幾億光年のフィルム
昨日は母の日でしたね。
ここ数年は体調が悪いことを理由に、何か形に残るものは贈っていませんでした。
「花でも買って渡せばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、贈り物を選ぶ時は手抜きをしたくない、という私の面倒くさい性格上、それはできずに冗談半分本気半分で「今年も私が生きていることがプレゼントだと思ってほしい」と言うにとどめていました。「それもどうなの?」と思われそうですが、うつ病になってからというもの節目節目に「今年も死ななかったな」と思う程度には生きていることが奇跡だ