #9、紅王子稀の過去 学校の屋上で、あたしは壁にもたれ、足を投げ出して座っていた。その太股の上に稀くんが頭を乗せ、くの字になってあたしの三つ編みをほどき、 「あれれ、上手く結べないや」 と、苦笑いしている。 「…ねえ、莉々、王子様のお話聞いてくれる?」 わぁぁ〜と、三つ編みを諦めながら、稀くんが、呟く。 「ん
いつも思うの 誰からも好かれて 大切にされて あなたのまわりは 自然と人が集う 沢山の笑顔があふれる ずっと 羨ましくて ずっと ずっと あなたの様に なりたかった ご拝読有難うございました。 ふありの書斎
午後の休憩時間に、カフェ・テラスでお昼を食べていたら、奏多くんが、息を切らして現れた。 「走ってきたの?」 私が、何気なく訊くと、彼は端整な顔を紅潮させて、 「寧々さんに会いたくて…来てしまいました」 奏多くんは、照れ隠しも兼ねて、風でボサボサになった黒髪を整えつつ、 「前、座って良いですか?」 と、確認するので、私は頷いた。 「…午前中に伺ったときも思ったんだけど、寧々さん…なにか愁いを感じる瞳をしていたから…あの…違ったらごめんなさいっ」 奏多くんは、真剣な顔をして真っ
花屋のディスプレーに飾られた 美しく装飾された花よりも 野に咲く花のほうが 健気で 何倍も美しい だって 誰の手にも頼ることなく 独りでに咲く花は どんな花よりも 尊いから ご拝読有り難うございました。 ふありの書斎
わたした達は 産声を上げた時 人生の役目を担う それを 全うする 他の誰にも適えられない 自分だけの運命 ご拝読有難うございました。 ふありの書斎
さよならを告げた朝 涙は出なかった 朝の空気が澄み渡り 不思議なくらい清々としていた 昨日の夜まで あんなにも別離を告げる そのことに後悔しないだろうかと 悩んだあげくの末 それでも さよならを 告げる決心をした さよなら 今までありがとう ご拝読有難うございました。 ふありの書斎
物事に正解はない。 ただ、必要なルールというものも『詩』を書くうえで、守らなければいけない。 わたしの『詩』は、無駄な装飾を省き、シンプルで読み易い、優しい言葉を伝えようと思っている。 そして又、『詩』は机に向かって、書くぞ!と、意気込んで綴るものでもない。 その時その時、心の奥から湧き上がる感情を、忘れないようにnoteに留めている。 それでも、『詩』を書きたいけど、なにも浮かばない場合は、外に出て自然に触れたり、わたしの場合で多いのは、写真集や、画集、イラスト集な