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クリスチャン日記

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教会のこと、日常のこと、犬のことなど。
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このタイミングでインフルエンザとは!

このタイミングでインフルエンザとは!

☆今週初め辺りから、どうも喉が痛かったり、くしゃみが出たり、悪寒がするなあ、なんかいやだなぁ(稲川淳二風に)と思っていたんですが、昨日(金曜日)遂に病院に行ったら、インフルエンザでした。

で、今、そこまで熱はないんですけど、家にこもって安静にしています。

実は今日(11月18日)は、集英社主催の大阪で開かれる「漫画家のツドイ」というイベントに参加することになっていまして、そこでジャンプ+の編集

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【「いいね」が全く付かない時のメンタル処方箋】

【「いいね」が全く付かない時のメンタル処方箋】

X(旧Twitter)で大分前から4コマやらストーリー漫画の一部をポストしていますが、大抵は「いいね」が1、良くて3ぐらいで、下手をすれば全く「いいね」が付かない時があります。 

がっかりはします。
けれど一方で、「Xに関してはこんなもんか」と直ぐに気持ちを入れ替えることが出来ます。

Xで「いいね」が集められる投稿は必ずしも質が高いものだとは限りませんし、そもそも僕の投稿はX向きではないと自覚

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自己実現の季節の終焉 『デス・ゾーン』を読んで

自己実現の季節の終焉 『デス・ゾーン』を読んで

2011年の夏、僕は漫画家としての成功を夢見て、集英社某編集部に作品を持ち込んでいました。
その時の作品の一つが登山を題材としたSFもので(登山に対して然程の知識も興味もありませんでしたが)、その作品に関しては珍しく担当編集者に「面白い!」と言われ有頂天になっていました。

そしてその編集者との話の中で、当時の「意識高い系」界隈では中々の知名度を有するようになっていた登山家、栗城史多氏のことが話題

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しくじり漫画道

しくじり漫画道

『チェンソーマン』や『スパイファミリー』を手掛けた集英社の敏腕編集者、L氏とは少しだけ面識と因縁(?)がある。

今から10数年前、大学を出たばかりの僕は「絶対に漫画家になってやろう」と自信作を引っ提げて、ジャンプSQに持ち込みをした。
その時の担当編集者がL氏だった。

当時は本当に自信があった。
『バクマン』を読んでいた自分は、まぁ直ぐに掲載にはならなくても、少なくとも担当編集者が付いて賞で佳

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