【感想】光る君へ 第2回「めぐりあい」
史実的な意味で紫式部の生没年は不明なのですが、第2話の永観2年(984)では「裳着の儀」も執り行われ、まひろは15歳になったようです。
6年前の母の事件はまひろだけじゃなく、道兼本人にも影響を及ぼし、父・兼家の命令通りに天皇に陪膳の女御を通して薬を盛ることにもなってしまいました。
これはまさしく『鎌倉殿の13人』で言うところの善児!
誰にもバレずに主家の邪魔者を消す役目を負った男と同じところまで落ちてしまった道兼。
元々父に逆らえなかった道兼でしたが、6年前に自分のしでかし