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気分転換が苦手なら強制的に
僕は気分転換があまり上手ではない。何をもって上手い、下手とするか明確な基準はないけれど...きっと気持ちの切り替えがスムーズに行えないのだと思う。タイムカードを切り退勤したあとも、なんだかんだ「あのタスク処理いまいちだったな」とか「3日後までにスライドを作らないとな、情報収集いつやろうかな」とか、ずるずると仕事の脳みそを引きずってしまう。脳内で業務の反省みたいなことをしながら風呂に入り、夕飯を食べ
もっとみる気分に振り回され踏んだり蹴ったり
今日は朝イチで映画を観に行きました。しかし、僕はその前にもう1つやるべきことがあった。朝起きてすぐ、枕カバーなどの寝具を洗濯することだ。出発前に洗濯機に放り込んでおけば、家に帰ってくる頃には洗濯・乾燥の工程が終わっていてフカフカに仕上がっているという算段だ。朝起きて、眠気まなこながらもハッと気づく。そうだ、今日は洗濯をするんだ。朝からこれだけ頭が回った自分を褒めてやりたい、エライ!
枕カバーを剥
僕ハ...少シダケ右翼ニ...ナッテシマッタヨウデス...
たまに元カノと通話をすることがあります。先日も小一時間ほど喋りました。職場の苦労を聞いたり、僕は僕で最近観た動画やアニメの話をしたり、基本的にとりとめのない会話だ。そんななか元カノが「愚痴を言わないのがえらいよね」と言ってきた。そう、僕は恐らくほとんど愚痴を吐かない。「恐らく」というのも、愚痴ってのは本人に自覚がないことも多いからだ。あと保険の意味もある。お前!日記で散々愚痴ってるじゃないか!と言
もっとみる成功ばかりしていても未来が不安になるだけ
想像力ってのはなかなか侮れない。イマジネーションと言うとふんわりした表現ですが、要は先を見通す力だ。スピった話をしているわけではない。自分の知識や経験をもとに未来を予測するという、極めて現実的な話だ。とはいえ、先のことなど誰にも分かりっこない。明日交通事故にあって死ぬ可能性も、突然隕石が飛来してきて地球が消滅する可能性もゼロではない。けれど、先のことを考える時にそういったイレギュラーは考慮しない。
もっとみる所持金が少なくなるとむしろワクワクする
来月に友人と旅行へ行く、という話はこれまでに何度かしてきた。そして、予算は10万円を下らない。ということで、僕はなんとか13万円ほど工面しました。「節約節約ゥ!」と、あまりにもケチケチした生活をするのは性に合わないため、無理のない範囲で倹約に努めた。その結果、来月の旅行までに僕が使えるお金はヒジョーに少ない。ざっと、通常時の半分くらいです。確かにこれは一見苦しい。自由に使えるお金が少ないのだから、
もっとみる隣に住んでいる無職のお兄さん
僕の実家の隣に、無職のお兄さんが住んでいます。”お兄さん”と称しましたが、年齢は不詳、僕より上か下かもわからない。なので、若い男性という意味での”お兄さん”だ。僕の実家の隣に住んでいるということは、幼い頃から彼と馴染みがあったのか?というと、そうではない。僕の幼少期、隣には今にも吹き飛んでいきそうなトタンの家が建っていた。子供だった僕はその奇怪な外観にただ恐れをなすばかりで、どんな人が住んでいるの
もっとみる文学フリマ参加者への羨望
今日、東京で文学フリマが開催されていました。ジャンルもプロ・アマチュアも問わず、誰でも参加できる文学作品の即売会。僕のnoteのフォロワーにも参加者がいたりします。素直にすごいなと思います。というか、文化系の人間たちがそれだけの積極性を持ち合わせていることに驚きを隠せない。スポーツをやったり、友人たちとアウトドアな遊びをしたり、そういう娯楽と相容れないからこそ自室で閉じこもって創作に打ち込んでいる
もっとみる毎年必ず体調を崩すタイミング
ここ何年かで気づいたのですが、どうやら僕は5月にになると体調を崩すやうだ。いわゆる5月病ではない。精神が不安定なのは365日年中無休だ。5月になると異様に鼻がムズムズし、くしゃみが止まらなくなる。いわゆる花粉症ではない。僕はスギの木の下だろうと肩で風を切って闊歩することができる。ところで、この奇妙な文章の書き方をやめないか、読みにくくて仕方がないぞ。これもまた、5月特有の病かもしれない。
ざっと
「断れない性格」とはこういうこと
断れない性格、というのはなかなか厄介だ。人から頼み事をされた時、何か提案をされた時、絶対に何が何でもあり得ない!!という場合を除き、不本意ながら了承してしまう。少なくとも頼み事をしてきた人に迷惑はかけていないでしょうから、自分でも憎むに憎めない性格です。
昨日、近所のドラッグストアへ行ってきました。たまに、外出した後で現金の持ち合わせが無い事実に気づくことがあります。昨日はその「たまに」の日だっ
「とにかく自分でやってみる」ことの大切さ
人生、というと大袈裟ですが、生活をしていくということは、行動の連続です。ご飯を食べる、風呂に入る、のように、自らの意志で行動するもの。呼吸やまばたきのように、無意識におこなうもの。1日の中でものすごい数の行動をしている。しかし悲しいことに、そういう当たり前のルーチンワークを人は「行動する」とは言わない。先述の通り、生活の中では無数の行動がある。なので、あえて「行動する」と言う時は口頭であっても括弧
もっとみるハンドルネームに満足しているか?
僕の名前はあるのです。「あるの」と名乗ってかれこれ十余年。人生の約半分を共にしてきている名前だ。ハンドルネームとはいえ、インターネット上を生きる僕の真名と言って差し支えない。これからも変えるつもりはない。というか、変えられない。
現実の名前を変えるほどハードルが高いわけではないが、ハンドルネームを変えるのもなかなかどうして難儀なものだ。現実の名前を変えるためには、然るべき機関にて然るべき手続きを