サザヱ

外資系企業勤務のアラフィフ女子。ビジネス英語、読書、お城、温泉、B級グルメ等の記録。外…

サザヱ

外資系企業勤務のアラフィフ女子。ビジネス英語、読書、お城、温泉、B級グルメ等の記録。外資系で生き残るための日本人向け英語ノウハウをKindle出版。①国際会議の英語:https://amzn.to/3KbYJl2 ②採用面接の英語:https://amzn.to/3KeHMGD

マガジン

  • 海外トラベラー・サザヱ

    アラフィフ女子の海外旅行、海外出張、海外マラソン。訪問した国は、世界55か国。

  • 思索家・サザヱ

    考えたこと、気づいたこと、いいなと思うこと、伝えたいことなど。他のマガジンに分類できない記事も、こちらに格納しています。

  • ランナー・サザヱ

    40代で運動経験ゼロからランニングでダイエットに成功した話と、ランニングに関する各種記事を格納。ランニングダイエット記事をKindle出版しました→ https://amzn.to/3sRNxzK

  • 読書家・サザヱ

    読書家サザヱの読書録。常に手元に本がないと、落ち着かない。半身浴をしながらの読書が、至福のひととき。

  • 外資系ビジネスウーマン・サザヱ

    外資系企業で頻出する英語表現を発信しています。国際会議と採用面接の英語については、Kindle出版もしています。 ①『国際会議で生き残るための日本人の英語』(https://amzn.to/3KbYJl2) ②『採用面接で生き残るための日本人の英語』(https://amzn.to/3KeHMGD) いずれもKindle Unlimited対象です。

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自己紹介

外資系企業に勤めるアラフィフ女子のサザヱです。この記事では、私の経歴、マガジンの構成、noteを始めた理由について書きます。 私の経歴団塊ジュニア世代のアラフィフ女性です。地方の田舎町の出身で、「女は家庭に入るべし」という保守的なカルチャーにどうしても馴染めませんでした。両親は、私を地元で専業主婦にしたいと思っていましたが、それに反発し、高校卒業とともに故郷を離れ、単身、県外の大学に進学しました。 大学卒業時は、就職氷河期真っ最中でした。就職活動に苦戦し、最初は、小規模な

    • シドニーで、走るコンシェルジュさんとお会いした話

      先月(2024年4月)、私が敬愛するnoteクリエイターさんである走るコンシェルジュさんと、オーストラリアのシドニーで、初めてお会いすることができた。 走るコンシェルジュさんは、シドニーのホテルで、プロのコンシェルジュとしてお仕事をされている。最近、オーストラリアの国籍を取得されて、オーストラリアに帰化された。そして、本格的なマラソンランナーでもいらっしゃる。 話は2020年に遡る。新型コロナが流行し、原則在宅勤務となり、時間に余裕ができた。そこで、noteで記事を書き始

      • 【読書録】『BORN TO RUN』クリストファー・マクドゥーガル

        今日ご紹介する本は、クリストファー・マクドゥーガル氏の『BORN TO RUN』(読みは「ボーン・トゥ・ラン」)(NHK出版、2010年)。副題は、『走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"』。訳は、近藤隆文氏。 著者のクリストファー・マクドゥーガル氏は、ライター兼編集者。AP通信の従軍記者の経験があり、全米雑誌賞のファイナリストに3回選ばれた実績を持つ。 本書は、ウルトラマラソンランナーでもある著者が、走ることやランニングについて書いたノンフィクシ

        • 【英語】80/20 rule

          今日ご紹介するビジネス英語は、"80/20 rule" (eighty - twenty rule) というフレーズ。読みは「エイティ・トゥエンティ・ルール」。 この80/20 Ruleとは、イタリアの経済学者のヴィルフレード・パレート(Vilfredo Pareto)によって提唱された原則で、80%の結果が20%の原因によって生じるという法則を指す。「パレートの原則」とも呼ばれる。 ビジネス英会話では、リソースの有効活用について議論する場面でよく使われる。たとえば、「8

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          173本

        記事

          【温泉】駒の湯温泉「駒の湯山荘」(新潟県魚沼市)

          今日ご紹介する温泉は、新潟県魚沼市にある、駒の湯温泉の一軒宿「駒の湯山荘」さん。 温泉愛好家の間では、湯量豊富な極上のぬる湯の秘湯として知られている。山奥にあり、電気を使用しない「ランプの宿」でもある。冬季は休業し、予約は衛星電話でのみの受付となる。 人気が高く、なかなか予約が取れないと聞くが、2023年夏に、こちらに1泊することができた。 外観車で、どんどん山道を進む。車がないとアクセスは至難だが、最寄りのバス停までお宿の送迎があるらしかった(直接お宿にご確認ください

