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源氏物語にまつわる徒然

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光る君へ、をきっかけに自分の中で情熱が再燃した源氏物語から感じたことをフラワーエッセンスのことなども交えて書いています。
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記事一覧

源氏物語とフラワーエッセンス〜花散里

もう一度見つめる源氏物語のメインの女性の登場人物の中で、花散里はわたしにとって特段感情…

源氏物語とフラワーエッセンス〜葵の上

姫君たちに渡すエッセンスを考えることについて 源氏物語に登場する姫君たちにもしフラワーエ…

源氏物語とフラワーエッセンス〜浮舟 2

前回、浮舟に手渡したいフラワーエッセンスはどれかというところまで書きました。それぞれの詳…

源氏物語とフラワーエッセンス〜浮舟

ドラマ『光る君へ』をきっかけに改めて『源氏物語』を読み始め、少し前に読み終えました。 か…

源氏物語とフラワーエッセンス〜朧月夜

源氏物語から連想するフラワーエッセンス 2024年からNHKの大河ドラマで、源氏物語の作者であ…

源氏物語とフラワーエッセンス〜夕顔

※写真はドラマ光る君への中で出てくる廃邸のシーンが、多くの方もおっしゃっていた通り、夕顔…

源氏物語とフラワーエッセンス〜藤壺の宮

私にとっての藤壺の宮 今日は光源氏の永遠の君である藤壺の宮について書いてみたいと思います。 朧月夜、夕顔、藤壺の宮は私の大好きな3人です。3人の中での順位はその時の私の気分で変わりますが、個人的には藤壺の宮はなんだかやはり色んな意味で『特別』な感じています。 源氏物語の中の藤壺の宮の人生を読んでいて感じるのが、彼女の人生の「どうしようもなさ」です。他の登場人物にもそれは感じるのですか、藤壺の宮にはとりわけ感じます。 あまりに色んなことが不可抗力だった。 そんな不可抗

源氏物語と星たちとクレマチスと私

NHKの大河ドラマ『光る君へ』が始まり、いろいろ驚きつつも、早速大ハマりしそうな予感がして…

源氏物語と星たちとカリフォルニアピオニーと私

書きたい気持ち ここのところ、noteへの投稿を頻繁にしています。 でも何か「しなきゃ」とい…

『もののあはれ』と西洋からの贈り物

世界初の長編小説を書いたのは日本女性という事実 日本史の授業で習ったことをうっすら覚え…