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困難なときこそ、チームが成長するとき


最悪な状況の中で
どんなに苦しくても、
必ず育っているものはある。



困っているそのこと自体は
改善に向かわなくても
少しまわりを見渡してみると、
良い変化が起きている、
ということがあります。


大切なのは、
伸びている1%の部分。


たとえ僅かでも
ここをしっかり見て、
讃えて、考えていくこと。




例えば

わたしが、
入社2年目の荒れ気味Aくんの
メンターをやっていた時、

あまり状況が良くならず、
周りへの影響を考えると
わたしが1人で抱えていても
何も解決しないと考え、

彼が関わるチームメンバーに状況を説明し、
一緒に彼のことを考えてもらうように
協力をお願いしたことがあります。



はじめは、
わたしが事を収められなかったことで、
させなくてもいい苦労を
周りにさせてしまっている
罪悪感でいっぱいでした。


でもふと冷静に周りを見てみると、

人材育成に興味を持つ意識が
芽生えた人もいたり、

次のリーダー候補の人に
その自覚が芽生え始めたり、

荒れている彼をみて、
改めてどんなチームにしたいのか
一人ひとりの想いを
確認したりすることもできました。


どうしても大変なことばかりに
目がいってしまいますが
伸びている部分をみて、
その成長を喜び、讃えながら、
日々過ごしていきたいなと
この時に感じました。

大変なときこそ、
深呼吸して周りを
見渡していきたいですね!

ー Profile ー

中小企業の現役管理職として、
日々奮闘中!

マネジメントだけでなく、
食品営業・企画開発など
幅広い業務を推進。

選択肢を増やす仕事の仕方で
会社員の枠を超えた働き方を実現!

経験:
保育園栄養士
起業支援
法人営業
商品開発
イベント企画
マネジメント

など

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