          【温泉】駒の湯温泉「駒の湯山荘」(新潟県魚沼市)

          【温泉】五十沢温泉「ゆもとかん」(新潟県南魚沼市)

          今日ご紹介する温泉は、新潟県魚沼市にある五十沢温泉「ゆもとかん」さん。2023年夏に、こちらに日帰り温泉に伺ったときのお話だ。 1976年に創業者がご自宅の井戸を掘っていた際、深さ50m足らずで湯気が上がり、天然温泉の湯脈だと判明したという。新潟県でも屈指の湯量を誇るお宿で、温泉愛好家の間でも評価が高い。 日帰り料金は、大人700円(2023年時)だった。受付で、混浴の浴場か、男女別浴場のうち、1つだけ選んで利用できると告げられた。 こちらのお宿では、混浴のお風呂(岩風

          【温泉】五十沢温泉「ゆもとかん」(新潟県南魚沼市)

          【グルメ】「我が家の卵」の「きりざい丼」(新潟県南魚沼市)

          今日ご紹介するグルメは、新潟県は南魚沼市のご当地グルメ「きりざい丼」。 「きりざい丼」とは、何か。 「にいがた観光ナビ」さんのサイトには、以下のような記述があった。 「南魚沼で昔から食べられている郷土料理で、南魚沼産コシヒカリに野菜や漬物を細かく切って納豆と混ぜたものを乗せて食べ」るものだという。また、「冬の間食糧が無かった時代に、貴重なたんぱく源である納豆をかさ増しして食べられるようにと、お婆ちゃんの知恵から生まれた料理」だということだ。 まさしく、寒い冬が長く続く

          【グルメ】「我が家の卵」の「きりざい丼」(新潟県南魚沼市)

          【英語】direction of travel

          今日ご紹介するビジネス英語は、"direction of travel" という英語フレーズ。発音は、「ディレクション・オブ・トラベル」。 このフレーズを直訳すると「進行方向」という意味であり、交通標識などで、どちらの方向に進むべきかを示すものだ。 それが転じて、ビジネスにおいては、組織やプロジェクトの進むべき方向性や戦略、あるいは、外部環境の傾向やトレンドなどの自社や業界を取り巻く動向を示すための表現として使用される。 (なお、このフレーズで用いられている "trav

          【英語】direction of travel

          【グルメ】「川豊」のうな重(千葉県成田市)

          今日ご紹介するグルメは、千葉県成田市にある「川豊」さんのうな重。 こちらのお店は、1000年以上の歴史を誇る古刹、成田山新勝寺の参道にある。創業は、明治43(1910)年。地元で大変有名な老舗の鰻料理専門店だ。 今年(2024年)2月のある日、所用で成田市を訪れる機会があった。このお店のことは、以前から知っていた。成田市を訪れる機会は多くないため、是非このお店の鰻を食べてみたいと思い、出かけた。 こちらが、お店の外観。歴史を感じる木造建築だ。登録有形文化財である。 店

          【グルメ】「川豊」のうな重(千葉県成田市)

          【温泉】箱根塔ノ沢温泉「福住楼」(神奈川県箱根町)

          今日ご紹介する温泉は、神奈川県は箱根の塔の沢温泉の老舗旅館「福住楼」さん。こちらに2食付きで1泊させていただいたときのお話だ。 外観箱根湯本駅から徒歩15分ほど。バスの停留所からすぐだし、電車駅からも徒歩5分ほどで、公共交通機関のアクセスが良い。 川の側に、立派な門構えの建物。こちらが「福住楼」さんだ。 館内数寄屋造りの館内に入ると、昔にタイムスリップしたような錯覚に陥る。窓、柱、扉、階段など、どこをとっても素晴らしい。 館内のバーは、営業をしていなかったが、見学をさ

          【温泉】箱根塔ノ沢温泉「福住楼」(神奈川県箱根町)

          【温泉】箱根湯本温泉「萬翠楼 福住」(神奈川県箱根町)

