石塚玲

SE、カウンセラー、人間関係のマトリックスのファシリテーター。 自分らしさを発信するた…

石塚玲

SE、カウンセラー、人間関係のマトリックスのファシリテーター。 自分らしさを発信するために2022年9月4日からnoteをスタートし毎日更新している。 多くの人が過去を癒し自分を大切にできる世の中を作りたい。 趣味は読書、散歩、旅行、ボルダリング。

マガジン

  • 感情の旅

    2023年7月29日〜31日に八ヶ岳で行われた講座の感想をまとめています。感情について学びたい方におすすめです。

最近の記事

どれだけ成長しても悩みは尽きない

目の前の課題を乗り越えた先には、新しい次の課題が待っています。しかも、その課題は前よりも高くなっています。人はそうやって成長していくんですね。どれだけ成長しても悩みは尽きないのかもしれせん。 体調もだいぶ戻ってきたので、ボルダリングを再会しています。今日は今までできなかった課題がついに完登できました。 「長もの」っていって、1から50まで番号のついているホールド(カラフルな持つやつこと)を順番に登って行くやつなんですが、とにかく体力勝負の課題。しかも壁の傾斜もある。いつも

    • 人とつながれる場所がある幸せ

      昨日、4ヶ月ぶりに開催した人間関係のマトリックスのスタディーグループ。いつものことですが、毎回毎回本当に素敵な人に恵まれます。もちろん昨日もです。 こんな感じの楽しい講座でした。 もちろんただ楽しいだけではなく、きちんとした学びや気づきもあります。人間関係について学ぶには、人間関係の中で学ぶのがいちばんです。 昨日、ご参加いただいた方から、こんな嬉しい感想もいただきました。嬉しいです(涙) 人それぞれ、受け取るものが違うところもおもしろいですね。みなさんそれぞれがベス

      • 人間関係のマトリックスのスタディーグループ開催しました!

        5/19(日)13:00から京橋のレンタルスペースで人間関係のマトリックスのスタディーグループを開催しました。今回のテーマはマトリックスと才能についてです。 おひとりが体調不良で欠席となりましたが、4人の方にご参加いただきました。ご参加いただき本当にありがとうございます。 「自分にはどんな才能があるのか?」 多くの人が気になることではないでしょうか。そんな才能というものを、人間関係のマトリックスの観点からみんなで考えていきました。 ちなみに、人間関係のマトリックスって

        • 心の矢印はどちらに向いているか、いつもチェックしよう

          人生はある意味では自分がどう感じるかがすべてです。結局のところ、人は自分のことしか幸せにはできないのかもしれません。自分の心の声を聞いて、まず自分を幸せにしてあげましょう。 だけど、自分の心の声を無視して、自分を犠牲にしてしまうこともあります。そういう生き方って、周りの人からは良い人に思われるかもしれないけれど、自分自身は幸せではないと思います。 周りの人から気の利く人とか、良い人とかって言われるのはたしかに嬉しいけれど、深いところで自分の本音を無視しているとどこか満たさ

        どれだけ成長しても悩みは尽きない

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        • 感情の旅
          5本
          ¥1,000

        記事

          時間では癒されない心の痛みもある?

          時間って待ってはくれないし、かといって置いていくわけでもない。こうやってnoteを書いている今も、1秒1秒着実に進んでいます。 時間ってありとあらゆるものを忘れさせてくれます。きっと時間が解決することってたくさんあります。 でも、今日ふと思ったんです。 時間では解決できないものもあるような気がするって。もっというと、時間だけでは解決しない、かな。実際のところはどうなのかはわからないけど。 たとえば強烈に悲しい出来事とか。人って自分が受け入れられるキャパシティ以上の感情

          時間では癒されない心の痛みもある?

          自分をゆるめてあげられるといいね

          大きな出来事ほど、人生を大きく変えるエネルギーになります。それは、ポジティブな出来事も、ネガティブな出来事もどっちもです。 ポジティブな出来事はそのまんま大きなエネルギーになるので、何も問題ないと思います。たとえば、ワクワクや喜びといったポジティブな感情は、行動するのにちょうどいいですよね。 問題はネガティブな出来事の方です。ネガティブももちろん自分を動かすエネルギーに変わります。たとえば、怒りや悲しみや恐怖といったネガティブな感情はとてもパワフルですよね。だけど、そのま

          自分をゆるめてあげられるといいね

          なんで自分だけ?

          「なんで自分だけこんな目に遭うんだ!?」 以前の僕は体調が悪くなったり、何か辛いことが起きたりすると、こう頭の中で考えていたように思います。 すると、なんていうんでしょう、立ち位置が被害者になっているというか、何か悪いことが起きているという前提になっているというか、あんまり良い答えが出てこないんです。 「何か悪いことをしたからバチが当たったんだ」とか「何も悪いことしてないのに!」とか、なんか怒りが湧いてくるんです。自暴自棄になってしまうような感じでしょうか。 ここ数日、

          なんで自分だけ?

