Naoki

ハートの神秘家。ハートのことばかり書いています。目覚めと悟り。

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  • ハートの恩寵について

    ハートのことばかり書いています。ハートは恩寵をもたらし、目覚めを助けてくれます。

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ハートの花をひらくお仕事

zoom対話(セッション)をしています。 対話の内容は意識の覚醒を皆様に促すことです。自我(エゴ)の願望を叶えること(たとえば、ただ単にお金持ちになるとか、望む現実を引き寄せる)を目的にしていません(意識の目覚めの結果、人生が好転することはあります。なぜならカルマ的な行動を超えるからです)。 それよりも、人間の根源的な幸福━━何か特別なことが起こるから幸せだと感じるのではなく、「ただ在ること」こそが幸せだと感じられるように導いていくことを目的としています。人間の生死、幸不

    • 自分の仕事を見つけるために。

      今日は、「ひきこもり」について書きたい。 最近、「ひきこもりだったのに外に出てこれて良かったですね」などと言われるけど、別に僕は人生が好転したとは思っていない。 ひきこもっていた時期も今のようにひとと関わっている時期も同じくらい大事だと思っている。 「ひきこもり」という言葉にはネガティブなイメージが定着してしている。ひきこもっているひとたちを可哀そうなひとたちだ、と社会はレッテルを貼る。 そもそも僕は人と関わることが嫌いなわけではない。むしろ他者とコミュニケーションを

      • その調子で進みなさい、と宇宙は言っている。

        昨日の記事を投稿したら、ありがたいことに何人かの方からサポートをもらった。そして、僕は直感的に、このまま続けなさいと、宇宙から言われているような気がした。 今日は、仕事について書きたいと思う。 普通、仕事を得ようとする場合、元々、持っているスキルや資格をもとに求人を探すことになると思う。 僕の場合は英語になる。僕は一応、大学で英語を専攻し、留学もしていたので、英語を仕事にすることはできるはずだった。 でも、それを仕事にするために、いざ、企業に就職しようとすると、ハート

        • 僕はここにいるんだ!と叫ぶこと。

          その男性とzoom対話中「直接会ってほしい」、「あなたに会えば、私の仕事が上手くいくから是非あってほしい」と粘り強く言われて、昨日、リアルの場で実際にあった。 男性はヒーラーをされていた。 その方は僕の身体(経絡)を整えてくれたり、お金の稼ぎ方などをなぜか無償でアドヴァイスしてくれた。僕は不思議に思って「どうしてそんなに良くしてくれるのでしょうか?」と彼に尋ねると、 「君とは魂の深い繋がりを感じるんだ。それから、息子のように守らなくてはいけないとも感じる」とおっしゃてい

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        ハートの花をひらくお仕事

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          50本

        記事

          ハートを生きるということ。

          何であれ、起こってくること全てを受け入れる。 これだけが本当の救済だと思うようになりました。 私のハートがひらき、「全てがここに在る」という感覚が出てきた理由は瞑想やヨガのおかげだと最近まで思っていました。 ですが、私が目覚めた大きな要因は、人生をコントロールするのを手放したことでした。 今まで何度も書いてきたのですが、私が目覚めたのは、都会を離れて緑豊かな土地で奉仕作業(落ち葉掃きや草むしり)をしていた時なのです。 私は人生を成功させることができると思っていました

          ハートを生きるということ。

          どんな人生にも美は宿っている。

          今日、ちょっとした悟り体験が起きた。公園を歩いている時、鳩のつがいが建物の屋根から飛び立ったのだ。先に飛び立った一羽の鳩をもう一羽が追いかけていったのだけれど、その鳩が旋回しながら、大きく弧を描いた──その瞬間、世界が停止したように感じ、僕はその風景に神を見た。 言い換えると、鳩のなかに神性さが宿っていると感じた。全てが自然なかたちで、ありのまま存在していて、大きな一つのいのちがとどまることなく流れていると感じた。それも美しく流れている、と感じた。 鳩は目的地に移動するの

          どんな人生にも美は宿っている。

          ハートに愛をたやさぬように。

          大学生の頃、演技の先生に「幸せな思い出」や「悲しかった思い出」を3つずつ心に持っておきなさい、と言われた。実人生で経験した過去の感情を舞台上で表現するために使うのだ。そうすると演技に嘘っぽさが無くなり、リアルな感じが出る。残念ながら、僕にはその演技方法が合わなかったけれど……。 でも、幸せだった思い出を心のなかに持っておいて、いつでも取り出せるようにしておくのは結構役に立つように思う。 心があたたまった記憶を胸にもっておくのだ。それはその人の人生をぱっと明るく照らす光にな

          ハートに愛をたやさぬように。

          ハートに避難すること。

          あるがままに、くつろぐとはどういうことだろう? くつろぐ、とは重力に逆らわないことだ。 地球には重力がある。重力と言うのは下に引っ張られること。だから、それに逆らわずに、意識を自然に下方に向かって、根を張るようイメージして座る。息を吐きながら、リラックスして、地球に沈みこんでゆくように、溶けてゆくようにする。 でも、これだけではくつろぐことはできない。なぜなら、思考が湧いてくるからだ。 たとえ、思考が湧いてきても、それに気づけば良い。 観照意識を持つことだ。(観照意