          今日ご紹介する温泉は、箱根湯本温泉の「萬翠楼 福住」さん。こちらに2023年秋に、2食付きで1泊したときのお話だ。 こちらのお宿は、創業は寛永2年(1625年)の老舗旅館。平成14年に現役旅館として初めて国の重要文化財建造物に指定された。明治初期建造の旧館「萬翠樓」と「金泉樓」は、伝統的な数奇屋風の日本建築と西洋の技法や意匠を融合した擬洋風建築。 こちらのお宿を利用した歴史上の人物や文人墨客には、昭憲皇太后、有栖川宮熾仁親王、木戸孝充、井上馨、伊藤博文、福沢諭吉などがいる

          【温泉】箱根湯本温泉「萬翠楼 福住」(神奈川県箱根町)

          【英語】w/c

          今日ご紹介するビジネス英語は、"w/c" という略語。 これをご覧になったあなたは、今、「wcって、トイレ?」「お手洗いのこと?」などと思われたのではないだろうか。 私も、初めてこの "w/c" という英略語を見たときには、そのように思った。しかし、明らかにトイレとは無関係の文脈で使われていたので、戸惑った。 今日ご紹介したい "w/c" という英略語は、その直後に特定の日付をもってきて使うものだ。そして、その日付は、日曜日か月曜日など、週の初めの日であることが多い。

          【英語】w/c

          【グルメ】「熱海銀座おさかな食堂」の金目鯛丼(静岡県熱海市)

          今日ご紹介するグルメは、静岡県熱海市の熱海銀座にある海鮮丼のお店、その名も「熱海銀座おさかな食堂」。こちらで金目鯛丼をいただいたときのお話だ。 駅から徒歩で向かった。商店街の入り口まで来た。お店は、ここを曲がってすぐの場所にある。 こちらが、外観。大人気で、お店の前には常にたくさんの人がいた。発券機で順番待ちをするシステムなので、早めに発券を受けるのがお勧めだ。 こちらが、メニュー。色とりどりの海の幸。どれも、映えるものばかり! このお店の一番人気は、海の幸を、かき氷

          【グルメ】「熱海銀座おさかな食堂」の金目鯛丼(静岡県熱海市)

          【温泉】熱海温泉「竜宮閣(龍宮閣)」(静岡県熱海市)

          今日ご紹介する温泉は、静岡県は熱海温泉の旅館「竜宮閣(龍宮閣)」さん。温泉好きの間では有名なお宿だ。2023年1月に、こちらに日帰り温泉に伺った。 外観熱海駅から、徒歩圏内。たくさんの観光客で賑わっている街中にあるのだが、ここだけ、まるで時が止まったような一角だ。 館内引き戸を開けて中に入る。誰もおらず、シーンとしていて、少し不安になる。ほどなくお宿の方が出てきて、日帰り入浴を受け付けてくれた。 ご主人から説明を受ける。内湯がふたつあり、どちらかを貸し切りで利用できると

          【温泉】熱海温泉「竜宮閣(龍宮閣)」(静岡県熱海市)

          【温泉】伊東温泉「ケイズハウス伊東温泉」(K's House Ito Onsen)(静岡県伊東市)

          昨日、静岡県は伊東温泉にある、温泉に入れる文化施設「東海館」さんの記事をアップした。 今日ご紹介する温泉は、そのすぐお隣にあるゲストハウス「ケイズハウス伊東温泉」(K’s House Ito Onsen)さん。こちらに1泊したときのお話だ。   外観屋根に突き出た丸いドーム(望楼)が特徴的な、木造の大きな建物だ。 玄関には、唐破風の立派な屋根。玄関屋根を含め、全般的に、「東海館」さんの外観とよく似ている。 館内館内も「東海館」さんと良く似ていて、日本建築の粋があちこち

          【温泉】伊東温泉「ケイズハウス伊東温泉」(K's House Ito Onsen)(静岡県伊東市)

          【温泉】伊東温泉「東海館」(静岡県伊東市)

          今日ご紹介する温泉は、静岡県は伊東温泉の文化施設「東海館」さん。こちらに日帰り温泉に訪れたときのお話だ。 こちらの施設は、当初は、昭和3年創業の温泉旅館であった。平成9年に宿泊施設としての営業を終了した後、建物が伊東市に寄贈され、文化施設となった。現在は、有料ではあるが、誰でも、贅を尽くした伝統的な日本建築を見学できる。 そして、こちらの施設では、浴場がまだ現役で、日帰り入浴ができる。ただし、浴場の営業は土日祝に限られている(2024年2月現在)。また、大小2つの浴場が、

          【温泉】伊東温泉「東海館」(静岡県伊東市)