記事一覧
林真理子「最終便に間に合えば」
先日「下流の宴」を読んで、あまりいい印象ではなかったが、林真理子さんは天下の直木賞作家、一冊だけ読んで決めつけるのは失礼かと思い、直木賞作品の「最終便に間に合えば」を読んだ。全て若い女性が主人公、色々な立場、局面での心理描写が面白い。
最初が「最終便に間に合えば」、最終便で千歳に向かう予定の美登里が昔の彼、長原を誘って都心の高級レストランで食事をする。体の欲望が赤裸々に語られている。
先日「下流の宴」を読んで、あまりいい印象ではなかったが、林真理子さんは天下の直木賞作家、一冊だけ読んで決めつけるのは失礼かと思い、直木賞作品の「最終便に間に合えば」を読んだ。全て若い女性が主人公、色々な立場、局面での心理描写が面白い。
最初が「最終便に間に合えば」、最終便で千歳に向かう予定の美登里が昔の彼、長原を誘って都心の高級レストランで食事をする。体の欲望が赤裸々に語られている。