          ハートに避難すること。

          隠された花を見つけること。

          あるがままがただ在る、と知ることが悟ることだと書いてきた。noteを書き始めてからずっとだ。 結局、苦しみの原因は今起こっていることを無理やり変えようとする試みに他ならない。簡単に言うと、「私には人生を変えることができる!」というエゴの思い込みだ。 人生はエゴ(思考)によって変えることはできない。人生は突然、あるいは少しずつ変わってゆく。だから、どんなことがあっても大丈夫だ。どんな状況もずっと同じ状態のままで、とどまることはない。 だから、今苦しんでいる方にはリラックス

          隠された花を見つけること。

          お腹は何も考えていない。

          Noteの記事を読んでいて、時々、コメントをしたいな、と思うことがある。でも、そういう場合、5回に1回とか、下手をすると10回に1回くらいしかコメントをしない。 どうしてだろうと考えると、「忙しいだろうな」とか、あるいは「どんな反応をされるんだろう」という考えが頭にちらつくから。 僕の記事にも、最近「コメントしたかったのだけれど遠慮していました」と書いておられる方がいた。そして、僕は共感した。 昔から人の目が気になって仕方ない問題を抱えていた。自分では気がつかなかったの

          お腹は何も考えていない。

          祈りながら生きている。

          毎日、祈りながら生きている。 祈りながら食べ、祈りながら眠り、祈りながら書いている。 祈りとは感謝だ。 十年ほど前、僕は美しいものを垣間見た。 姉が嫁いで家を出てゆくとき、彼女が自分の部屋に対して、頭を深く下げているのを見た。彼女は自分が二十年ほど使い続けた空間に対して感謝を捧げていた。 「瞑想をしても苦しいです、思考が止まらないです」と言う人が僕のところに来る。 そういう人は普段の行動を祈りながらすると良いと思う。深い感謝をしている状態と言うのは、思考がない。

          祈りながら生きている。

          今、世界でいちばん幸せ。

          最近、自由意志なんてものは存在していなくて、脚本通りにそもそもの始まりから、全部決まっているのかもしれないな、と思う、 それを知ることだけが唯一の救いなのかもしれない、と思う。 人生のほとんどは自分の思い通りにはならない。生まれた国も地域も親も兄弟も決めていないのはみんな同じだ。 習い事や、通う高校などは自分で選んできた……ように見える。でも──もし、僕たちが自分で選んだと思っていることが自分の意志ではなくて、宇宙的な何かの意図によって、選ばされている、としたら、僕たち

          今、世界でいちばん幸せ。

          魂の欲しいものはハートが知っている。

          最近、「パートナーが欲しい」という女性と対話する機会が続いた。それも最初からそれを切り出されたのではなくて、対話を開始して、三十分、あるいは一時間経ってから、「実は……」という具合に相談をされた。 なぜ彼女たちが躊躇していたのかと言うと、二人ともスピリチュアル(悟り)の探求を熱心にしていたからだ。そして、「悟ろうとしているわたしが恋愛をするなんて……」と思っているからだ。 頭では、恋愛をしてはいけない、と言い聞かせている。でも本能は好きなひとのことを思っている。だから苦し

          魂の欲しいものはハートが知っている。

          そうだよ。とても簡単でしょう?

          ある日の母親との会話。(実話ですが、口語を文語体に多少書き換えています。) 母「ねえ、また生まれ変わらないようになるにはどうすればいいのかな?」 僕「どうして、そんなことを訊くの?」 母「最近、わたしも年を取って、来生はどうなるのかな?ってずっと考えているの」 僕「うーん。たぶん、手放すことだと思うよ」 母「手放すってどういうこと?」 僕「ほら、母さん、朝ドラ観てるでしょう?」 母「今は観てないけど、前は観てたね」 僕「あ、うん。それでね、朝ドラを観てると、い

          そうだよ。とても簡単でしょう?

          あなたの魂は美しいから、それを守って。

          この前、zoom対話の今後をどうするかについて記事を書いたら、多くの方にアドバイスをいただきました。詳細な料金設定のやり方を教えて下さった方もいましたが、まだどうするか決めかねています。 先週、お話しさせていただいた方々のほとんどが、経済的に苦労されていて、「無料でなければ、申し込むことができませんでした」とおっしゃっていました。そのため、お金をもらうことをまだためらっています。 ですが、お金を払いたいですと言ってくれる方や、ドネーションをします、と言う方もいらっしゃいま

          あなたの魂は美しいから、それを守って。

          ずっと大丈夫だったんだから、これからも大丈夫。

          女性のN様とお話をした。N様はお母様を亡くされてから、心身の不調に苦しまれた。 特に、去年が一番ひどく、金銭面のこともあり、もう人生を諦めたい、でも、体力がなくて、死ぬのも大変だから、何とか生きているとおっしゃっていた。 N様は「引き寄せの法則を利用して人生を好転させようとしたけれど、何も起きなかった。むしろ苦しくなるばかりだったんです。でも、偶然、あなたの記事を見つけて、人生を変えようとしないで、明け渡す、ということを知ってから楽になりました」と伝えてくれた。 お母様

          ずっと大丈夫だったんだから、これからも大丈夫。