          今起きていることは、あなたがベストを尽くした結果です

          人は常にベストを尽くしています。後から振り返ると、より良い選択ができたように思えるし、もっとできることがあったのではないかと思えます。 だけどそれは、今だから言えることであって、当時の自分ではどうしようもできなかったことです。 それって、宝くじの当選番号を見て、その番号を買っておけば良かったと言っているのと同じです。実際そう人がいたら、「おいおい」って思いますよね(笑)。 人生では、テストであと1点取れていれば合格できたとか、ほんの小さな違いが大きな違いを生むことがあり

          今起きていることは、あなたがベストを尽くした結果です

          体調が悪い日は感謝を思い出す日

          数日前から咳が止まらない。 咳のしすぎで腹筋が筋肉痛気味です。 最近、体調が悪い日は感謝を思い出す日だと思うようにしています。というか、感謝の心を忘れると体調を崩すのではないかとさえ思えます。 健康でいられることが当たり前になっていると、ちょっと無理しても大丈夫だろうと思ってしまいます。歳のせいか、その「ちょっと無理」が意外とこたえる(笑) 1日寝れば治るって思えたのも、30代半ばくらいかもしれません。40代も半ばになってくると、ちょっとした寝不足でも体が動かなくなりま

          体調が悪い日は感謝を思い出す日

          母の日に母を心配させてしまいました

          今日は花の日ですね。 あなたは母の日に何かしてますか? 僕の中では、楽天から母の日ギフトを贈るのが、年中行事になっています。去年のnoteを見てみると、どうやら4年前から母の日にプレゼントを贈るようになったみたい。 しかもそのきっかけが「楽天のお買い物マラソン」という、我ながら不純な動機(笑) それでもまあこうして続いているんだから、よしとしましょう。きっかけは何であれこうやって継続しているのが大事。 ちなみに、僕は昨日くらいから喉風邪で声がガラガラです。そんな時に限

          母の日に母を心配させてしまいました

          仲間の存在のありがたさ

          仲間の存在って本当にありがたい。 重要なのは「存在」ってところ。 何かをしてくれるからありがたいのではなく、 何もしてくれなくても、 ただそばにいてくれるだけでありがたい。 そばにいるというのも、 物理的な距離とは限らない。 たとえ物理的には遠く離れていたとしても、 その人の存在を感じることで、 心があったかくなる。 つながりを感じられる。 そういう意味では、 死別した人とだってつながり合えるのかもしれない。 僕は体調が悪くなると、 この手のことを考えるようになる。

          仲間の存在のありがたさ

          承認欲求を否定する

          承認欲求を否定する。 アドラー心理学でお馴染みの著書『嫌われる勇気』に書いてある言葉です。なかなか強烈です。 誰かから承認されることは嬉しいことだけど、承認されることが目的になってしまうと、他者の人生を生きることになってしまうというわけです。 誰かからの承認を求めてしまうのは、多くの場合、賞罰教育の影響なのだそうです。適切な行動をしたら褒めてもらえ、不適切な行動をしたら罰せられる。 一見正しい行動のように思えますが、その先にあるのは、褒めてくれる人がいなければ適切な行動

          承認欲求を否定する

          自分への裏切りから抜け出そう

          誰か他の人のためにした方がいいかなぁと感じながらも、何もしなかったことってありませんか? それって嫌な言い方をすると、自分を裏切ったと言えます。自分に嘘をついたと言ってもいいかもしれません。人はやろうと思ったことをしなかったときに、罪悪感というか、申し訳ない気持ちになるものです。 ただ、最初は自分が悪いなぁと思っていたとしても、少しずつ見方が変わってきます。どう変わっていくかというと、自分への裏切りを正当化し始めるんです。 忙しくてできなかったとか、時間がなかったとか、

          自分への裏切りから抜け出そう

          裸の心

          ハートをオープンにして生きている人って魅力的に見える。ハートをオープンにするって、なかなかできない。ハートを閉ざしがちな人からすると、あり得ないと思う。 ハートをオープンにすると、愛もいっぱい入って来るけれど、万が一攻撃されたときに致命傷になってしまう。そうならないように守りの姿勢を取ったり、鎧を着たりして身を守らなければならない。その分、愛はあんまり入ってこないけれど、命には変えられない。 今思うと、以前の僕はそうやって生きてきたように思う。人が怖いというか、いつか攻撃

          あなたはいつもベストを尽くしています

          「もっとできることがあったのではないか?」 人生ではそうやって後悔することもたくさんあります。起きてしまったことを後から振り返れば、たしかにその通りかもしれません。もっと違った方法やより良いやり方はきっとあったはずです。 だけどそれは、今だからわかることであって、当時の自分ではどうしようもできなかったんです。過去を悔やむときもありますが、そうやって自分を責めてばかりいても、人生は辛くなるだけです。 「人はいつも現在可能な最善を尽くしている」 NLPという心理学の基本前提

          あなたはいつもベストを尽くしています

          すべての答えは自分の中にあるのかもしれない

          話しというのは基本的には聞く相手がいるものです。だけど、実は相手以外にもその話しを聞いている人がいます。それは自分自身です。 そうなんです。自分が話したことは、相手だけでなく自分も聞いています。人に話したことで、自分がこんなこと考えてたんだ、って気づくことありませんか? 自分の頭の中だけであれこれ考えていても、同じところをぐるぐるしているだけで、ちっとも思考が前に進まない。そういうことって普通にあります。そういうときは、人に話しを聞いてもらうのがおすすめです。 自分で言

          すべての答えは自分の中にあるのかもしれない